2021年09月21日(火) 更新
就活で実施される「OPQ」適性検査の特徴と対策
目次
就活生の多くは適性検査の種類を大体3つは知っている!
キャリアパーク会員の就活生を対象に「適性試験の種類をどのくらい知っていますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「適性試験の種類をどのくらい知っていますか?」
アンケートの結果から、就活生の多くは適性検査の種類をいくつか知っていることが分かりました。「3つ」と答える就活生が多く、おそらく「SPI」「一般常識」「性格検査」の3つが最もポピュラーでしょう。4つ以上を知っている就活生はいませんでした。他にどんな試験があるのでしょうか?本ページでは、就活で実施される「OPQ」適性検査の特徴とその対策法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
就活をする上では適性検査ごとの違いを知る必要がある
就活では、企業によって違った適性検査が実施されます。そのため、就活をする前に、どのような適性検査があるのかという点や、それぞれの特徴の違いを知っておく必要があるのです。何が違うのかを知っていないと、就活で勝ち残ることはできませんよ。
適性検査は採用に影響するため対策が必要
適性検査は普通の試験とは異なるもので、何が正解かというものはありません。しかし内容によっては企業に合わないと判断されてしまう材料になります。適性検査1つで、一気に心象が変わってしまうことも知っておかなければなりません。しかし、正解がないからと対策を取らずにいるのは、NGなのです。ここでは、OPQの特徴と対策について見ていきましょう。
OPQは回答数が複数あるのが特徴
就活でおこなわれる適性検査は、いくつかの選択肢から1つだけ回答していくタイプが一般的です。しかし、OPQは2つ以上の回答を出すことも多いのが特徴です。例えば、選択肢の中から1番該当するもとと、自分に合わないものを選ばせるようにするパターンなどです。適性検査は、その企業への適性を見極めるためのものですから、きちんと対策をして気負わずに受ける必要があります。
回答数が複数になると精度の高い診断結果が出る
OPQは、複数の回答を選択する特徴があるということを述べました。このメリットとしては、他より詳しい情報が把握できることです。就活で実施される適性検査は、その人が仕事に向いているのかを知るだけでなく、性格等の判断もしていきます。複数回答の方が、精度の高い結果を得ることができるのです。
あなたが受けない方がいい職業を確認してください
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。
OPQの対策はその会社で優れている社員の傾向を掴むと良い
OPQは他とは異なる部分を持っているので、就活のときに何も対策をしないで受けるというのは、かなり危険な状態となります。就活前に出来る限り対策をおこなうのがベストです。そのためには、どのような社員が優れているのか、傾向を探っていくと良いでしょう。会社によって傾向が異なっていることを知っていれば、OPQで回答する内容が、どのようになるかわかってくることも多いですよ。
適性検査前に社員と話すことが最も良い対策法
OPQ対策としておすすめなのは、実際に社員の方と話をして、どのような方が優れているのかを知ることです。性格を知っていれば、OPQの適性検査で何を記載すればいいのかが、分かってくるようになりますよね。対策が不十分だと採用も左右されるので、その会社の社員と話をする対策が一番有効な対策といえるでしょう。
大学3年生のうちに、あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう
就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。
対策本で反復練習をするのも良い方法
就活で実施される適性検査は、短時間で大量の問題を解いていかなければなりません。これは、OPQに関しても同じことがいえます。OPQを受けたけれど時間が足りなかったと落胆する就活生は多いのです。そのため、就活に入る前に対策本を購入して、何度も反復練習をする対策方法をおすすめします。とにかく「慣れ」も重要になるため、就活に入るまでに、反復練習で対策をしておきましょう。
OPQは複数回答を求められる場合もある!就活前に志望企業の社員の傾向を知り反復練習をして対策しよう
OPQは回答の多さで苦しめられる場合もあります。自分に、該当するものと該当しないものをしっかり判断すると同時に、駄目な回答をしないよう対策が必要なのです。OPQの回答を容易にするため、適性検査の対策として色々な方と話をして、いい社会人が何かを知っておきましょう。また、対策本などを利用して、就活前からの反復練習も欠かさないようにしましょう。
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