2020年07月06日(月) 更新

富士電機の選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

富士電機の選考情報①:内容と流れは職種で異なる

重電業界第4位と大手で日本全国だけでなく、海外にも多くの拠点を持っているグローバル企業である富士電機。

就職活動を行う場合は富士電機の選考情報として、全体の流れとそれぞれのステップについて確認しておくと便利です。富士電機の2015年の選考の流れは職種によって異なりますが、次のような流れです。

◆文理不問職種採用の選考は以下の流れです

エントリー開始

コミュニケーションシート(エントリーシート)・適性検査

グループディスカッション

一次面接

最終面接→内々定

◆技術系の選考は以下の流れです。

エントリー開始、応募書類提出

コミュニケーションシート(エントリーシート)・適性検査

一次面接

最終面接→内々定

選考段階に入るとエントリーシートの提出が必要

富士電機では本エントリーが始まると、コミュニケーションシート(エントリーシート)を提出したり、WEB上での適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。コミュニケーションシート(エントリーシート)の内容は職種によっても変わるようですが、「富士電機への志望動機」「自分の強みや弱み」などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を記載する部分があるケースが多いようです。
富士電機を志望する場合は、選考情報としてこれらの流れを覚えておきましょう。

面接では緊張せずのびのびと自分の意見を述べよう

富士電機の選考情報では、個人面接は基本的に最終面接を含めた2回です。
基本的には和やかな雰囲気で行われるため、落ち着いて質問内容に対処していきましょう。面接官に対して自分の意見をしっかりと述べられるように、事前にイメージトレーニングや実際に声に出して練習しておきましょう。
面接では、特に技術系だと1時から研究内容について詳しく聞かれるようなので、自分の研究テーマなどを発表できるようにまとめておきましょう。

自分は電気メーカーに向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、電機メーカーの仕事に向いているのかどうか、気になりませんか?

そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。

My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。
My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分が電機メーカーに向いているタイプか、診断してみましょう。

富士電機の選考情報②:必要な学歴は大学卒から大学院卒まで

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、富士電機で求められるのはどのようなものでしょうか。富士電機の募集要項を確認すると全国の国公立・私立大学、海外の大学からの採用実績があり、主に理系の学生を積極採用しているようです。

富士電機の採用学部は職種で異なる

富士電機の採用実績から学部・学科について確認します。職種により採用先が異なる点に注意です。文理不問職種はすべての学部学科から応募できますが、技術系は理系である必要があります。

【技術系職種】→理工系(電気・電子系、機械系、情報系)のみの対象
●研究開発、設計・開発、技術(受注に向けた技術的支援や受注品の品質・工程・損益の総合管理)、生産・製造技術、品質保証、営業、資材調達 など

【文理不問職種】→全学部・学科が対象
●営業、資材調達、生産管理、財務・経理、人事・総務、経営企画・事業企画 など

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

富士電機の選考情報③:採用人数は毎年100名近く

選考情報として気になる富士電機の採用人数ですが、2013年から2015年の採用実績は以下の通りです。

◆2015年4月予定/技術系職種:104名、文理不問職種:20名【合計124名】
◆2014年度/技術系職種:83名、文理不問職種:31名【合計114名】
◆2013年度/技術系職種:77名、文理不問職種:24名【合計101名】

富士電機の従業員は単独で10,966人(2016年2月末現在)で、比較的多めの採用人数です。

配属先は本人の希望とスキルにより決定

富士電機に入社後の配属先は本人の希望と適性・部門ニーズによって総合的に判断して決まります。
また、入社後の部署異動については、日ごろのコミュニケーション以外にも、年に2回の上司との面談や、入社3年目にある研修フォロー面談などで、キャリアプランについて上司と認識を共有する機会があるので、そこで希望を伝えることができます。

富士電機の選考情報として大学卒以上の様々な学部を募集しているが理系の採用に力を入れている

重電業界の大手である富士電機への就職を希望する大学生は多いため、選考の流れを掴み、選考情報を理解しつつ事前にしっかりと対策を練る必要があります。
富士電機の場合は、希望する職種によって必要な学歴が変わってきますが、技術系を希望するなら理系(理工系)の学科は必須です。
採用人数は毎100人規模ですが、技術職の人数がかなり多い点が特徴です。選考情報を確認し、プレエントリーから内定までの流れにポイントを絞って対策しましょう。

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