2019年12月06日(金) 更新

D2Cの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

D2Cの選考情報①:選考の内容と流れ

まずは基本の選考情報として、選考の流れを見ておきましょう。
エントリー⇒WEBエントリーシート提出(書類選考)⇒会社説明・適性検査⇒面接(複数回)⇒内々定
というのが基本の流れです。では実際の面接とはどのようなことをするのでしょうか。

グループ面接⇒プレゼン付き面接⇒個人面接の順に進む

選考情報として必要なのは面接の流れを掴み、心構えをしておくことです。エントリーシート提出後は、各コースにより選考ステップが異なることが選考情報のポイントです。コースは「ビジネスコース」「エンジニアコース」「データサイエンティストコース」と3つに分かれているので、選考を進めるには、D2Cからの連絡をきちんと受けましょう。コースにもよりますが、一次面接はグループ面接、二次面接はプレゼン付きの面接、三次面接では個人面接で社長と人事部長が参加する2:1の面接のようです。とにかく志望しているという情熱を伝えられるかどうかが、面接通過のポイントとなっているようですので、頑張りましょう。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

D2Cの選考情報②:求める学歴

選考情報で気になるのは、やはり学歴のことではないでしょうか。専門的な大学院などを卒業されている方は不問かもしれませんが、やはり、ライバルを知っておくことは重要となります。選考フローのあとは、選考情報として求められる学歴を見てみましょう。

学歴不問だが専門職では専門的知識が有利となる

募集要項では理系・文系問わず短大以上の学歴であれば受けられるようです。また、学科なども不問で、やる気がある人はいくらでも受けられるようになっています。ですが選考情報として押さえておきたいのが、コースによってはやはり、専門的な知識のある人が有利です。営業職などでは情熱のある人が主に受かりやすいようですが、選考情報を見ると、エンジニアやデータサイエンティストを志望している方は、それなりの知識を有する人がライバルとなることを念頭に置いておく必要があるでしょう。学歴は不問とはいえ、入社後は、データを扱う仕事であったり、広告媒体を扱う仕事であったり、WEBコンテンツを扱う仕事であったり、仕事内容は専門性に富んでいます。選考情報を見る限り、できれば大学中にそれらの経験を積み、その力を入社後発揮できる状態であることの方が望ましいでしょう。ですが、ベンチャー気質の強いD2Cですので、何より情熱のある人物が求められます。何も専門的知識の無い方でも、新しいことを始めたい、という情熱をもって面接に臨むことで、採用される可能性が広がります。選考情報として、学歴とD2Cへの情熱、どちらも持ち合わせている人が採用されやすいことを、ポイントとして掴んでおきましょう。

D2Cの選考情報③:気になる採用人数と配属

最後に、気になる選考情報として、採用人数や配属を見てみましょう。D2CはNTTや電通を株主とする企業ではありますが、まだまだベンチャー気質の残る企業なので、その門は大きく開かれているわけでは無さそうです。また、どのような職種に配属されるのかも確認しておきましょう。

採用人数は20人ほどと狭き門であり受けるコースで配属先は決まる

今年の募集人数は公になっていませんが、採用実績を見てみると、15人~20人ほどと狭き門のようです。また、配属に関しては、それぞれに適した配属がなされるようです。ビジネスコースで受けた場合、営業部門・メディア部門・プロモーション部門・WEBサービス部門・コーポレート部門などに分かれます。エンジニアコースを受けた場合、広告配信システム開発・社内インフラ開発などを担当する部門に配属されます。最後、データサイエンティストコースを受けた場合はデータサイエンティストになるので、ビッグデータの解析を担当する部門への配属となります。このように、受けるコースによって、配属される部門が変わりますので、最終的に自分が何に向いているのか、そしてどんな仕事がしたいのか、情熱をもって受けることが必要となります。

D2Cの選考情報として面接は3回あり学歴は関係なくコースによって配属が決まることを押さえておこう

D2Cでは学歴よりも、専門性の高い知識をもっているかどうか、また、D2Cの関わる業界に対して情熱をもっているかどうかが大切となります。選考情報を見て、自分のやりたいことや将来像を明確にもち、D2Cの業界を詳しく調べた上で受けましょう。またコースが3つに分かれています。やりたいことを選ぶのも大切ですが、自分が何に適しているのかよく考えて受けることも必要でしょう。

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