2016年11月29日(火) 更新
地方公務員上級試験を独学で突破するためのポイント
目次
地方公務員上級は大卒者のレベルを対象とした試験
地方公務員上級で出題される問題は大卒者を対象としています。ただし、大卒者といっても専門科目についてはそれと関連した学問を専攻していた方でないと、最初は全然分からない問題ばかりでしょう。そのため、かなりの試験対策をする必要があります。たとえ専攻分野と専攻科目が近かったとしても、独自の試験対策は必要なのです。
地方公務員上級を独学で合格できた人は多い
地方公務員上級は予備校に通わないと合格できないと思っている方がいます。確かに予備校に通って合格した方はたくさんいるのですが、中には独学で試験を突破したという人もいるのです。きちんと計画的に勉強を進めることによって、独学でも十分対応できるでしょう。もちろん、不安のある方は独学ではなく素直に予備校を頼った方が良いです。
地方公務員上級対策としてまず受験科目を決める
地方公務員上級はどこの自治体であっても面接試験は必ず実施されます。しかし、筆記試験に関しては教養のみで受験できる自治体もあります。専門科目を受験するかどうか決めておきましょう。必ずしも教養のみだからといって楽なわけではありません。あくまでも自分が高得点を狙えそうな科目を選びましょう。受験科目を選ばないと試験対策を始めることができません。
地方公務員上級の過去問をやる
地方公務員上級の勉強を始める際にはまず過去問をやりましょう。過去問を実力試しとして用いるのは間違えています。過去問というのは、最終的にどのくらいのレベルの問題を解けるようになればいいのか確認するためにあります。最初に過去問に取り組んで、そのあとに具体的な勉強のスケジュールを考えるべきでしょう。過去問は基本となります。
独学で試験をうけるには評判の良いテキストを何度も繰り返す
地方公務員上級を独学で突破するための基本は、テキストを何度も繰り返すことです。評判の高い参考書や問題集を購入して、それを何度も繰り返し行いましょう。そうすることによって、徐々に点数は上がっていきます。中途半端にこなすのが一番良くないことです。一つのテキストを選んだのであれば、それを複数回繰り返すことによって、内容を定着させましょう。
独学で勉強する場合は模試を受けるのを忘れない
独学で勉強していると、自分がどのくらいの到達度に達したのか分からなくなります。自分の実力を試したい方は模試を受験しましょう。ただし、模試の結果についてはあまり気に病む必要はありません。模試でいくら高得点を取れたとしても、本番で点数を取ることができなければ意味がないからです。模試の結果に一喜一憂するべきではないです。
地方公務員上級試験を独学で受けるには受験科目を絞りながら評判の良いテキストを繰り返す
地方公務員上級試験は、予備校を頼らずに独学で合格することが可能です。そのためには効率のよい勉強を続けることが大切です。地方公務員上級の参考書や問題集はたくさん販売されているため、独学しやすい環境が整っています。評判の高いテキストを選んで、それを何度でも繰り返し行うことが重要です。不安な方は模試を受けても良いでしょう。
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