2019年10月07日(月) 更新

内定式とは?おおまかな内容と地方学生の宿泊・交通費について

内定式とは?

内定式は、会社によって内容が異なります。また、地方の企業や中小企業では内定式自体がない所も多いものです。内定式とは、どのようなことをして、どんな意味があるのでしょうか?

内定式は意思の最終確認の場

内定式とは、採用内定書を受け取り、承諾書を提出する式だと考えましょう。
重要なのは会社側に対し、学生側は「入社する意思を固めています」と、意思表明し最終的に確認をするという点なのです。

内定式に参加するための費用は実費なのか

内定式の意味と、主な流れについて紹介しました。
内定式が重要なイベントであることは分かっていても、地方の学生は会場までの交通費など、費用も気になります。では、内定式に参加するための費用について見ていきましょう。

地方学生は会社が宿泊・交通費を負担してくれることが多い

地方学生の場合は、交通費が往復実費支給に加えて、当日の夜の宿泊先まで確保してくれているケースが多いです。大体の会社では、地方学生の宿泊・交通費は会社負担となっているので、領収書をもらっておくようにしましょう。しかし、地方から参加する内定者の宿泊・交通費は会社負担ですが、空港までの移動にかかる費用などは自己負担となることが多いようです。

内定式は必ず参加するものなのか

内定式の日に、外せない用事があったり、費用的に苦しいときもあるでしょう。
地方学生の場合は、移動する距離などを考えるとなおさら「入社式で顔合わせするのだから、内定式や親睦会にでる必要はあるのか」と疑問に思うこともあるかもしれません。
内定式には、必ず参加するべきなのでしょうか。

10月1日は授業があってもなるべく内定式には出席しよう

内定式は、ほぼ参加が義務付けられているといっても過言ではありません。内定式の多い10月1日は通常、平日ですので授業日だと思われます。内定式は地方学生にとっては、同期社員と早く知り合っていろいろ教えてもらえるというメリットなどもあるので、極力参加するようにしましょう。

もしも内定式を欠席する場合は早めに連絡を

しかし、普通に大学生活を送っていれば10月1日は平日ですので通常通り授業がある訳です。内定式に出席するために授業を休む事と、それが原因で留年につながるということも考えられるでしょう。どうしても出席できない場合、欠席することによって内定に影響が出ることはありません。安心して早めに連絡して、欠席の許可をもらっておきましょう。

企業に連絡する際のマナーを再チェック

これから就職する社会人として、企業にメールを送ることや電話をかける機会は多くあります。これらは、ビジネスマナーをきちんと守ることが大切です。メールや電話のマナーは社会人として必要なスキルでもあるため、就活中から身に付けておくといいでしょう。マナーを身に付けるために目を通しておきたいのが「就活マナーマニュアル」です。就活に必要なマナーが網羅されており、メールや電話のマナーについても詳しく掲載されています。日程調整などのメール例も紹介しているため、確認しておくと役立ちます。 無料でダウンロードして、電話やメールでの失敗をなくしましょう。

内定式は親睦を深めるもので参加する地方学生には宿泊・交通費が会社から支給される

内定式に参加する地方学生の宿泊・交通費について紹介しました。内定式とは、会社側が確実に入社する学生を獲得したいがために、親睦会などを開く側面もあります。ほとんどの会社では、地方から参加する学生に対して宿泊・交通費を支給するようにしていますので、懇親を深めるためにもなるべく内定式に参加すると良いでしょう。

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