2019年04月26日(金) 更新

好奇心旺盛の意味とは?就活で自己PRする際の書き方【例文付き】

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この記事の監修者

キャリアアドバイザー

赤塩 勇太

大学を卒業後、新卒で採用コンサルティング会社に入社。キャリアアドバイザーとして、1,000名以上の就活生に対してキャリアセミナー、面談を実施。その後、採用コンサルタントとしてクライアントの採用課題の解決に従事。法人・求職者双方の目線から、適切なアドバイスを提供している。

好奇心旺盛な性格は自己PRできる

現在、複雑化・多様化した社会になりつつあります。国や経済産業省も、「第四次産業革命」をキーワードにした政策を進めようとしてきました。その中には、「IOT」「ビックデータ」「人工知能(AI)」などが盛り込まれ、これからの社会に影響を及ぼしていくのは、疑いようがありません。文系、理系問わず、この潮流には逆らえないでしょう。

苦手意識や興味関心の薄いままでは、現代社会についていくのが難しくなります。そんな中、「好奇心旺盛」な性格は就職活動において自己PRに活用できるでしょう。

前向きな部分を上手にアピールする

好奇心を辞書で調べると、「珍しいものごと・未知の事柄に対して抱く興味や感心」になります。まさに、これからの社会を担う学生に必要な資質の一つかもしれません。今後あらゆる仕事が、サイエンスやテクノロジーの分野とますます関わることになるでしょう。好奇心が旺盛だと、これらの分野においても、興味・関心を持っているのではないでしょうか。

好奇心が旺盛な学生を観察していると、確実に「行動力」があります。就職活動を含めて、物事には「行動力」が欠かせません。行動しなければ、物事はなかなか動き出さないからです。営業職の人が、ただ椅子に座っているだけで、仕事は成り立ちません。行動してこそ、次の仕事につながります。どのような仕事でも、この「好奇心」に裏打ちされた「行動力」は発揮されるでしょう。

自己PRの作成は資料を使って行なうと効率的

好奇心旺盛という長所を魅力的に自己PRする方法について見てきましたが、今すぐ実践するのはなかなか難しいもの。そんな方におすすめなのが「自己PRジェネレータ」です。穴埋めを埋めていくだけで簡単に魅力的な自己PRが作れます。どうしても自己PRがかけないという人は是非試してみてください。

好奇心旺盛な人の特徴

好奇心旺盛な学生の特徴は、「行動力がある」「探求心がある」「挑戦する心を持っている」などの特徴があげられます。好奇心が旺盛な学生は、前向きな人が多いでしょう。「ポジティブ、ネガティブという思考は単に気持ちの問題だけではなく、脳細胞に影響与える」と言っている脳科学者もいます。

思うようには、進まないことが起きるのが、人生であり就職活動もその一部です。好奇心旺盛な人の特徴である前向きな姿勢を、発揮しましょう。

長所:コミュニケーション能力や行動力

好奇心旺盛な学生は前向きな学生が多く、興味を持つと一直線に物事に取り組みます。例えば、大学の心理学のゼミの課題について、レポートを提出する機会があったとしましょう。好奇心旺盛な学生であれば、心理学はもちろん、そこから派生して脳科学や心の問題、果ては人工知能のことまで調べるかもしれません。

他にも、コミュニケーションを苦にしない学生も多いでしょう。好奇心旺盛な学生は、「行動力」があります。社会で生きるためには、どのような場面にも、必ず人と人のつながりが不可欠です。そういった場合に、老若男女問わずにコミュケーションできることは強みとなります。

短所:飽きっぽい・マイペース

一方で、短所としては「集中すると周りが見えなくなる」「飽きっぽい」「マイペース」などがあげられます。長所と短所は、鏡合わせの関係です。巧みな表現方法を駆使することで、マイナスイメージを払拭することもできるかもしれません。

