SMBC日興証券株式会社の選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

SMBC日興証券の選考情報①：セミナー参加

選考情報としてエントリーまでの流れについて知っておきましょう。SMBC日興証券では、選考開始前にセミナーが開催されますが、参加は任意で大丈夫です。参加しなくても、エントリーすることはできますが、社内の雰囲気や仕事内容を知ることができるため、できるだけ参加したほうが良いでしょう。日程については採用サイトなどで確認しましょう。

部門別採用の場合は併願でエントリーはできないので注意

選考の大まかな流れですが、まずSMBC日興証券のホームページにあるマイページから、志望動機や学歴などを記載したエントリーシートとエントリーシート専用の写真を送ります。そして、Webテストを受け、その後に面接や適性テストが何度か行われ、内々定に進みます。部門別の採用もあり、その場合は併願でエントリーすることはできません。また、留学生の方やすでに卒業されている方でも指定されている学歴をクリアしていればエントリーができます。各エントリーによって採用人数が異なりますので、選考情報を知って事前に採用人数を調べておくと良いでしょう。

SMBC日興証券の選考情報②：大学・大学院の卒業見込みまたは卒業の学歴

選考情報として求める学歴について気になりますよね。SMBC日興証券にエントリーする際には、大学の卒業見込みか大学を卒業した学歴を持つ方、または大学院を卒業見込みか卒業した学歴を持つ方であれば、学部や学科などに特に規定はありません。それぞれの持っている得意分野でプロとしての力を発揮してもらい、様々なお客様のへ対応できるような会社を目指しています。経済や経営学部の方でない他の学部の方でも、きちんとした社員育成のフォローがありますので、安心してエントリーして下さい。

SMBC日興証券の求める人材の3点を把握

面接の時には、将来の目標が決まっているか、SMBC日興証券でどんな仕事をやりたいか、自分から進んで行動する人か、ということがポイントとして聞かれます。また、お金を扱う仕事なので、お客様から信頼をされるような人かというところも重要です。信頼できないと判断されてしまったら、採用人数内に残ることはできません。求めている人物の選考情報としては、「人の話を聞くことができ、自分の足りない部分を受け止められる素直で前向きな人」「今の状況に満足することなく、さらに成長するために努力することができ、チャレンジ精神のある人」「自分の目標をもち、結果が伴わなくても粘り強く仕事を継続できる人」の3点をあげています。この3点に合致した方は、採用人数に残ることができるでしょう。

SMBC日興証券の選考情報③：総合部門では307人の採用人数募集

選考情報として採用人数についても知っておきましょう。SMBC日興証券は、部門別での採用を行っていています。大卒・院卒であれば学歴の指定はありませんが、部門によって採用人数が異なります。総合部門では307人の採用人数募集があり、日本国内のSMBC日興証券の全支店に配属される予定があります。

部門ごとに採用人数が決められているが異動のチャンスもある

投資銀行部門では30人の募集があり、投資銀行部やM＆Aアドバイザリー部門、商品開発部などのお客様の事業をより良いものにするための提案を行っている部署へ配属されます。セールス＆トレーディング部門では10名人募集があり、主に投資家のお客様に金融商品の紹介をするような部署へ配属されます。リサーチ部門とシステム部門では各5人ずつの募集があり、システム部は関連会社に出向になる可能性もなくはありません。コーポレート部門は3人の募集があり、経理や法務、リスク管理を行う部門へ配属されます。また、採用された部門や勤務地にとらわれる事なく、別の部門へ異動になることもあり、さまざまな学歴・経歴を持つ方々と肩を並べていろいろな経験を積んでキャリアアップしていくこともできます。

証券業界の業界研究が必須

証券会社で働きたいという就活生は、証券会社の仕組みや各企業について把握することが大切です。業績推移や各社の強みを知っておくことで、「この企業でなければならない」という入社意欲を志望動機に反映させることができるでしょう。そこでおすすめなのが「証券業界大研究Book」です。野村ホールディングス、大和証券、SMBC日興証券などの情報をまとめています。無料でダウンロードできるため、効率的に業界・企業研究を進めたい就活生におすすめです。

SMBC日興証券株式会社の選考情報は部門別の採用人数を確認して企業の求める3点についても注目する

SMBC日興証券株式会社の選考情報は確認できましたか？資産家のお客様にコンサルティングを行ったり、企業に対しさらに成長できるような提案を行ったりと様々な分野で活躍できる可能性が広がっています。さらに選考情報にあるように、大卒・院卒という学歴さえ取得していれば、エントリーできる学部に制限がなく、社員育成のシステムが整っているので、高学歴ではない方でもチャレンジすることができるということも魅力的です。採用人数も大変多いので、たくさんの方にチャンスが回ってきます。選考情報を参考にしてチャレンジしてみましょう。