2019年09月25日(水) 更新
内定式や懇親会で式次第を把握しておくことの重要性
目次
入社前に行う内定式・懇親会の目的とは?
内定が決まると内定式が催されます。内定式は大手企業では殆どと言って良いほど行われますが、中小企業だと省略される場合もあります。それでは、入社前に行う内定式や、その後の懇親会はどのような目的があるのでしょうか?紹介します。
同期との団結力や意識を高める
内定式やその後の懇親会を行う目的は、入社前の意識を高めるたり、同期と団結力を高めたいからです。同期は、今後入社してからかけがえのない存在となります。
仕事で壁にぶつかったり、苦しい時にいてくれなくてはならない、同期とはそんなかけがえのない存在となります。ですから、内定式やその後の懇親会で、同期と団結力を図るのは非常に重要になってきます。
式次第の内容とは?
みなさんが気になる、式次第のプログラムはどのようになっているのでしょうか。ここでは内定式と、懇親会の一般的な式次第のプログラムを紹介します。ぜひ参考にしてください。
一般的な内定式の式次第プログラム
一般的な内定式の式次第として、
・社長挨拶
・採用担当者挨拶
・内定通知の授与
・内定者宣誓及び挨拶
といったようなプログラムになっています。内定式の式次第が無事終了すると、採用担当者や会社役員を交えた懇親会が開かれる場合があり、ここで同期の団結を図ってもらうという目的もあります。内定式は式次第として1時間程度で終わり、そこまで時間は掛かりません。
一般的な懇親会の式次第プログラム
一般的な懇親会の式次第として、
・開会の辞
・挨拶
・乾杯
・余興
・手締
・写真撮影
・閉会の辞
といったプログラムになっています。懇親会も、入社前の非常に貴重な時間となりますので、できる限りは出るようにしましょう。
式次第の把握で内定式・懇親会の合間にコミュニケーションがとれる
内定式や懇親会の式次第を把握するのは非常に重要です。式次第のスケジュールを把握していれば、空き時間にまわりとコミュニケーションをとり輪を広げるチャンスが広がります。
内定式や懇親会では受け身でいてはいけません。内定式や親睦会の段階から既に同期の競争は始まっていると考えて良いでしょう。特に内定式の際に、内定者宣誓や挨拶をするような機会に恵まれれば最初からかなりの好スタートを切れます。大抵は成績優秀者や有名大学出身者といったケースが多いのですが、希望をすればやらせてもらえる可能性もあります。
積極的な挨拶で仲間を作ろう
さきほども紹介しましたが、式次第を把握できればまわりとコミュニケーションをを取るチャンスが広がります。また他にも、内定式の終了後の懇親会も大事です。
選考試験とは違い、周りはみんな同期です。懇親会も式次第を把握し、まわりとコミュニケーションを取りに行けるチャンスを自分で作り、自分から積極的に挨拶をしにいきましょう。
とくに懇親会では、まわりと連絡先を交換したり、人脈を構築しておき、入社後の研修でも孤立しないように仲間づくりに励みましょう。内定式後の懇親会はできる限り参加しましょう。
周囲への第一印象のためにおさえておきたいマナー
企業に入社する新入社員として、清潔感のある身だしなみを意識することが大切です。身だしなみに整えるためにも、改めて就活マナーマニュアルを確認してチェックしておきましょう。マナーを守った正しい身だしなみの知識があれば、見た目の面で失敗することがなくなるはずです。無料でダウンロードできるため、少しでも印象をよくするためにも内容を確認しておくことがおすすめです。
式次第の把握で内定式・懇親会の合間に今後の情報を入手しよう
内定式や懇親会の参加は強制ではありませんが、欠席するという人はほとんどいないと言ってよいでしょう。内定式やその後の懇親会に参加しないからといって内定を取り消されたりはしません。
前述でも紹介しましたが、内定式やその後の懇親会の式次第をしっかりと把握し、積極的にまわりにコミュニケーションを取りにいきましょう。そのときに、ただ挨拶をしてコミュニケーションをとるだけではなく、今後入社したときに役立つ情報をまわりから仕入れておきましょう。内定式や懇親会の式次第を把握しておく重要な理由はこのあたりです。
入社後の研修内容などを事前に入手
内定式やその後の懇親会の式次第を把握して、とにかく色んな人に自分から積極的に話をしにいきコミュニケーションをとりましょう。
コミュニケーションを取ることができれば、入社後の研修内容や入社前に身につけておいた方が良いスキルなど、いろいろな情報を入手できます。このような情報を持って入社するのと、なにも情報がないまま入社するのとではまったく違ってきます。
ですので、式次第を把握し内定式や懇親会の合間に、まわりから有益な情報を入手しましょう。
式次第を把握できれば内定式や懇親会の合間にコミュニケーションを図れる
内定式や内定式後の懇親会の、式次第を把握しておく重要性を紹介してきましたがいかがでしたか?内定式は会社に対する意識を高めさせると言った目的があります。式次第は社長、採用担当者挨拶、そして内定者からの挨拶も入る場合が式次第ではあります。
内定式の式次第では少し努力するだけでも注目され、内定式後の懇親会で積極的に挨拶し交流を図るのも大事です。式次第の流れを把握し、積極的に参加し挨拶でコミュニケーションを計ってていきましょう。入社後の流れを良くするのは積極的な挨拶です。
また、内定式に行われる懇親会にも同期との団結力を深めたり、色々な情報交換をするために積極的に参加し、できるだけたくさんの人とコミュニケーションを図りましょう。
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