2016年11月29日(火) 更新
マスコミ業界に就職するためのポイント3つ
マスコミ業界に就職するためのポイント①:アルバイトの経験

マスコミ業界とは、テレビ、新聞、出版などのメディアを中心に構成されています。マスコミ業界へ就職をしたいと思う方は、バイトなどで経験を積んでいた方が良いでしょう。マスコミ業界への就職を希望する人は多くいます。業界の平均給与も高く、あらゆる業種の中でも人気なのです。業界研究のためにも、アルバイトなどをしておくと良いでしょう。
多くの内定者が学生時代にバイトを経験している
マスコミ業界に就職を決めた人たちの話の中で頻出するのが「学生時代に〇〇出版社でアルバイトしていて雰囲気を知っていた、人脈を築くことができた」といったエピソードです。テレビ局や出版社や新聞社は雑用係や一般事務、深夜時間帯のアルバイトなどをよく募集しています。マスコミ業界へ就職したい方は、近くのマスコミ関係の会社でアルバイトすると良いでしょう。
マスコミ業界に就職するためのポイント②:情報発信
マスコミ業界の仕事は、基本的には情報発信だと言えます。記者が取材してきた情報、制作した情報を独自のメディアを利用して拡散するのです。したがって、学生時代から情報発信を行うと、就職するために役立つでしょう。情報を作成して、発信・拡散するだけなら手軽に始められます。学生時代にブログなどを立ち上げて、就職活動前までに一定以上の影響力を保有しておくとよいでしょう。
業界がデジタルコンテンツへ移行している
マスコミ業界の課題として、デジタルコンテンツへのシフトがあります。スマートフォンなどの誕生により、マスコミ業界自体が影響を受けていると言えるでしょう。そんなマスコミ業界もデジタルコンテンツに移行し、再起を図っている事情があるのです。したがって、ブログなどによる情報発信や拡散ができる人材はマスコミ業界にとって重要だと言えます。就職のアピールポイントにもなるので、ぜひ情報発信を今からでも始めてみましょう。
マスコミ業界に就職するためのポイント③:セミナーへの参加
就職を考えるなら、マスコミ業界志望者向けの就職セミナーなどに参加すると良いでしょう。大学などでも1年で数回は実施されているので、こまめに通う・参加する必要があります。アナウンサー志望の人などは専門の学校に通って、実技試験を突破するために勉強しましょう。マスコミ業界を詳しく知るには、セミナーなどに参加するのが大事です。
大手以外の会社にも注目してみる
マスコミ業界には日本人なら誰もが知っている超大手・大マスコミ各社ばかりではなくて、誰も知らないような小さい規模の出版社や地方都市にある小規模放送局なども多くあります。マスコミ業界への就職を考えるなら、そういった会社なども選択肢の1つにするといいでしょう。エリアや仕事のスケールに差はありますが、大手とは違った仕事ができるはずです。
マスコミ業界に就職するためのポイントは「バイトの経験・情報発信・セミナーへの参加」
マスコミ業界に就職するためのポイントとしては、バイトの経験、情報発信、セミナーへの参加があります。内定者の多くは企業研究だけでなく、バイトの経験によりマスコミ業界を知っている傾向があると言えるでしょう。マスコミ業界の競争率は高いので、情報発信などのアピールポイントが必要です。また、基本的な内容や対策はセミナーで学ぶと良いでしょう。
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