2017年07月04日(火) 更新

就活にかかる交通費などの各種費用を節約する方法

就活の交通費を節約するためには

就活でかかる費用を節約したいときには、電車や航空機の切符を金券ショップで購入するのがおすすめです。金券ショップではGWやお盆休みなどの観光シーズンを除いて、一年中定価よりも安くチケットを買うことができるので、交通費を節約できます。特に移動距離の長い会社まで赴くような就活をする人は、金券ショップをチェックしておきましょう。

就活が忙しいならネット購入も有効

金券ショップで交通費などの費用を捻出するときは、店頭で買う他にもネットでも購入できます。また、定期券や回数券を活用するのもおすすめです。定期券といえば毎日使わないと元がとれないというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。インターンなどで決まった企業に何度も足を運ぶときには、その都度電車賃を払うよりも定期券の方が費用を節約できるケースがあります。定期券を購入する程ではないというときには回数券がおすすめです。鉄道会社によっても異なりますが、たとえばJRでは回数券を買うと、10回分の料金で11回分の切手を手に入れられます。他に早得などの割引サービスを利用すると就活の費用を節約できます。

就活の宿泊費を節約するためには

地方から都心へ就活に行くときの費用で、交通費と並んで費用を節約したいのが宿泊費です。就活の費用を節約するためには日帰りが基本ですが、日帰りが難しいときや目的地が遠いときには深夜バスがおすすめです。深夜バスだと交通費だけで寝床を確保できるので、宿泊費が浮くうえに、寝ている間に目的地に行くことができるので時間の節約にもなります。

夜行バスを利用する際の注意点

車内泊というものに、最初は慣れないかもしれませんが、アイマスクやマイ枕を持参したりイヤホンで音楽を聴くなどの工夫で車内でもリラックスできます。深夜バスは予約が基本なので、利用するときには早めに予約をとるなどの準備をしておきましょう。また、バスは道路状況によっては時刻表通りに目的地に到着しないことがあります。ですので、バスを利用するときには時間に余裕をもったスケジュールを立てましょう。

就活はちょっとした費用の節約を積み重ねる

ちりも積もれば山となるという言葉がありますが、ちょっとした出費が重なって就活の費用が思いがけなく高額になるケースもあります。たとえば、女性のストッキングもそうです。伝線しやすいストッキングは出先で慌てて購入するケースが多いです。いつもはスーパーで三足1000円のストッキングを買っているのに、コンビニだと一足500円と高い買い物になってしまいます。かばんに一足予備のストッキングを入れておくだけで、高いストッキングを買う羽目にならずに済みます。

男性の節約術

同様に、男性は汚れがついてしまいがちな、シャツの予備を持ち歩くのがおすすめです。またスーツもちょっとしたシワが出来ると印象が悪くなりますし、かといってクリーニングに出す時間や費用ももったいないので、荷物に余裕があればスーツは2着準備しておきましょう。飲食代も長期間にわたる就活では馬鹿になりません。お弁当や水筒を持参して、飲食代を節約するのがおすすめです。

就活の費用の節約は小さな積み重ねが大事!

就活にかかる費用を節約するには、就活直前に慌てて宿や新幹線を手配するのではなく、早割の情報を収集するなど事前の準備が大切です。なので、就活の計画やスケジュールは早めに立て、日程が決まったらすぐに切符などの手配に動きましょう。また、交通費はどうしても利用者が多い分、それほど値段も下がりませんが、数が多いと大きな額になりますので、しっかりと費用を節約するように努めたいものです。

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