2016年12月12日(月) 更新

就活にかかるお金は?知っておくべき金銭面での準備

就活には多くのお金がかかる

就活中はもちろんのこと、就活が始まるまでにもお金が必要になります。就活用のスーツを持っていない場合は、スーツだけで2万円程度はかかるでしょう。バッグや靴、ワイシャツやネクタイ、黒の靴下などまで揃えるのであれば、7万~10万円程度はかかります。礼服やファッション性が高いスーツしか持っていないのであれば、必ず購入しておきましょう。

就活スーツはできれば2着購入しておこう

就活中は、ほぼ毎日のようにスーツを着て外出することもあるので、できればスーツは2着購入しておきましょう。外出する限りは、どのようなことでスーツが汚れるか想像できません。雨の日の泥ハネによって汚れたり、突然ゲリラ豪雨が降って濡れるなど、予期せぬ事態が起こる可能性もあります。クリーニングを出している時間があっても、翌日までに出来上がるとは限りません。

就活中は毎日のように交通費がかかる

就活中は、企業説明会やセミナー、選考などに毎日のように参加することもあるため、それだけ多くの交通費がかかります。必ずしも近くの場所で行われるとは限らず、場合によっては往復で1万円以上かかることもあるでしょう。予め、自分が受ける企業の説明会の開催場所を調べておいて、1社ごとにかかるお金を計算しておくことが大切です。

地方に住んでいる場合で東京の会社を受けると更にお金がかかる

地方に住んでいる場合には、就活に更にお金がかかることになります。全国の主要都市でしか説明会や選考が行われないことがあり、開催場所によってはその度に往復で数万円程度かけて行くことになります。特に、地元で就職するつもりが無いのであれば、30万円程度はお金を用意しておくことが大切です。場合によっては、マンスリーマンションなどを契約して、選考を受けることが多い場所に引っ越しても良いでしょう。

現地で宿泊する場合はかかるお金を多めに見積もる

就活の際に、容易に往復できる距離ではない土地に行くのであれば、現地で宿泊した方が良い場合があります。その場合にかかる宿泊費を計算しておきましょう。就活シーズンは、格安ホテルがどこも満室で予約が取れないこともあります。宿泊日が確定しているのであれば、予約しておいた方が良いでしょう。仕方なく宿泊費が高いホテルに泊まることも考慮して、多めにお金を用意しておくことが大切です。

ネットカフェでお金を節約しても選考で実力を発揮できなくなるので避ける

就活の際にかかるお金を節約するために、宿泊先をホテルではなくネットカフェにすることがあります。宿泊費としてはネットカフェの方が安く済みますが、宿泊設備が十分ではないことが多く、次の日に疲れを残す恐れがあります。疲れが残ることで選考で実力を発揮することができなくなれば元も子もないので、少なくとも宿泊を専門とした施設を探しましょう。

就活には「スーツ」「交通費」「宿泊費」などのお金がかかるので準備しておく

就活中は、交通費や宿泊費などに多くのお金がかかります。また、就活スーツの購入にもお金がかかるので、就活が始まるまでに十分な金額のお金を用意しておきましょう。特に、地方から主要都市に選考を受けに行く場合には、往復で数万円程度のお金がかかることもあります。場合によっては、一時的に引っ越した方が安く済むこともあるので、計算しておきましょう。

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