カプコン(CAPCOM)の選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

カプコン(CAPCOM)の選考情報①：内容と流れについて

カプコンの採用選考について説明しましょう。
まず、カプコンは総合職と開発職の2つで募集をしています。カプコンのホームページまたは就活サイトからマイページを作る形でエントリーすることができます。採用選考で重要となる学歴や採用人数、選考日程などの選考情報は、エントリーする前に把握しましょう。採用人数においては、総合職が10名程度、開発職が100名程度とされています。
カプコンでは、面接や筆記試験など、採用選考プロセスが複数回設けられています。面接の前に、オリジナルの筆記テストが実施されます。面接も複数回行う形式となります。

面接ではゲーム開発の熱意ややりたいことを主張する

カプコンの選考における面接は複数回行われます。その前に、エントリーし、アンケートを書き、グループディスカッションをはさみます。その後の面接では、自分がカプコンに入ってなにをしたいのかを重点的に聞かれます。漠然とした考えで目指すと、厳しい訓練を乗り越えられない場合が多いです。個性を生かした具体的な答えを用意しておきましょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

カプコン(CAPCOM)の選考情報②：学歴は「4年制大学」「大学院」「短大」「専門学校」卒業・見込み

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、カプコンで求められるのはどのようなものでしょうか。カプコンの募集要項には、「4年制大学」「大学院」「短大」「専門学校」卒業か、卒業見込みが挙げられています。募集学部や学科は特に指定されていませんが、正社員としての職歴がない人が対象となっています。

カプコン(CAPCOM)には大学出身者が多い

しかし、カプコンの採用実績を見てみると、大学出身が多数です。例をあげると、大阪大学、関西大学、学習院大学、群馬大学、上智大学などです。体育大学だけでなく、様々な学部からの応募、採用が多いようです。

学歴と同列でゲームに対する熱意が重視される

学歴より、カプコンでは技術や好きなことに対する熱意が重視されます。技術や熱意がないと持続性がなく、業務遂行も危ういとみなされます。技術に自信がある人たちが応募してきますので、技術があることを主張できる経験談を用意しておきましょう。

カプコン(CAPCOM)の選考情報③：採用人数と配属について

選考情報として気になるカプコンの採用人数ですが、直近の採用実績は大学・大学院卒が63名、短大・専門卒が37名となっています。また、平成27年度の採用予定人数は開発職と総合職合わせて110名程度となっています。また前述したように学歴の高い人、技術に自信がある人が集まる傾向にあるため、自分の学歴や技術に自信のない場合、準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。

採用後は大阪と東京に分かれる

採用後は、開発職も総合職も大阪と東京に分かれます。しかし、アミューズメント施設勤務の場合のみ、全国に展開しているカプコン直営の施設への配属となります。入社後は様々な教育制度を経て経験を積んでいけます。

カプコン(CAPCOM)に受かるための志望動機例文はコチラ！

「私はゲームを通して人々に笑顔を与えたいと考えています。ありきたりな目標ですが、自分が子供のころゲームのおかげで友達もできましたし、よく笑うようになりました。私は小さいころからゲームをするのが好きで、週末はずっと家でゲームをしていました。ゲームをすると目が悪くなるなど、ゲームをすることは悪いことだという考えを持つ人がいますが、ゲームをすることで学んだこともあります。例えばレーシングゲームをやることで車の種類を覚えました。このようにゲームをすることが決して悪いことばかりではないことを伝えたいです。そのためにも様々なゲームを開発している貴社に入り、人々を笑顔にするそしてゲームの良さを伝えたいと考えています。」

カプコン(CAPCOM)の採用での選考情報として学歴は「4年制大学」「大学院」「短大」「専門学校」卒業・見込みで採用人数は110人程度と把握しておこう

カプコンの選考情報で知っておくべき学歴と採用人数について説明しました。選考情報では、エントリーシート、受験内容、そして面接と一般的な流れをカプコンでも導入していることがわかります。カプコンでは110名程度の採用を予定するなど採用人数が年々安定しています。選考情報から、学歴として「4年制大学」「大学院」「短大」「専門学校」卒業・見込みなことと、技術や個性重視の採用活動が行われている、と考えてよいでしょう。