2019年12月19日(木) 更新

三菱倉庫のインターンシップ研究!新卒・就活生向けの選考対策【ES・面接】

三菱倉庫のインターンシップ選考対策①:企業研究

まずは、三菱倉庫の企業研究をして、選考対策を立てましょう。三菱倉庫のインターンシップに参加するには、三菱倉庫がどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。では、三菱倉庫は企業としてどんな人材を求めているのでしょうか?

三菱倉庫が求める人材

三菱倉庫が求める人物像はどうなっているのでしょうか。会社情報に記載されている企業理念として、「誠実かつ公正な企業活動を通じ、適正な利潤の確保と会社の安定した成長を図り、ステークホルダーの皆様に報いるとともに、豊かで持続可能な社会の実現に貢献する」ことを掲げています。この理念からみると、公共性の高いインフラ事業をいかに支えていきたいのか、主体性を持った人物が望まれるでしょう。

三菱倉庫の事業内容

三菱倉庫の事業内容は、倉庫・配送業務だけでなく、商品の検品・国内外への輸送・関税免除などの通関手続きなども行っています。企業と企業の間に商品が届けられるまでの中間を、三菱倉庫が守っているのです。
また、オフィスビルや商業施設などの不動産事業も展開しており、安定して売上を伸ばしています。

成長の鍵は不動産事業

三菱倉庫の倉庫・物流事業は多少の増減はあるものの、安定した事業基盤をしています。三菱倉庫が更なる発展を遂げるには、もう一つの柱である不動産事業を強化しなくてはなりません。不動産事業は年々利益を上げてきているので、収益性を高めつつ積極的に投資していく必要があるでしょう。

三菱倉庫のインターンシップ選考対策②:概要

三菱倉庫は1Dayインターシップとなっており、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡、佐賀の6都市の開催で、各回20名程度の参加人数となっています。物流業界を詳しく知りたいという人や現場の雰囲気を知りたい人は、ぜひインターンシップに参加してみましょう。

応募条件や報酬は

応募条件

全国の大学:全学部全学科

三菱倉庫のインターンシップは1DAYインターンシップということもあり、報酬は出ません。また、交通費も支給されないので、遠方から参加する人は金銭的に無理のない範囲にしましょう。

三菱倉庫のインターンシップ選考対策③:実施内容

三菱倉庫のインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。三菱倉庫のインターンシップは、関東(横浜)、名古屋、大阪、九州(佐賀)で行われます。
多種多様なモノを釣り扱う物流の「ダイナミックさ」や「面白さ」を知ることが出来るグループワークを行う予定としています。1日で行われるインターンシップできるので、ぜひ参加してみましょう。

三菱倉庫インターンシップの流れ

・オリエンテーション

・業界説明、会社説明 ⇒物流業界について、また、その中で三菱倉庫にはどのような特徴があるのか、お伝えします。

・現場見学(普段見ることのできない、物流現場の最前線を特別にお見せします。事前に、グループワークの課題を発表しますので、現場をよく観察してヒントを見つけてください。)

・グループワーク(現場見学での感想や意見を共有し、グループワークを通じて、「物流」の特徴や課題を理解していただきます。)

・先輩社員との座談会(先輩社員よりみなさまへ、振り返りとアドバイスをいたします。みなさまの疑問にもざっくばらんにお答えします。)

三菱倉庫のインターンシップ選考対策④:エントリーシート

三菱倉庫のインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加するための最初の関門である、エントリーシートです。三菱倉庫は日本国内の企業というよりも、世界の大企業の一つになっているので、インターンシップに参加するまでの選考でも多くの学生がふるいにかけられるのは容易に想像ができます。その狭き門である三菱倉庫のインターンシップをつかみ取るために、まずどのようなエントリーシートの選考対策を取ればいいのでしょうか。

エントリーシートの設問

・学生時代頑張ったこと
・自己PR
・将来の夢
・インターンシップの志望動機

基本的にインターンシップのエントリーシートでは上記のような設問が出されます。しっかりと把握しておきましょう。

ES対策:会社で活かせる自分の強みや物流業界を選んだ理由を固めて

こうした点を記入する際に大切なのが、入社した時に自分の強みをどう生かすことが出来るのか、簡潔に伝えられることが大切になってきます。 また、物流業界である理の中でも三菱倉庫を選んだ理由をはっきりとさせておいた方が良いでしょう。そして、自分の熱意を伝えつつ、いかに自分の経験を盛り込んで、簡潔に伝えられるかも大切です。エントリーシートを用意するために十分な時間をかけることは、今後に必ず繋がっていきますので、じっくりと選考対策を練って、考えて記入しましょう。

大手企業の内定を得たエントリーシート(ES)から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました!ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

三菱倉庫のインターンシップ選考対策⑤:面接

エントリーシートを通過すると、今度は面接選考が始まることが多いです。面接選考では、エントリーシートの内容を深掘りするような質問が多く出されます。なので、エントリーシートを提出する前にコピーをとっておき、どんな質問が来るのかシュミレーションをしたほうが良いでしょう。

よくされる質問とは

・なぜ三菱倉庫のインターンシップを受けたのですか?
・うちのインターンシップで何を得たいですか?
・他の会社のインターンシップは受けましたか?
・もし就活になったら、三菱倉庫を受けますか?
・三菱倉庫が未来の社会に貢献するにはどのような事業ができると思いますか?

以前のインターンシップ選考では、上記のような質問が面接官からされました。今年も同じ質問をされるとは限りませんが、参考程度にみておきましょう。

面接対策:自己分析でどんな質問にも備える

面接は基本的なことを聞かれることが多いですが、たまに思いもよらない質問が飛んで来ることがあります。そんなとき、面接対策が「質問を予想して、回答を考えておく」というスタイルでは頭が真っ白になってしまうでしょう。 面接対策では、自己分析をして自分の”核”を見定め、その核を中心にして面接官の質問に答えられるようにするのが大切なのです。 しかし、いきなり深く自己分析をすることは難しいので、まずは「自分はどんなことができるか」「自分はどんなことをしたくないのか」「将来自分はどうなりたいのか」この3つを自分で考えてみてください。きっと、インターンシップに望む上で大切な”核”が見えてくるはずです。

三菱倉庫のインターンシップ選考対策はなぜ物流業界を選んだのか明確にしておくことが大切

三菱倉庫のインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。明治期の創立以来、国内外の物流やロジスティクスの事業を担ってきたのが三菱倉庫です。そんな三菱倉庫に就職するためには、物流業界になぜ興味を持ったのか、その中でもなぜ三菱倉庫なのかといった熱意をエントリーシートで伝える必要があります。先輩社員に会う機会にもなりますので、ぜひ積極的な姿勢でインターンシップに取り組みましょう。是非、この選考対策を参考にして、三菱倉庫のインターンシップに参加してみてください。

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