スズキの選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

スズキの選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。スズキではサービス技術職と営業職・事務職とで採用までの道のりが異なります。
2016年の各職の選考の流れは次のようになっています。

【サービス技術職の場合】

■会社説明会へ参加
▼
■応募書類を郵送
▼
■1次選考（書類選考）
▼
■本社選考（筆記試験）
▼
■内定

営業職・事務職を希望する場合

次に、営業職・事務職を希望する場合の選考の流れを説明します。

【営業職・事務職の場合】

■[営業職・事務職]会社説明会へ参加
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■WEB応募
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■応募種類を郵送
▼
■1次選考（書類選考）
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■2次選考（筆記試験）
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■本社選考（面接・2~3回）
▼
■内定

スズキにプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、6月中旬からの本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、スズキへの就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

スズキでは本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は職種によっても変わるようですが、
「学生時代に頑張ったこと」
「スズキを志望する理由」
などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。スズキを志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

自動車業界の内定者ES集
業界大手内定者のESを参考にしよう！

ESを作るのが難しく、なかなか完成しない人もいるのではないでしょうか。そんな時は、内定を獲得した先輩のESを参考にすることがおすすめです。

「自動車業界の内定者ES集」であれば、業界大手企業に内定した先輩のES例文を読むことができます。

日産・トヨタ・マツダと大手企業のES内容も知ることができるので、ぜひ読んでみてください。

スズキの選考情報②：学歴は大学卒以上で技術職なら理工系学科が必須

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、スズキで求められるのはどのようなものでしょうか。スズキの募集要項は希望職によって異なります。
まず、サービス技術の応募資格については、四年制大学で理工系学科(機械、電気・電子、材料（金属）系履修の学部生に限るとされています。
営業職と事務職は四年制大学の全学部全学科を対象としています。

スズキの採用大学名一覧

しかし、スズキの2015年度の採用実績を見てみると、地方大学の人は萎縮してしまうかもしれません。例をあげると、北海道大学、岩手大学、東北大学、秋田大学、山形大学、筑波大学、群馬大学、東京大学、東京外国語大学、埼玉大学、東京工業大学、首都大学東京、千葉大学、青山学院大学、一橋大学、成蹊大学、中央大学、東京電機大学、慶應義塾大学、芝浦工業大学、上智大学、東京理科大学、日本大学、法政大学、東京都市大学、明治大学、立教大学、早稲田大学、横浜国立大学、静岡大学、金沢大学、名古屋大学、名古屋工業大学、京都大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、神戸大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学、広島大学、九州大学、九州工業大学などです。

スズキの選考情報③：採用人数と配属について

選考情報として気になるスズキの採用人数ですが、2015年度の採用実績は以下のようになっています。

2015年度採用実績
◆技術職／288名
◆営業職／114名（サービス技術を含む）
◆事務職／49名
計451名

2015年の時点でのスズキ単体の従業員が14,751名の企業なので、この採用人数は多いと言えます。
サービス技術職と営業職・事務職では採用人数に大きな差があります。技術職の採用人数が圧倒的に多い点も考慮にいれておきたいですね。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

スズキの選考における面接は基本的には2回から3回ですが、どの職種を希望するかによっても異なります。営業職・事務職ではグループディスカッションが行われるようです。それも雰囲気は和やかなムードなので、自分の思いの丈をしっかりとぶつけることが大事です。

面接力診断で、苦手分野を見つけよう

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スズキの選考情報として大学卒以上で技術職は理工系学科が必須！採用人数は毎年多い

スズキの選考情報と採用人数について確認しました。スズキの場合は選考情報からわかるように、希望する職種によって必要な学歴が変わってきます。サービス技術職を希望するなら理工系学科であることが必須です。営業職・事務職であれば大学卒で問題ありません。
採用人数は毎年数百人規模ですが、技術職の人数が多い点が特徴です。技術職は採用までの流れが短いので、ポイントを練って対策しましょう。営業職・事務職の場合は面接の回数が増える点を意識しておきたいですね。