「集中すると周りが見えなくなる」では「集中力を発揮することができる」、「飽きっぽい」では「様々なことに関心が持てる」、「マイペース」では「周りに左右されない芯の強さ」などが挙げられます。短所は短所なので、それはそれとして受け入れてください。書類や面接で聞かれた際に、どのように対応していくかを考えてることに重点を置くと良いです。

質問に答えるだけで自己PRを完成させよう

自己PRには盛り込むべき要素がたくさんありますが、文章を考えるのが苦手という就活生は多いのではないでしょうか。的確にポイントを押さえることも大切ですが、面接官に伝わる文章力が試されるのも自己PRの特徴です。

言いたいことはまとまったけれど、実際に文章にするのが苦手という就活生は、ぜひ自己PRジェネレーターを活用しましょう。自己PRジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで自然な流れの自己PRが完成します。無料でダウンロードできるので、文章の繋ぎ方や言葉遣いに自信がないという就活生にもおすすめです。

採用担当者の「好奇心旺盛」の印象

企業側は、好奇心旺盛であることを長所とした自己PRに魅力を感じるでしょう。子どものように好奇心が強い事は、面接や就活においては非常に武器になります。
就職後は、当然ながら新しい仕事を覚えなければなりませんので、好奇心旺盛である人ほど仕事をどんどん吸収していくのです。就活の書類選考の段階でも、面接の時でも、自己PRとして好奇心が強い事を主張することは理に適っているかもしれません。

好奇心旺盛=仕事の意欲が高いと判断される

上記のように採用担当者の目から見ると、好奇心旺盛というのは「仕事への意欲が高い」という見方をされるケースが多いです。面接で好奇心旺盛と伝えるのも良いですし、履歴書やエントリーシートでアピールするのも良いでしょう。好奇心旺盛であるというのは、常に新しいものを取り入れる積極的な姿勢につながります。

次々と新しい商品やサービスが生まれる時代のため、そういったものを積極的に取り入れていく姿勢は採用市場では非常に魅力的に見えるでしょう。企業が求めているのは、変化に柔軟な人です。就活の自己PRでそうした能力をアピールする事は、効果絶大といえます。

視野が狭いと思われることも

集中して周りが見えないと、視野が狭いと思われる可能性も否めません。好奇心が旺盛であれば、視野が狭いとは思わない方のが自然ですが、一概にそうとは言い切れません。なぜなら、自分の興味や関心があるものには好奇心旺盛に行動できるタイプの学生もいるからです。

そのまま、好奇心が旺盛であると伝えてしまうと、面接官はその他の違うジャンルで好奇心が旺盛なエピソードの話を聞区可能性があります。そういったケースであれば、好奇心が旺盛な部分があるため、表現方法を考えて工夫しましょう。採用担当者にとっては、わざと「視野が狭い」と誘導するケースもあります。

好奇心旺盛を自己PRに取りいれるポイント

①具体的なエピソードの記載

「好奇心旺盛である」という自己PRをする際は、説得力と具体性が大事です。まずは、好奇心旺盛であるという根拠とを示すようなエピソードを決めましょう。そのエピソードが自己PRに適切かどうかを吟味していきます。自己PRのエピソードを記載する際は、相手に伝わるようになるべく具体的に記載しましょう。

②好奇心旺盛による影響

就職活動では、具体的なエピソードを展開して、書類や面接の選考に臨みます。好奇心が旺盛な学生は、それが今の自分にどのように影響したのかを具体的に伝えなければなりません。

大学生になったから、やりたいと思ったことは何でも挑戦したという学生がいたとします。それだけでは、好奇心が旺盛だとアピールする力は弱いです。サークル、アルバイト、ボランティア、ゼミ、それ以外でも力を尽くして挑戦した経験には、必ずエピソードがあります。好奇心がどのように影響したかをエピソードを交えながら、伝えなければなりません。

仕事での汎用性

持ち前の好奇心の旺盛さは、別の場所でどのように活かせるのでしょうか。仕事を中心に考えてみましょう。好奇心の旺盛さが、社会の中で、とりわけその企業の仕事を遂行する上で、汎用性や再現性があるかということになります。

