2016年12月12日(月) 更新

インターンシップが無駄な理由と参加する際の心構え

インターンシップへの参加が無駄な理由①:認知度アップ狙いの企業が多い

インターンシップが無駄だという理由の一つが、インターンシップは学生のためのものではなく、企業のためのものだという側面が強いからです。企業がインターンシップを行う一番の理由は企業イメージや認知度のアップだと言えます。これらの理由が40%を閉めます。参加する学生の選考や人柄を見るという理由はあまり高くありません。

就職が有利になるわけではない

インターンシップの実施は企業側のイメージアップを狙った場合が多く、実際の選考にはあまり影響がありません。なので、インターンシップは無駄だと言われています。実際に体験できるのも本来のその企業の仕事というよりは、ワークショップのようなものであり、それほど企業研究に役に立たないことも多く、無駄だと言えるのです。

インターンシップへの参加が無駄な理由②:休みがもったいない

インターンシップへの参加が無駄な理由には、休みがもったいないというのがあります。たしかに、インターンシップで学べることは多いでしょう。しかし、インターンシップでなければ学べないことは実はそれほど多くありません。インターネットや会社説明会などでも企業研究はできますし、自己啓発本などを読めば学べることも多いです。働く意味ややりがいなどは、アルバイトでも十分に得られるでしょう。

学生の夏休みは貴重な時間

インターンシップは、一週間や二週間など長期で開催されるので夏休みを利用する学生が多いです。しかし、学生の休みというのは貴重です。インターンに費やすよりは遊びや趣味、旅行などを満喫する方が有意義かもしれません。貴重な残り少ない学生特有の長い休みを無駄にインターンシップで潰してしまうのは、もったいないといえます。

参加者の気持ち次第でインターンシップは有意義な体験になる

インターンシップは無駄だという理由はいくつかあります。しかし、インターンシップを無駄にするかしないかは参加する側の心意気で決まるのです。せっかくインターンシップに参加するのなら、費やした時間や労力を無駄にしないようにしっかりと取り組みましょう。

自分のしたい仕事や適性を見直せるチャンス

せっかくインターンシップに参加するのなら、その経験を無駄にしてはいけません。ただ、就職活動の時、面接で「インターンシップに参加しました」と言いたいだけならば無駄ですし、役に立ちません。企業で実際に働いてみて、自分にはどのような適性があるのか、どのような仕事をしてみたいのかなどを見つめ直し、有意義なものにしましょう。

インターンシップが無駄な理由はイメージ狙いの企業が多い・休みの貴重さであり気持ち次第で貴重な体験になる

インターンシップは企業がイメージアップのために行うことが多く、就職活動にはあまり有利にならないことが多いです。インターンシップに参加するよりも、学生生活を満喫した方が有意義である場合もあります。しかし、インターンシップを無駄にするかしないかは参加する人次第です。インターンシップにせっかく参加するのなら、無駄にしないように、学びましょう。

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