2016年12月21日(水) 更新

就活で採用担当者が「こんな人材は要らない」と思う瞬間

就活で要らない人材だと思う瞬間1.円滑なコミュニケーションが取れない

就活における面接の場で、普段ほどリラックスして臨める人はなかなかいません。緊張はつきものなので、どうしても硬くてぎこちない表情になってしまいます。しかし、それが行き過ぎていると、「この子はコミュニケーション力がない」という判断をされてしまいますから気を付けましょう。企業にとって最も要らない人材は、コミュニケーション力のない人です。

視線がキョロキョロするのはNG

例えばあなたは、面接の場面で入室や回答をする際、きちんと面接官の目を見ていますか?ここで目を合わせられない人はまず採用されません。また、緊張や不安から視線がキョロキョロしていませんか?その場合には、落ち着きのない人だと思われてしまいます。

小さな声で口ごもるのもNG

また、受け答えをするときに小さな声で口ごもってしまうのもNGです。働く際には取引先や一般のお客様の対応もするかもしれませんから、コミュニケーション力は最も必要とされる要素です。就活で要らない人材だと思われないよう、模擬面接などで何度も繰り返し練習することをおすすめします。

就活で要らない人材だと思う瞬間2.自己中心的な考え方をする

あなたの自己PRの内容は独りよがりになっていませんか?就活において、他人の自慢話を聞かされて嬉しい人はいません。自己PRがまるで自慢話のように聞こえる瞬間、採用担当者は「こんな人材要らない」と思ってしまいます。

採用するメリットがなければNG

学生時代に力を入れた活動やその内容についてどんなに熱心に話したところで、その学生を採用するメリットが見えなければ、「所詮独りよがり」「結局あなたは何が言いたいの?」ということになってしまいます。

アピールポイントが欲しい人材とマッチしているかが重要

最も注意すべきなのは、そのアピールポイントが欲しい人材とマッチしているかどうかです。基本的に無理やりなアピールは逆効果ですのでしないようにしましょう。就活で自分の強みを話す際は、卑屈ではない謙虚さが求められるのです。

就活で要らない人材だと思う瞬間3.企業について全く調べていない

「御社で働きたいです」と熱意のこもった口調で訴えかけるにもかかわらず、「それはなぜですか?」と聞かれるとすぐに黙ってしまう就活生がいます。はっきり言って企業はそんな人材は要りません。「全く調べていないんだな」と思われてしまいます。

就活では、採用担当者に質問攻めにされることを覚悟しておいてください。欲しい人材がいたら、その人のことをもっと知りたいと思い多くの質問をするのは当然ですよね。

5W1Hを把握して結び付ける

面接でうまく自分をアピールするためには、企業研究が絶対に必要なのです。志望企業の5W1H(「いつ(When)」「どこで(Where)」「だれが(Who)」「なにを(What)」「なぜ(Why)」「どのように(How)」)は必ず把握しておき、それと結び付けて自分の志望理由や熱意を話せれば完璧です。

ただ単に働きたいのはNG

志望動機にしても、ただ単に「働きたい」というのは説得力がありませんからNGです。「○○だから働きたい」と言えるようにしてください。企業にとって要らない人材だと思われないよう、事前準備をしっかりして、好印象に繋げましょう。

就活で要らない人材にならないために、採用担当者の立場で考えてみましょう

面接において「こんな人材要らない」と思われてしまえば、就活もそこまでです。採用担当者も一人の人間だということを忘れずに、礼儀正しい態度で好かれる努力をしてください。必要とされる人材になるためにはどうすればいいのか、というのは企業の立場に立って考えてみれば自ずと分かるでしょう。今回紹介した3つの要らない人材だと思う瞬間を踏まえて、企業に欲しいと思われるように意識して就活を行っていきましょう。

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