吉本興業の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

吉本興業の選考情報①：流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて確認しておきましょう。吉本興業の選考の大まかな流れは次のようになっています。

① エントリー
～8月中旬
↓
② 面接(複数回)
8月下旬
↓
③ 内々定
9月下旬

吉本興業はwebでプレエントリーを行わないと、選考に進むことができません。また、その際にエントリーを提出することになります。このwebエントリーがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、吉本興業への就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出が必要になる

吉本興業は、プレエントリーするとエントリーシートの提出をしなければいけません。エントリーシートの内容は、「志望理由」「入社後にやりたいこと」などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分があります。そして、エントリシート選考を通過すると次の選考に進むことができるのです。吉本興業を志望する場合は、選考の流れを覚えておきましょう。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

吉本興業の選考情報②：内容

吉本興業の選考は複数回あります。その選考回数は明らかにされていませんが、内容は全て面接です。筆記試験や適性検査はありません。この学力検査がないことは、吉本興業に就職する際に必要な学歴と関係があるといえます。

吉本興業の選考情報③：学歴（大学）について

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、吉本興業で求められるのはどのようなものでしょうか。吉本興業の新卒採用の募集要項を見てみると、「大学院卒・大学卒」などと一緒に「高卒」「中学卒」と記載があります。この採用は、「人材の多様性が面白ことを生み出す原動力になる」という考えの元、2013年から始まりました。つまり、吉本興業には学歴は関係ないということです。

留学経験の有無は選考には必ずしも直結しない

学歴や採用人数と同じで、気にしても仕方のないことですが、留学しているのが有利なのか、していないと不利なのか、という議論もあります。吉本興業は海外へ事業展開を行っているので、英語のスキルがあったほうがいいのは間違いありません。しかし、それと「留学経験の有無」は直結しません。「留学して何をしたのか」が重要なのであって、「留学した事実」は強みにはなりません。したがって、留学していない人も心配は無用です。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある業界を選ぶことが大切です。向いていない業界に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する業界と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの業界を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな業界に適性があるのか診断してみましょう。

吉本興業の選考情報④：採用人数と配属について

選考情報として気になる吉本興業の採用人数ですが、昨年の採用実績は以下のようになっています。

2013年　11名
2014年　15名
2015年　18名
2016年　16名

吉本興業の全従業員数は644名（2015年時点）です。大手企業ではありますが、以外と少ないのではないでしょうか。また、2016年卒業の学生の採用人数は15名程度となっています。しかし、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。

採用後は応募職種でプロフェッショナルになるため経験を積む

採用後の配属先ですが、入社後は吉本興業株式会社や、よしもとクリエイティブ・エージェンシーなどのグループ会社各社へ、在籍出向することになります。そこで、適性を見て配属先を決定するのです。