2019年12月13日(金) 更新

総務省に採用されるための志望動機の書き方と回答例

総務省の志望動機の書き方についてご紹介いたします。総務省の選考では、熱意や責任感、誠意面を、いかにアピールするかが重要です。志望動機の書き方の回答例を参考にしながら、アピールポイントを簡潔かつわかりやすく説明し、自分を売り込む志望動機を作成しましょう。

使命感ある行動がとれることをアピールする

このような場合、「志」「誠意のアピール」「特徴」を志望動機に組み込むと作りやすくなります。下の「志望動機の書き方の例」でも紹介しますが、思い出を語るというのは、「なぜ総務省でなければならなかったのか」「なぜ、その地域でなくてはいけないのか」ということの理由づけにもなります。「特に総務省に思い出はない」という人の場合でも、全国への思い入れを持つ人が多いです。
総務省ならではの「特徴」などを組み込んだ書き方で作成するようにしましょう。総務省では、責任感・使命感のある行動がとれる人を欲しています。次からは、実際に総務省の志望動機の「書き方の例」を見ていきましょう。

総務省対策:志望動機の回答例①

「志」にからめた回答例を見ていきましょう。
【回答例】
私は、人の役に立つ仕事がしたいと考えています。制度を立案するだけでなく、地方自治体へ直接出向き、意見を聞いたり考えたりと相手とのコミュニケーションを取りつつ業務を行う総務省に惹かれました。人間力を重視する総務省で成長したいと思い、また、貢献したいと思い志望しました。

総務省対策:志望動機の回答例②

続いて、「誠意のアピール」を踏まえた総務省の志望動機を見ていきましょう。
【回答例】
説明会の雰囲気が自分に合っていました。説明会に参加した後、やりたい仕事と業務内容が合致しており、自分に何ができるのかをはっきりと頭に浮かべることが出来ました。わたしは、国民により良い暮らしを提供し、少しでも制度を身近に感じてほしいと常に思っていたので、業務内容に関心があります。使命感を持って業務を行い、様々な人とコミュニケーションを取りたいと思い志望しました。

総務省対策:志望動機のアピールポイント

学生時代に学んだことや経験したことを絡めた志望動機は好まれます。総務省への志望動機は、日本、海外について、どのような生活を届けたいのか、そのためには何をすればいいのかなど、具体性をもった内容を経験談と一緒にして志望動機としてまとめましょう。誠意があるというアピールも忘れてはいけません。

自分の持つ誠意で何ができるのかを具体的に記そう

総務省では、誠意がある、実績がある人を求めています。しかし、ただ単に、「誠意がある」ということを打ち出すだけではあまり強みとは言えません。その経験によって何をなしえたか、どのようなところで活躍したか、そして日本に、総務省にとってどのようなメリットになるのかを、きちんと伝える必要があります。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

総務省の志望動機の書き方は回答例を参考に使命感と誠意をからめてアピールしよう

総務省の志望動機の書き方の例を、いくつか紹介してきました。総務省の志望動機は誠意面を重視されるため、「使命感」「誠意」と紐づけた書き方でまとめることが可能です。
これはそのまま、「総務省でなければならなかった」「その地域でなくてはいけなかった」という志望動機につながるものですから、かなり使いやすい書き方と思われます。
書き方の例は、あくまでほんの一例です。自分なりの書き方で志望動機をまとめることが、何よりも重要と言えます。都民への思い入れや自身の誠意についてはっきりとした曲げられない意思を提示し具体的に記しましょう。

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