2020年07月07日(火) 更新

スターフライヤーの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

スターフライヤーの選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。基本的なスターフライヤーの選考の流れは次のようになっています。

■5月中旬 WEBエントリー
■5月中旬 エントリーシート提出
■3月下旬 説明会
■1次選考(グループディスカッション)
■2次選考(筆記試験、集団面接)
■最終選考(実技試験、集団面接)
■8月上旬 内定

オープンエントリーシートを利用しての書類提出が求められる

スターフライヤーではエントリーシートの提出をしたのち、締め切りから2週間前後で連絡が来るようです。WEBでのテスト等が求められない分、2次選考で筆記試験を受けるようになっています。エントリーシートの内容は年度によって多少異なるようですが、普通の履歴書にある内容のほか、

「志望動機」(400字以内)
「自己PR」(400字以内)
「学生時代に最も打ち込んだこと」(400字)

等の内容を聞かれるようです。スターフライヤーを志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

面接では自社について聞かれることが多く外国語での自己紹介を求められる

スターフライヤーの選考における面接は、全部で3回です。第1次選考がグループディスカッション、第2次選考と最終選考が集団面接となっています。面接官は、男性1名の女性2名でそのうちの1人は現役の客室乗務員の方が対応するようです。また、それぞれで、筆記試験と実技試験(外国語での自己紹介)があります。面接では、スターフライヤーについて聞かれることが多いので、企業研究がとても大切になります。地方航空会社ということで、北九州に住むことについて確認をされるので注意が必要です。

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スターフライヤーの選考情報②:学歴(大学)については「優秀ならば不問」

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、スターフライヤーで求められるのはどのようなものでしょうか。スターフライヤーの募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は短大卒、専門卒、高等専門卒、大学卒、院卒不問とあり、文理不問となっています。また、募集学部・学科についての記載はありません。そのため、多くの人に広く門戸が開かれています。

スターフライヤーはチャレンジ精神あふれる向上心の高い人材を求めている

スターフライヤーは航空会社の中では、創業から10数年とまだまだ成長途上の新しい企業です。しかし、2011年12月には東証2部へ上場するなど、ベンチャー精神あふれる伸び盛りの会社でもあります。また、低価格で高品質なサービスを提供する独自のビジネスモデルを開拓し、日本国内の顧客満足度調査では、国内航空業界で、6年連続「顧客満足度No,1」を獲得しているのも特徴です。そのため、大手のように分業化しておらず、与えられた仕事だけでなく、自ら仕事を想像していくような風土を持っているので、チャレンジ精神あふれる活発な学生を求めていると言えます。

スターフライヤーは北九州や自社について熟知していることが大切

そして、スターフライヤーのもう一つの特徴として、他社と異なり、北九州を拠点に就航しているという点があります。そのため、北九州に住むことについてどう思うかということや受験生の出身地に就航していないためあまり帰省出来ないこと、スターフライヤーに乗ったことがあるか、など北九州やスターフライヤーについての質問が多いようです。これらのことからも前途に述べたように、スターフライヤーに入社したいという人物を追い求めている姿勢を感じられます。

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スターフライヤーの選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になるスターフライヤーの採用人数ですが、採用実績は以下のようになっています。

2016年
総合職/5名前後
客室乗務職/30名前後

2015年(予定)
総合職/10名前後
客室乗務職/30名前後

※エントリーシートは総合職と客室職共通

主な勤務地が「福岡」とあるので、地元であると採用率が上がるかもしれない

採用に関して、どんな人物であっても差異がないのが一般的な選考ですが、質問内容から見ても、北九州に住むことに懸念がないことを強く確認されるため、九州が地元である方が有利になることが考えられます。そのため、北九州を活発にしていきたいという地域活性化の気持ちを強く持っていると高く評価されるかもしれません。しかし、それだけで判断されることはないので、様々なアプローチを用意しておきましょう。

スターフライヤーの採用での選考情報として総合職と客室職では異なるので注意が必要

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。スターフライヤーの場合、総合職と客室職の応募資格が異なるので注意が必要です。しかし、学部や学科についての指定はないため、そこに関しては心配しなくてよさそうです。学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておきましょう。スターフライヤーがいつから採用ページを開いているのか、昨年の傾向はどんなものだったのが、採用人数の変動も選考情報の重要な一つです。選考情報を集め、選考に進めため、また本当に自分に合っている企業なのか見極めるためにも、選考情報を把握しておくことは、就職活動を進めて行く上で非常に大切です。他社との選考状況を比べるためにも選考情報をしっかりと把握しておきましょう。

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