2019年11月25日(月) 更新

英語で電話面接をする際に就活生がおさえておきたいポイント3つ【質問例アリ】

英語で電話面接をする際には聞き取りやすい声で話すことも大切

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「英語で電話面接を行う際は、どのような点がポイントだと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 分かりやすい英語で端的に自分の魅力、志望動機を述べる
  • 意図を正確に伝える
  • 基礎的なコミュニケーションを取れるか
  • 話し方に抑揚をつける
  • はっきりと話す
  • 声のトーンが重要
  • 滑舌よく詰まらないようにとにかく話すこと。
  • はっきりしゃべること
  • 英会話力がわかる
  • ハキハキとしゃべる
  • 挨拶、相手への敬意、自分の言いたいことを一生懸命伝えることが大切だと思います。
  • とにかく会話する

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月24日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「英語で電話面接を行う際は、どのような点がポイントだと思いますか?」
就活生へのアンケート結果から、電話面接ではハキハキと聞き取りやすい声で話すことが大切だという意識があるとわかります。「分かりやすい英語で端的に自分の魅力、志望動機を述べる」「基礎的なコミュニケーションを取れるか」など英語力の高さも重要ですね。この記事では、就活生が知っておきたい英語の電話面接を成功させるためのポイントをご紹介します。

電話面接が始まる前によくされる質問を確認!

電話による英語の面接は、就活で海外の企業に応募する時に多いです。英語で、しかも電話で面接するのは緊張するのでしょう。そのため、良くされる基本的な質問は必ず知っておきましょう。

Can you tell me a little about yourself?
(自己紹介をしてください)
Why do you want to work for us?
(なぜ、我が社で働きたいと思ったのですか?)
What do you know about us?
(我が社についてど何を知っていますか?)

自己紹介、志望動機、会社に対する理解度チェックは必ずされます。必ずスムーズに答えられるようにしておきましょう。

英語で電話面接をする際のポイント①:スムーズに答える

英語で電話面接する際は、スムーズに答えられるようにしておくのがポイントです。電話面接では英語力を試されているので、企業の採用担当者の基準で合否が決定します。業務に支障が出てしまう程度の英語力であれば、その時点で不採用になってしまうでしょう。

どれだけ知識があっても、スムーズに英語で答えられなければ業務で使用するのは難しいと判断されます。そのため、されそうな質問を確認して、日頃から英語で答えられるように対策をしておきましょう。

回答を紙に書くと棒読みになるのでNG

英語の電話面接では、あらかじめ質問に対する回答は用意しないようにしましょう。紙などに書いて用意しておくと、棒読みになってしまい感情が上手く伝わりません。

英語の電話面接は、日本語と英語が混合される時もあります。しかし、どの質問を英語でされるのかわからない以上は、あらゆるパターンでも英語で答えられるようにしておきましょう。

英語で電話面接をする際のポイント②:自信を持って話す

電話面接に臨む際は、自信を持って話すのがポイントになります。海外就職を目指すのであれば、自信が無いために上手く英語が喋れないという事態は、海外就職を考え直す理由になるでしょう。より充実した内容で回答したいのであれば、それだけ高い英語力が必要になるので、事前に喋る練習をしておく必要があります。

電話面接では感情が伝わりやすいので注意

電話面接は声だけでやり取りをするため、声のトーンなどが重要となってきます。また、電話越しだとその人の感情が伝わりやすいです。緊張するのは構いませんが、自信がないとそれが相手にも伝わります。そのため、いつもよりも1トーン高く、明るくハキハキと質問に答えましょう。

英語で電話面接をする際のポイント③:質問を考えておく

英語で電話面接をする際は、採用担当者にしたい質問を考えておきましょう。特に複数の企業に応募している場合には、いつどの企業から電話がかかってきても良いように、必ず求人票に質問したい内容をメモしておくことが大事です。また、求人票に自分が送付した履歴書に書い内容を写しておいても、質問をされた際にスムーズに答えられるでしょう。
逆質問は採用におけるポイントの1つです。必ず疑問に思う点などをまとめておきましょう。

積極的な質問は採用につながる可能性もある

電話面接を進めていくと、後半もしくは半ばで"Do you have any questions?"(なにか質問はございますか?)と聞かれるでしょう。
これは通常の面接にもある逆質問です。特に海外の企業を受ける際は、事業や仕事の内容、勤務地など様々な疑問があるはずです。事前に質問を整理しておきましょう。積極的な質問が採用につながるので、こちらも英語で言えるようにしておきます。

メールや電話でのマナーを確認する

就活中は、企業にメールを送ることや電話をかける機会が多くあります。これらは、ビジネスマナーをきちんと守ることが大切です。メールや電話のマナーは社会人として必要なスキルでもあるため、就活中から身に付けておくといいでしょう。マナーを身に付けるために目を通しておきたいのが「就活マナーマニュアル」です。就活に必要なマナーが網羅されており、メールや電話のマナーについても詳しく掲載されています。日程調整などのメール例も紹介しているため、確認しておくと役立ちます。 無料でダウンロードして、電話やメールでの失敗をなくしましょう。

英語で電話面接をする際は自信を持ってスムーズに話そう!事前に質問内容をまとめておくのが大事

英語で電話面接をすることが事前にわかっているのであれば、それだけしっかり準備をしておくことが大切です。ただでさえ面接というものは慣れていなければ難しいですが、英語で質問と回答をするのであれば尚更難しいです。英語で電話面接をする際には、事前の練習はもちろんのこと、ある程度の質問を予測しておきましょう。

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