2019年08月15日(木) 更新

「バリバリ働くママさん」を目指すワーキングマザー

オリックスに2007年に入社し、現在は5歳と2歳の子どもを育てながら働くワーキングマザーの横尾香保里さんに、女性として、母として働くなかで感じることについて話を聞いた。総合職から産休を経て、一般職に変わったときの心境の変化や、現在やりがいに感じていることなど、働くママさんを目指す人には、読んでもらいたい。

現在の仕事はチーム全員が女性の営業サポート

現在の仕事内容について横尾さんは「現在は、グループ業務センター東京営業支援チームで、不動産業のお客さま向けにファイナンスを行う営業のサポートをしています。契約書作成などの案件業務が中心ですが、備品の発注などの庶務業務も大切な仕事です。」と話す。

さらに体制について「チームには6人のスタッフがいて全員が女性。1人が2、3人の営業の方を担当していますが、必ずサブ担当がつく仕組みになっています。忙しいときや、子どもの保育園からの呼び出しがあったときにはサポートしてくれる体制が整っているので働きやすいですね。」と語る。

女性社員が男性と同等に営業へ行く姿に憧れて就職

オリックスに就職したきっかけを
「今年で8年目ですが、新卒で入社したときは、総合職でした。オリックスの採用説明会でもらったDVDに映っていた女性社員が、男性と同等に営業へ行く姿が格好よく、私もこうなりたいと思い就職しました。」と振り返る。

総合職から一般職に変わった転機は第一子出産

ようやく仕事が慣れてきた横尾さんにある出来事が起きる。
「新卒で入社してから、丸3年間、営業をしていました。最初は仕事を覚えることが大変で苦労しましたが、家に帰ってからノートにまとめて一日を振り返るなど、努力を続けていました。だんだん仕事に慣れてきた頃に第一子の出産となりました。」

出産後、早期復帰したものの育児とのバランスにジレンマを

「第一子が生まれるタイミングで4年目の4月から休職をし、11カ月後に復職しました。オリックスの制度では、3歳になるまで育児休暇を取得することができるのですが、私はずっと家にいるとうずうずしてしまい、じっとしていられない性格なので、次の4月から復職することを決めました。復職後は、横浜支店での営業を担当することになりました。営業の仕事は好きでしたが、当初は育児とのバランスを上手く取れなかったり、新しい部署での営業ということで覚えることも多くて、仕事も育児も思い通りにならないジレンマを感じるようになっていったのです。」

悩んでいた矢先、キャリアセレクト制度(※)を知る

営業に復帰したものの、仕事と育児のバランスにジレンマを感じていた横尾さん。その矢先、キャリアセレクト制度を知る。
「ちょうどそう思っていた矢先に、キャリアセレクト制度を知りました。すぐに応募して、育休明けから半年後、一般職に転換し、現在の仕事に就きました。」

(※):キャリアセレクト制度
育児や介護などの理由により、現在の職種、等級よりも一時的に
役割サイズを限定した職種・等級(キャリアシフト職)へ転換が可能となる制度。

働く母親を理解してくれる環境

「今の仕事は、営業とは違い外に出ることはありません。社内勤務で営業の方から依頼を受けて事務的な部分をサポートしています。営業の方も含めて、ワーキングマザーに対する理解があるので、周囲のサポートを受けながら、バランスを取ることができています。」
営業をサポートする一般職に職種転換した横尾さん。営業経験者だからこその視点がある。
「それに、元々営業をしていたからこそ、営業の方の状況や気持ちがわかることもあり、「さすが」とか「ありがとう」とか言ってもらえると嬉しいですね。事務といっても、同じ作業の繰り返しではなく、新しい方法を一緒に考えたり、提案したりすることもできるので、楽しみながら仕事ができています。」

充実した制度がプライベートと仕事の両立を後押し

横尾さんのプライベートはお子さんが中心だ。
「休日は、平日に子どもたちと外で遊べない分、公園へ行ったりして思いっきり遊んでいます。5歳と2歳の男の子は二人ともよく動き回るので、いつも大変です。大変ですけど、子どもたちの寝顔を見ると幸せだなと感じます。」

短時間勤務(※)で子どもの生活に合わせた時間配分

「平日は、短時間勤務制度を利用し、定時の40分前である16時40分に退社し、お迎えをして18時に帰宅します。その後、2時間半で全ての家事を終えて、子どもたちを寝かしつけるタイミングで一緒に寝るようにしています。
睡眠時間もしっかり取れて、子どもたちのことも母としてきちんとできているので、いいバランスが取れていると思います。このリズムができるまでにいろいろと試しましたが、理想の時間配分を作ることができました。」

(※):育児短時間勤務制度
1日最大2時間、20分単位で取得。
最長お子様が小学校卒業まで利用可能できる制度。
(法定:3歳未満まで)

「バリバリ働くママさん」を実現できる環境がある

今後の働き方について
「ママさんになってみて初めて、オリックスは、働きやすい会社だと実感しました。職種転換ができたことや、小学校まで育児短時間勤務制度を利用できるなど、充実した制度があります。ママ友と話していても、これだけの制度はあまり聞きません。
それに、制度を利用しやすい雰囲気もあります。フロアにはママさんも多いので、お互いに相談に乗ったり、助け合ったりと、急に休まなくてはいけなくても、誰かがサポートしてくれます。

目標は「バリバリ働くママさん」でいること。現在の営業をサポートする仕事も楽しいので、さらなるスキルアップを目指して会社でも一生懸命働いて、帰宅してからもママさんとして頑張って。今の私にできる「バリバリ」ができていると思います。」と話す。

さらに「以前、一般職に転換するか迷っているときに、ある上司から言われた言葉があります。「働き方が変わるとしても、長く働けるならいい選択肢かもね。」と、営業でなくても、今できる精一杯で長く続けていくことも大事なことだと思わせてくれました。」と、続けた。

最後に総合職に戻ることについて「子どもが大きくなるまでは、ちゃんとママをやりたいと思っています。義理の母親や親戚からサポートを受けることもできますが、「バリバリ働くママさん」でいるために両方をちゃんとできないとダメだと思っています。

ただ、子どもがもっと大きくなったら、総合職に戻ることも視野にいれてます。そのときにできる最高の「バリバリ働くママさん」でいることが私の理想です。」と話した。

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