好奇心旺盛を短所とする場合の書き方

好奇心が旺盛なことを短所とする場合はどうでしょうか。そのまま、短所に「好奇心が旺盛です」と書くと長所になっていまいます。「好奇心旺盛」はポジティブなイメージが強過ぎます。長所と短所は鏡合わせであり、言葉の使い方次第でしょう。「集中すると周りが見えなくなる」「集中力を発揮することができる」「飽きっぽい」「マイペース」など表現を短所に寄せる必要があります。

もっとも、表現を変えてもいいかもしれません。「好奇心が旺盛なあまり、集中し過ぎて客観性を見失っていまうことです」「好奇心が旺盛なあまり、色々と手を出して優先順位を付けるのが大変になっていますことです」「好奇心が旺盛なあまり、他人の意見にもっと耳を傾けなればならないと思っていることです」などになります。いずれにしても、自分の言葉で考えて書くと伝わりやすいです。

失敗談を正直に語る

嘘は、面接で必ず露呈します。履歴書やエントリーシートであれば、嘘を書いたとしても、バレる可能性は低いです。しかし、書類選考を通過した後には面接があります。面接で、嘘を突き通すのは困難です。なぜなら、通常の面接は、「なぜ?なぜ?なせ?」と問いに対して、どんどん掘り下げてくるからです。もちろん、そこまで掘り下げない企業もあります。また、その場で嘘を平気で吐けるタイプの学生がいることも否定はしません。一般的な採用担当者であれば、学生を短時間・短期間で知るために掘り下げた面接を行なうでしょう。企業側は、嘘を嘘で塗り固める人間と一緒に働きたいと思いません。企業にとって、採用は多額の投資だからです。失敗談を正直に語ることも、ときには必要ということです。

失敗後どのような行動をして改善したのか伝える

人間は、誰でも失敗します。失敗するから成長するのであり、失敗から学ぶことは多いです。失敗の教訓を活かすことができるのが人間といえます。就職活動では、失敗した後に、どのような行動を取ったかが重要です。失敗したときは、悔しさや情けなさなどの負の感情が心を支配します。高い壁を乗り越えたときほど、成長の実感度は高いです。失敗を見つめ直し、課題を洗い出して、次に同じ失敗をしないように、改善について伝えましょう。

好奇心旺盛を長所として自己PRするための例文

好奇心が強い長所を自己PRする例文

私の強みは好奇心旺盛なところです。興味の範囲が広く、大学時代には英語検定準1級と色彩学1級の資格を取得しました。好奇心旺盛がゆえに、色んな事が中途半端になるのだけは避けたいので、何かに興味をもつごとに目的を定めてきました。それが資格取得であったり、授業のレポートで高得点を取る事に設定していたので、成績を上げる事にも役立ちました。大学では、一度決めたらやり抜く力を養いました。貴社に就職した際は、この好奇心と継続力を活かし、マルチタスクをこなしながらも新しい事を吸収し、企画提案できる人になりたいと思っています。

NG例文:エピソードがない

私はたくさんのサークルに所属していたため、好奇心旺盛な性格だと思います。サークルでは多くの事を経験し、たくさんの仲間に出会いました。本もたくさん読み、大学時代は勉強にも励みました。

好奇心旺盛な性格はエピソード次第で魅力的な自己PRになる

好奇心は、仕事への向上心や知識・スキル習得への意欲を計るうえでとても重要な部分です。自己PRする際に、この長所を上手く伝えられれば、就活で有利に働くでしょう。好奇心が強いことだけを述べるのではなく、エピソードを交えて伝えることで印象に残りやすくなります。その際、短所もカバーできるようなエピソードを選びましょう。

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キャリアアドバイザー|赤塩 勇太

「好奇心旺盛」は伝え方がカギ

この記事にもある通り、好奇心旺盛であることそれ自体ではなく、どう伝えられるかにつきます。自分が心底そう思えることに限定して、記述できるようにしましょう。

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