2020年06月23日(火) 更新

森ビルの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

森ビルの選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。森ビルの2015年の選考の流れは次のようになっています。

①採用ホームページからエントリー
②セミナーへの参加
③1次面接
④2次面接
⑤最終面接

森ビルの場合は、採用ホームページからエントリーする場合と、就職サイトの説明会やインターンに参加して、エントリーをする方法があります。基本的には申し込み時のエントリーシートを採用官が確認して選考が開始される流れとなります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

森ビルのエントリーシートでは学生時代に頑張ったことや、自己分析と企業研究が必要な項目が求められます。具体的なエピソードが求められるので、設問で聞かれた内容にたいして、しっかり自己アピールをしていきましょう。また森ビルではエントリーシートの選考後にグループ面接、2次面接、最終面接と選考が進みます。面接は基本的に3回実施されますが、志望動機や他社選考情報をしっかり伝える必要があります。また森ビルの選考の特徴として、都市開発を楽しめる人というところがあるので、しっかりと自分をアピールできる内容を考えていきましょう。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、森ビルで求められるのはどのようなものでしょうか。森ビルの募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。総合職の募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。どんな大学のどんな勉強をしてきた人でも森ビルでは「優秀ならば採用する」という意味です。

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森ビルの選考情報②:学歴(大学)については不問

森ビルの選考における面接は基本的には3回です。1次面接はリクルート面談になります。しっかりと自分をアピールしましょう。それも雰囲気は和やかなムードなので、人物重視の採用に対して、思いの丈をしっかりとぶつけることが大事です。

森ビルには高学歴な社員が多いのは事実

森ビルの採用実績を見てみると全国の国公私立大学など、ハイレベルな大学ももちろん実績があります。もちろんこれらだけではないので、「偏差値が高くないとダメ」というわけではありません。しかし森ビルには学力的に優秀な人たちが集まっているという点は、内定が決まってから思い出すといいかもしれません。

森ビルの選考情報③:採用人数と配属

選考情報として気になる森ビルの採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

2018年度 男性17人・女性7人
2017年度 男性18人・女性10人
2016年度 男性17人・女性10人

採用人数は26~30名程度

森ビル単体での従業員が1,296名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。しかし2015年(2016年度)の採用予定人数は「未定」とされており、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。また前述したように学歴の高い人が集まる傾向にあるため、自分の学歴に自信のない場合、準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

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採用後は総合職から適性をみて配属される仕組み

採用後の配属ですが、職種は全員総合職に配属されます。その後の配属は都市再開発の企画・計画立案、建築・設備設計、テナント営業、施設の運営・管理、情報システム開発、総務、経理、人事に分かれます。それぞれ役割が異なりますが、都市開発にはどの職種も必要となります。

森ビルの採用での選考情報として学歴不問であり採用人数は30名程度

森ビルの採用や、選考情報で知るべき学歴(大学)と採用人数についてご紹介いたしました。
就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったい森ビルの採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。しかし就職活動は「競争」ではありません。自分が最も行きたい企業、自分が最も合っている企業、企業が欲しい人材や合っている人材、両者がぴったり出会った時にこそ、幸せな就職・採用活動が成立するのです。したがってあくまで採用実績は「森ビルの難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。

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