2017年03月27日(月) 更新

働くやりがいからプライベートまで、オリックスで働く女性社員を直撃

オリックスグループとはどんな会社なのか。同社に新卒で入社した1年目から4年目の女性社員に、入社した理由や仕事のやりがい、プライベートのことまで、赤裸々に語ってもらった。

女性が活躍している環境で働きたいと思いオリックスに決めた

はじめに2015年一般職として入社した木村 友理さんに話を聞いた。
「新卒でグループ業務センター東京営業支援チームに配属されました。主に、営業の方から依頼された契約書作成や書類の送付などの事務作業を行っています。この仕事で一番嬉しい瞬間は、営業の方から「ありがとう」と言ってもらえることですね。まだ1年目なので、分からない仕事も多いのですが、先輩に相談せずに自分で答えられて、感謝の言葉をもらったときはやりがいを感じます。」

女性社員が4割、ワーキングマザーが3割以上の点にも惹かれた

さらに木村さんはオリックスに入社を決めた理由を話してくれた
「就職活動中に不動産の会社でのインターンを経験しましたが、不動産業界は男性社会だったので、女性が活躍している環境で働きたいと思い、オリックスを選びました。長く働きたいとも思っていたので、社員の4割が女性社員で、そのうちワーキングマザーが3割以上という点にも惹かれましたね。

職場は助け合っている雰囲気で、先輩たちも「分からなかったら何でも聞いてね」と言ってくれて心強いです。だから、私も後輩たちに何でも教えてあげたい。そのためにまずは仕事を完璧に覚えることが最優先だと思っています。これからの目標は、営業の方に何を聞かれても答えられるようになることです。」

プレッシャーに感じていたことも、いまではいい経験

2014年に一般職として入社した大倉 美穂さんは仕事のやりがいについて話す。
「仕事をしていてやりがいを感じるのは、新しい仕事をできるようになったときです。財務部東京資金チームに配属されてすぐの頃に、銀行口座の代表者名を変更するという重要な仕事を担当することになりました。

変更のために銀行の担当者と話をして書類の作成をするのですが、絶対間違えてはいけないというプレッシャーがありました。当時は新人だったので、本当に大変で、会社に来たくないと初めて感じるほどでした。ですが、いま振り返ってみると、新入社員にここまで重要な仕事を任せてもらえたことが、私の今後の糧となる良い経験になりました。」

「職場にママさんが多いのがオリックスの特徴」

さらに大倉さんは会社の特徴について「職場には、ママさんが多いのがオリックスの特徴だと思います。みなさん仕事ができる人ばかりで、この時間までに終わらせて帰ると優先順位をつける働き方は参考になります。

私も、仕事が忙しくないときは定時には帰っていますので、学生時代と変わらずプライベートは充実しています。ヨガやジム、お料理教室にも通っている同期もたくさんいます。私も友人と食事に行ったり、週末には有給を取って旅行に行くなどして仕事でストレスが溜まらないよう、うまくリフレッシュできています。オリックスは他の部署へ異動すると、別の会社に転職するくらい環境が異なります。これから、さまざまな仕事を経験することが楽しみです。」と話した。

男女関係なく仕事ができ「女性だから」って感じたことはない

2013年に総合職で入社した本間 沙理さん。会社説明会に参加した当時を振り返る。
「オリックスに入社したのは、就活中に会社説明会に4、5回参加したのですが、その際に、毎回素敵な女性に出会えたことが大きかったです。自分の考えをしっかりと持っている人が多く、この会社に入りたいと思いました。」

現在の仕事については
「現在、私は法人営業部門に所属し、物流会社のお客さまをメインに担当しています。相対する方の大半は男性で、最初のうちは対等に話をしてもらえず大変でしたが、今は食らいついていく気持ちで頑張っています。

そうすると成果にもつながり、『本間さんのおかげで』と言っていただけることが増えてきました。オリックスという会社名で仕事をしていましたが、私個人にフォーカスされたとき、自分の仕事ぶりを評価してもらえたことがとても嬉しいです。」と話した。

主体性を求められる仕事でもプライベートは充実

「オリックスは男女関係なく仕事ができ、『女性だから』を感じたことも一度もありません。その分、自分の考えをもって主体的に仕事をすることが求められます。

仕事は忙しいですが、さまざまな部署の方々との交流も多く、クラブ活動などもあり、人脈が広がります。同期も仲が良くて、一緒に旅行へ出掛けることもあり、プライベートも楽しく過ごしています。今後は、興味のある分野を深めていきたいと思っているので、現部署から特定の業務を中心に手掛ける専門部署に異動して、より専門的な知識や経験を身につけていきたいです。また、30歳までには、結婚して出産もできたらと思っています。」

「ずっとこの会社で働きたい」と思える女性が働きやすい職場

最後は2012年に総合職で入社した佐藤 美里さん。入社1年目の頃を振り返る。
「現在入社4年目で、入社時からさいたま支店で中小企業への営業を担当しています。両親が2人とも営業職だったので、必然的に自分も営業になろうと決めていました。中小企業の方々は、私の父や祖父と同じくらいの世代なので、最初は緊張もしたし、企業の方から怒られたこともあります。

ただ、何度も何度も通ううちに、『何回も来てくれて、佐藤さんだから任せてみようと思ったのだよ。最初の頃から変わったよね』とお客さまから言っていただいた時には、非常に嬉しかったです。お客さまに育ててもらっているなと感じる瞬間です。」

芯が強く、意見を聞いてくれる女性の先輩方は憧れの存在

佐藤さんは現在の職場環境、そして将来について話した。
「私のチームには、女性が4人いますが、みなさん芯が強くて、女性らしさも兼ね備えている素敵な方ばかりです。なかでも、マネジメント職の先輩は、企業の年配の方にもはっきりと意見をお伝えしたり、私たちの意見を聞いて部長や役員などさらに上の方にも相談してくれることもあるので、憧れの女性です。

さまざまなお客さまに出会い、状況をお伺いしながら、それぞれのニーズに合うご提案をする現在の仕事が楽しいので、これからも営業に携わっていきたいと考えています。あとは20代の間に結婚や出産をして、女性の幸せもかなえられたらと思っています。女性が働きやすい職場だと思うので、オリックスで働き続けたいですね。」

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