2020年07月03日(金) 更新

大和総研の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数

大和総研の選考情報①:選考の内容と流れ

大和総研の選考内容と流れについて見ていきましょう。大和総研のエントリーシート(ES)はネットで記入して送信するタイプです。自己PR、志望動機、入社してどういうことがしたいのかなどの設問があります。その後、採用には直接関係のない企業説明会があります。関係ないと言っても、担当者とは面接で会うかもしれないのでできるだけ参加しましょう。
書類選考を突破したらリクルーターと何度か面会があり、その後大和総研のウェブテストを受けるのです。内容は国語、数学、英語、漢字、性格テストなどとなっています。難易度はそれほど高くありません。ウェブテストを終えると、グループディスカッションと面接があります。面接は、集団面接と個人面接の2通り実施されるのです。なおTOEICのスコアを持っていない受験者は1次面接の前にTOEICを受けなければなりません。面接を終えたらOB訪問などをおこない、選考の結果が良ければ電話で内々定の通知があります。

自分はシンクタンク業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、シンクタンク業界の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか?

そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。

My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。
My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分がシンクタンク業界に向いているタイプか、診断してみましょう。

大和総研の選考情報②:高学歴を求められる

大和総研に採用される志望者の学歴はかなり高学歴の傾向があります。大和総研では学歴を伏せ、面接による人物重視の採用選考をおこなっていますが、筆記試験や面接の質問内容はかなりハードルが高く、結果的に高学歴で偏差値の高い学生が採用されやすい傾向です。
そこで、大和総研に在籍する社員の出身大学をご紹介します。

出身大学


【順不同】横浜国立大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、九州大学、明治大学、同志社大学、名古屋大学、立教大学、東京大学、立命館大学、早稲田大学、お茶の水女子大学、関西大学、大阪大学、東北大学、関西学院大学、立命館大学、北海道大学、金沢大学、広島大学など

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

大和総研の選考情報③:採用人数は例年50~100人程度

大和総研の採用選考での学歴はかなり高学歴の傾向があることなど、学歴や採用の流れなどに触れてきましたが、最後に採用人数と配属についてみていきましょう。大和総研では例年50人から100人ほどの採用人数となっています。配属先は、国内外の経済予測、政策分析、金融資本市場及び金融ビジネスの動向などを探るリサーチ部署、証券系シンクタンクとして蓄積してきた知見によるコンサルティング部署、最新鋭のデータセンターで、高品質のシステムサービスを提供する大和証券グループシステム部署などがあります。
勤務先は、東京本社をはじめ、大阪、名古屋などの事業所、海外ではニューヨーク、ロンドン、上海、北京、済南、ヤンゴン(ミャンマー)などとなっています。

大和総研の選考情報として高学歴を求められ採用人数は例年50~100人程度であると把握しよう

大和総研の選考情報で就活生が知っておくべき学歴や採用人数について紹介しました。大和総研は大和証券グループと大和総研ホールディングスのシンクタンク(頭脳集団)です。学歴というより頭脳の良し悪しが問われます。また採用人数などは年によって変動するので、あらかじめ募集要項などを見て調べておくようにしてください。

大和総研の採用サイトはこちら

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