2019年10月03日(木) 更新

就活の内定先を親から反対されたときの説得方法

親が内定先を反対してくるときは的を射ている可能性もある

親が内定先を反対してくる場合、親心からの心配とはいえ、的を射ている場合もあるのです。内定先が決まったからと浮かれてしまっているのは、事実かもしれません。反対する親の言い分としては、「激務ではないか」「女性が少ないと働きづらいのではないか」などの理由があります。

内定先の決定に固執せずに自分の気持ちを整理する

内定先が潰れそうである・無名である・ベンチャー企業や中小企業など、就活で決まった内定先を親から反対される場合があります。その際、「客観的視点で親が内定先を見てくれているのか」がチェックポイントとなります。社会情勢から見て潰れそうと言っているのか、イメージ先行で言っているのかなど、話をしてみるとわかるはずです。
せっかく決まった内定なのに!と固執することなく、自分の気持ちを整理する機会にするのも対処法のひとつでしょう。親がどんな理由で内定先を反対してくるのか、今一度考えてみましょう。

親の反対意見はしっかりと心に留めておく

「何でもしてくれる親」を持っている人は、そのままでは成長しません。反対意見含め、親の言葉はあくまでも参考程度に聞いておくようにしましょう。ただし、親といえども仕事を長年経験してきた人生の先輩です。鵜呑みにはしないまでも、重要な意見でもあるので、しっかりと心に留めておくことが大事です。

説得方法:親向けの就活セミナー・相談会に参加させる

親向けの就職活動セミナーは、ここ数年増加傾向です。また、参加する保護者の数も増えてきています。親の8割が子供の就職相談にのっているという調査結果もあり、親子で就活が進められているという実態があります。親向けの就職活動セミナーに参加することで、子どもの就活に理解を得られることも期待できるでしょう。

半数以上の大学が親向けのセミナーを行っている

大手就職情報会社の調査によると、親向けのセミナーを実施する学校は、全国459の大学・短大のうち、5割ほどにものぼります。子どもの内定先に反対する親は、子どもの将来を真剣に考えている証拠です。子どもを想うなら、このようなセミナーにも興味を示すのではないでしょうか。

親が就活に関してできることは限られている

親ができる就活への介入は、あくまでも社会人の先輩としてのアドバイスくらいの客観的視点です。そのため、親がしてくれることは限られているんだと認識しておきましょう。どういった点で助けてくれるのかを理解しておくことも、子どもとして大切なのかもしれません。

面接や身だしなみのチェックなどの協力は受け入れる

子どもを心配してくれる親のできる事は限られています。
「お金の援助」や「子供の視野を広げてくれる」「自己分析のお手伝い」など、「ES」「面接」「身だしなみのチェック」「知人の大人の紹介」など、そういった分野では親の協力は大いに受け入れましょう。

身だしなみのチェックに最適な就活マナーマニュアル

企業に入社する新入社員として、清潔感のある身だしなみを意識することは大切です。身だしなみに整えるためにも、改めて就活マナーマニュアルを確認してチェックしておきましょう。マナーを守った正しい身だしなみの知識があれば、見た目の面で失敗することがなくなるはずです。無料でダウンロードできるため、少しでも印象をよくするためにも内容を確認しておくことがおすすめです。

就活で決まった内定先を親に反対されたら「不安」を取り除いてあげよう

いかがでしたでか。就活で内定先をせっかく決めたものの、最後は親を説得できるかというのはひとつの関門かと思います。その時に内定先を強く反対される場合もあるかもしれませんが、その時には、本当に自分がこの会社に行きたいのか、行く理由があるのか、といった点をしっかり考え直す、見つめなおす良い機会になるかもしれません。

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