2019年12月19日(木) 更新

警察官の一般的な体力試験の内容と合格基準

警察官の採用試験には体力試験がある

警察官の採用試験は、一次試験と二次試験に分かれています。一次試験は筆記試験ですが、二次試験は体力試験があります。持久力や基本的な運動能力をチェックされる場所です。警察官として職務を遂行していくためには、一定の運動力が絶対に必要になるからです。苦手意識がある人は、早めのうちから対策をしておくようにしてください。

警察官の職務をまっとうできるかテストするための体力試験

警察官の採用二次試験において、非常に重要なのは体力試験です。警察官としての職務をまっとうするためには、一定の体力や運動能力を欠かすことが出来ません。どのような現場にいったとしても、いざという時に俊敏にかつ粘り強く対処する力が求められるからです。体力に自信がない人は、基礎的なトレーニングを重ねましょう。

体力試験の内容は都道府県や年度によって違うが基本的に6種目

警察官になるための体力試験の内容は、受ける警察がある都道府県によって異なってきます。年度によって内容が変更される場合もあるので、内容に応じて適した対策をとれるようにしておきましょう。基本的には6種目の内容が実施されるようになっています。自信がない人はこれらの内容にしっかり対策を立てて克服しておかないと、折角一次試験で良い成績を残せても受からない場合があります。

握力・上体起こし・反復横飛び・腕立て伏せ・立ち幅跳び・シャトルラン

警察官になるための体力試験の種目内容や合格基準は、都道府県ごとに少しずつ異なってきます。そのため、自分が受ける場所に適した対策をするべきでしょう。特に運動系に自信がない人は試験内容の事前調査も大切ですね。基本的な内容としては、握力、上体起こし、反復横跳び、腕立て伏せ、立ち幅跳び、20メートルシャトルランの6種目を実施しているところが多いですね。

体力試験の6種目の内2~3種目が不合格だと失格の可能性がある

体力試験の合格基準も都道府県や年度で異なりますが、一般的には、前述した6種目が実施され、そのうち2~3種目で不合格になってしまうと失格の場合がある、という基準になります。その不合格の基準も数値が設定されていますから、採点基準を知った上で目標を立てると良いですね。

男子と女子でも合格基準は違う

体力試験の合格基準は、男子と女子によっても違っています。たとえば握力であれば、左右平均で男性ならば45キログラム、女性であれば24キログラムがあるとよいとされています。反復横跳びであれば、20秒間の試験のうち、男性は50回以上、女性は40回以上が求められる傾向です。

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警察官の体力試験の内容や合格基準は都道府県で違うがある程度決まっている

警察官の体力試験の内容についてご紹介しました。警察官の体力試験は、決して非常に高い運動能力を求められているわけではありません。苦手意識がある人でも、事前に受験種目をチェックして、じっくりと対策をしておけば、十分にクリアできる数値となっています。武道の有段者やスポーツの功績者であれば、加点がもらえる場合もあります。自分に適した対策方法を考えて、実践できるようにしてくださいね。

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