2021年09月24日(金) 更新

設計事務所の面接を受ける際に知っておきたい対策法と質問例|採用担当者が見ているポイントもご紹介

設計事務所はあらゆる建築物の設計が仕事

設計事務所の主な仕事内容は、あらゆる建築物の設計です。建築物のデザインだけではなく、設備や都市関連などを対象に幅広い分野があります。いずれもクライアントとの打ち合わせが多い仕事なので、仕事内容のスキルだけでなく、コミュニケーション能力が必要になるでしょう。

設計事務所の面接対策①:採用担当者がみているポイントを知る

ポートフォリオのプレゼンテーション

設計事務所の面接においてよくおこなわれるのが、ポートフォリオのプレゼンテーションです。ポートフォリオとは、これまでに自分が設計・デザインしたものの作品集になります。自分で都度ポートフォリオを作成するケースと、卒業制作でよいケースがありますので、志望している設計事務所に確認しましょう。設計事務所に就職すれば、施工主に仕事を説明することがあります。そのため、面接でしっかりプレゼンテーションできれば、良い評価を得られるでしょう。

人柄・創造性・自主性

設計事務所の面接で、採用担当者がみているポイントを3つご紹介します。

面接でみられるポイント

  • チームワークでの仕事ができるコミュニケーション能力
  • 新しいものを創り出そうとする創造性
  • 自ら取り組む自主性

これらは設計事務所の仕事内容で、どれも必要なポイントになってきます。自己PRや志望動機などにうまく盛り込めるようにしましょう。

設計事務所の面接対策②:スキルや資格をアピールする

スキルや資格をもっているならば、積極的にアピールするべきです。資格をまだ取得していない場合は、今後取得する姿勢ややる気を見せることが重要です。設計事務所でのアルバイト経験があるならば、その経験値も十分な武器になりますので、アピールしていきましょう。

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設計事務所の面接で聞かれる質問例

設計事務所の面接でよく聞かれる質問例をご紹介します。

よく聞かれる質問例

質問例を参考に面接対策をしておこう!

  • なぜ弊社を志望したのですか
  • 建築設計の仕事・業界を選んだ理由はなぜですか
  • 学生時代はどんなことに取り組んできましたか
  • 入社して3年後どうなっていたいですか
  • 当社の建築物(展示場)を見たことはありますか
  • うちで創りたいものはなんですか

希望している設計事務所の代表的な作品や、企業商品の特徴や魅力を、事前に研究しておくとよいでしょう。なぜ志望しているかを、具体的に答えられるようにしておきましょう。

大学3年生のうちに、あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

設計事務所の面接対策として企業研究をしておこう

設計事務所の面接では、一般的な質問から専門的な内容まで聞かれることが予想できます。スキルや資格は積極的にアピールしましょう。質問例に述べたように、企業商品に関する質問もされる可能性がありますので、企業研究もしっかりおこなったうえで、面接対策しておきましょう。

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