2019年12月23日(月) 更新

富士ソフトの選考情報で知るべき学歴の必要性と採用人数

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。富士ソフトの2015年の選考の流れは次のようになっています。

■プレエントリー
■本エントリー
■会社説明会
■適性検査受検
■面接(複数回
■内定

富士ソフトにプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、富士ソフトへの就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考に応募する際は会社説明会参加が必須になる

富士ソフトでは本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は職種によっても変わるようですが、
「学生時代に頑張ったこと」
「TVCM制作会社とはどのような仕事をしているか」
などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。
また、採用選考へ正式に応募する際には、会社説明会の参加、履歴書の提出が必須となるので注意が必要です。
富士ソフトを志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

面接は個人面接で行われる

富士ソフトの面接スタイルは、個人面接です。個人面接のため、じっくりと面接官と話すことが出来ます。自分が、入社後に何をしたいのか、なぜ志望しているのかをしっかりと伝えられるようにしておきましょう。自分の持ち味をしっかりと出せる面接だと言えます。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

富士ソフトの選考情報②:学歴については「優秀ならば不問」

選考情報の1つとして、もちろん学歴も挙げられます。では、富士ソフトで求められるのはどのようなものでしょうか。
富士ソフトの募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。額面通り情報を受け取れば、どんな大学のどんな勉強をしてきた人でも富士ソフトでは「優秀ならば採用する」という意味です。

海外留学経験のある学生や外国人留学生を積極採用している

しかし、富士ソフトの採用の特徴として、海外留学経験のある学生や外国人留学生を積極採用していることも事実です。海外事業展開も行っている富士ソフトでは、海外留学の経験がある学生を求めているという背景が伺えますので、語学に自信がある方や海外留学経験がある方は積極的にアピールするようにしましょう。もちろん海外留学をしていないと採用されないというわけではありません。「留学して何をしたのか」が重要なのであって、「留学した事実」は必ずしも強みになるわけではないからです。したがって、留学していない人も心配は無用です。

富士ソフトの選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になる富士ソフトの採用人数ですが、直近の2年間の採用実績は以下のようになっています。

2014年度 81名
2015年度 377名

富士ソフト単体での従業員が5106名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。2015年(2016年度)の採用予定人数は500名とされております。しかし、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。また前述したように海外留学経験のある学生や外国人留学生を積極採用する傾向にあるため、留学経験のない場合には、自分の強みをしっかりと伝える事が出来るように準備をしっかりとしておく必要があるでしょう。

面接時に伝えた希望と適性をみて配属される仕組み

富士ソフトの採用後の配属ですが、システムエンジニア、営業職、管理系部門などの業務に分かれて募集を行っているためしっかりと面接時にどの職種を志望しているのかを伝えるようにしましょう。配属に関して明確な記載が乗っていないため、どの時点で配属が決定するのかを質問しておくことをお勧めします。

富士ソフトの採用選考情報としては海外留学経験のある学生を積極採用していて採用人数は500名程度である

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったい富士ソフトの採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。
富士ソフトでは、海外留学経験のある学生を積極採用していて、採用人数が毎年100人以上はあるといった選考情報です。しかし就職活動は「競争」ではありません。自分が最も行きたい企業、自分が最も合っている企業、企業が欲しい人材や合っている人材、両者がぴったり出会った時にこそ、幸せな就職・採用活動が成立するのです。したがってあくまで採用実績は「富士ソフトの難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。

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