2017年01月06日(金) 更新

簿記取得者が就活で武器にできる基準|資格を強力なアピールポイントとするために把握すべきこと

簿記の資格は就活でアピールすべきか

どの会社でも経理を担当する場合には必要になる簿記。就活で使えるだろうと、簿記の勉強をした人も多いのではいでしょうか。また、経済系の学部であれば、簿記は必修の単位になっている事も多く、授業で勉強したついでに試験を受けておこう、と資格を持っている人も多いですね。さて、この簿記。就活でアピールした時、武器になるのでしょうか。

簿記2級・3級では新卒の場合武器にならない

日商簿記2級3級は、多くの人が200時間程度の勉強時間で取得できる資格だとされています。すでに取得している人も多く、他と差別化がはかれるほどのインパクトのある資格でも無いのです。新卒であれば内定が決まってから勉強をし取得する事も十分可能な資格でもあります。履歴書やエントリーシートに書く事は問題ありませんが、2級まででしたら、強力なアピールポイントにはなりにくいです。

日商簿記1級は新卒就活の武器になる

2級や3級ではアピールしにくいとお伝えしましたが、これが1級になると話は別です。日商簿記1級は取得が非常に困難な資格とされています。専門の学校に通って勉強してもなお、合格する事が難しい資格です。逆に日商簿記1級を取得していれば、企業からの期待値も高く、就活での大きな武器、味方になります。さらに、会計系では、全経簿記上級も高く評価されます。

日商簿記1級合格は1,000時間程度の勉強が必要とされている

日商簿記の1級合格には、一般的に簿記2級を取得できる知識がある上でさらに1,000時間程度の勉強が必要とされています。今から就活までにそれだけの時間と、勉強に集中できる熱意があり、企業に入って経理・会計をやりたい、いずれ会計士になりたいなどといった具体的な目標があれば勉強を始めると良いでしょう。そうではなく、ただ就活での強みが欲しいという理由でしたら、より就活に使え、企業が欲しがる資格を勉強したほうが良さそうです。また、一般的に簿記の中で評価されるのは日商簿記です。全経簿記(上級は除く)や全商簿記では、さらにアピールが難しくなります。

転職で実務経験があれば簿記2級は武器になる

上記までは新卒の場合です。もしあなたがすでに企業で経理を担当し、実務経験がり日商簿記の2級を取得していれば、転職の際の就活では、実務経験がある事を話した上で、資格もあります、とアピールするポイントになります。転職組の採用で企業が求めるのは即戦力ですから、資格の有無よりも実務経験を打ち出した方がアピールしやすいといえるでしょう。

資格の有無だけで結果が決まるわけではない

新卒での簿記2級は武器になりにくい、などと厳しい事をお伝えしましたが、資格の有無や資格名だけで就活の結果が決まるわけではありません。就活で評価されるのは、面接時にどんな話をして、どんな事を伝え、どのように自分をアピール出来たか、の方がずっと重要なのです。簿記の資格を取るために勉強し、こんな事を学んだ、というような話や、簿記を通して経理に非常に興味を持ったので、これからも継続して勉強し、御社の役にたちたい、という前向きな話が出来れば、印象はずっと良くなります。

就活で新卒がアピールできる資格は簿記の場合基本的に準1級からになる

比較的取得が容易とされている日商簿記2級は、持っている人も多いため、持っている事自体は就活でのアピールポイントになりにくいのが実情です。しかし新卒であれば、そこから何を学び、これから何をしたいかと上手くパフォーマンスしていきましょう。転職の就活ならば、資格の有無よりも実務経験をアピールした方が強みになります。簿記の資格から上手く自分をアピールできる話が広げられると良いですね。

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