2017年07月12日(水) 更新
あがり症の人が就活面接を乗り切るためのコツ3つ
目次
あがり症が就活を乗り切るコツ①:練習をひたすら繰り返す
あがり症が就活の面接を乗り切るためには、とにかく練習量を増やす方法があります。練習量が足りないと、どうしても人は緊張をしてしまいがちです。あがり症は練習不足の自身の無さからも現れるので、身体に叩き込む意気込み練習すると良いでしょう。
本番を想定した練習が必要
その練習も、ただ回答を暗記していくようなものでは十分とは言えません。誰かに面接官役をしてもらったりして、想定外な質問を出してもらうなど、実践を意識した練習をしてこそ意味があります。そうでないと、どれだけ練習してもあがり症の対策にはなりませんので、本番を想定した実践的な練習を心がけてください。
あがり症が就活を乗り切るコツ②:同じ状態の人を見つけ自分を客観視する
あがり症は、本番の面接の前などに、自分と同じように緊張している人をみつけるようにすると良いでしょう。そしてその人に勇気をもって話しかけてみるのです。同じ状況を共有すれば、緊張をある程度客観的に見られるようになり、自分の緊張がおさまっていきます。あがり症だと話しかける段階で一つ緊張するかもしれませんが、試してみると良いでしょう。
自分を客観的に捉えられると緊張がほぐれやすい
自分の緊張を客観的に見られるようになると、ある程度は収まっていきます。自分を客観視するには、自分と同じような状態の人に話しかけるのが一番なのです。幸いにも就活では同じような状態の人はたくさんいます。あがり症の人でも、話しかけやすい人を探すことにはさして苦労はないでしょう。
あがり症が就活を乗り切るコツ③:自分を良く見せようとしない
あがり症が就活を乗り切るには、「自分を良く見せようとしない」と自分に言い聞かせるとよいでしょう。自分を良く見せようとすればするほど、人は緊張をしていってしまいます。自分を良く見せようと思わなくなれば、問われた内容に対してありのままで回答をしていけば良いだけなのですから、緊張する必要はなくなるのです。
訊かれた質問に答えることだけ考える
人は、自分を良く見せようとして取り繕うから、緊張してしまうのです。聞かれたことに答えるようにすると、あがり症でもさほど就活で緊張しなくなるでしょう。就活では、伝えたい内容を、きちんと伝えることが大切であって、自分を取り繕って良く見せるのが大切なわけではありません。ですから、あまり自分を良く見せようと思わないことです。
あがり症なら「練習する・客観視する・自分を良く見せようとしない」を意識して就活しよう
あがり症が就活を乗り切るためのコツのご紹介でした。あがり症が就活を乗り切るためのコツは、ひたすらに練習を繰り返し、同じ境遇の人を見つけて話しかけ緊張を客観視する。そして自分を良く見せようとしないことが大事です。これらのコツを意識して就活にのぞむようにすれば、あがり症でも多少緊張はなくなるでしょう。
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