2017年07月03日(月) 更新
面接時におこなう自己紹介でNGとされるポイント
目次
面接時の自己紹介でのNGポイント①あいまい語や場つなぎ語

面接時の自己紹介でNGとされるポイントはあいまいな言葉やつなぎ言葉で話す事だとされています。これは自己紹介のときに「私は?だと思います。」や「私は?出来る方だと思います。」などとあいまいな感じで話をすると、この人は自分のこともわからない人なのか?と受け取り側も不安になってしまう為、NGです。
しっかりと「です」「ます」と自信を持って言い切る
また話のはじめに「えーと」や「あの」「その」など無駄な場つなぎ語をむやみやたらに使うのもNGです。
多少出てしまうのは仕方ないにしても、あまりにも乱用してしまうと耳についてしまい、肝心の話の内容がまったく入ってこなくなります。
緊張してしまっていると無意識に何度も口から出てしまいがちなので、これは普段の生活から気をつけるように意識する事が大切です。
面接時の自己紹介でのNGポイント②長すぎる自己紹介
自己紹介ではついつい自分を「アピール」したい気持ちが高まってあれこれとしゃべりすぎてしまう場合があります。しかし、これは面接ではNGとされています。
自己紹介は簡潔に・無駄なくを基本とし、時間にするとだいたい50秒、長くても1分ぐらいの間に納まるぐらいが理想です。そのため長すぎる面接はNGです。
自己紹介は自分の紹介であって自己アピールとは違う
面接での自己紹介は自分の紹介であって、自己アピールとは違います。そもそもそこを勘違いしている人が非常に多いのです。
自己アピールは面接が進み、その後自分の長所/短所などを聞かれたときや志望動機などを聞かれたときにうまく織り交ぜて話すようにしてください。
限られた時間の中で、しっかりとした口調で簡潔に「自己紹介」すればいいだけです。あれこれと自分をアピールすることは絶対にNGなので気をつけてください。
面接時の自己紹介でのNGポイント③定型文を使わない
企業側は何十人・何百人と面接をしてきています。
皆が皆自己紹介をしているわけですから、自己紹介の内容は当然ですが全員が違うはずです。
それなのになぜか自己紹介から出てくる言葉はみな同じだったりします。
自己紹介では決まりきった単語はNG
「協調性があります」や「社交的な人間です」やら、どこかで聞いたような言葉です。これらは自分自身が決めつけることではなく、自分を見た人が「この人は協調性があるな」「柔軟な対応ができるな」というふうに受け取り側が決める事なのです。
自己紹介なのに、やれ協調性だの柔軟性だのと言い放つ事は言ってみれば自己満足であって、まったく自分の紹介になっていません。
自己紹介で決まりきったこれらの単語を自ら使うことはNGです。
面接時の自己紹介では自己アピールはNG
いかがでしょうか。NGポイントがわかると自然と面接時にどういった自己紹介をすればいいのか見えてきますね。
自己アピールと自己紹介は違うという事をしっかり頭に置いて、簡潔に、しっかりと自分の言葉での
自己紹介を目指してください。
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