2019年10月07日(月) 更新

有望なベンチャー企業の探し方【就活テクニック】

有望なベンチャー企業は風通しが良く利益が高いイメージ

キャリアパーク会員の就活生を対象に「有望なベンチャー企業のポイントってなんだと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 利益
  • 年収と企業の風通しの良さ。
  • 目的が明確にある。
  • 内部の人たちが活き活きしている.
  • チャレンジを受け入れてくれるか

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「有望なベンチャー企業のポイントってなんだと思いますか?」

就活生は、風通しが良く目的が明確なベンチャー企業が有望だと感じているようです。また、利益や年収など、形として見える部分も大事なポイントといえます。就職後のやりがいや生活への影響など、将来を見すえて答えた就活生が多くいるといえるでしょう。しかしながら、有望なベンチャー企業はどのように探したらいいのでしょうか。この記事では、ベンチャー企業の概要と良い会社の探し方をご紹介していきます。

ベンチャー企業の定義とは?

ベンチャー企業を志望している学生の皆さんに「ベンチャー企業ってなに?」と質問すると、答えにつまることがあります。それは、あなたのベンチャー企業の定義づけがしっかりされていないのが原因です。
まずはベンチャーという定義について見ていきます。

新しい形態のベンチャービジネスを展開する中・小企業

ベンチャー企業というのは、時代のニーズを背景に、独自の技術や製品などで急成長していく企業のことを言います。また、革新的なアイディア・技術をもとに、新しい形態のサービスやベンチャービジネスを展開する中・小規模の企業です。

ベンチャー企業は「既成概念にとらわれない」

またベンチャー企業は、従来の企業ではできない、既成概念にとらわれずに新しい価値を生み出している中小企業のことをいいます。ベンチャー企業とは?と尋ねられたらこういった定義づけをしておきましょう!

就活でのベンチャー企業の探し方とは

ベンチャー企業は、主に中小企業を対象としていますが、様々な方面から選ばれた企業は、何かしら見るべきポイントというものがあります。まずは、どういった探し方がいいのかみていきましょう。

ベンチャー企業の探し方①表彰制度に注目する

就活をする上で、ベンチャー企業の探し方としてまずオススメなのは、表彰制度に注目することです。たとえば、中小企業庁の「はばたく中小企業300社」や、経済産業省の「日本ベンチャー大賞」(内閣総理大臣賞)など、数多くの表彰制度があります。現在は有名になった企業も、過去に何らかの賞を受賞しているところも多いため、近年の受賞企業はチェックしてみるのもいいでしょう。

ベンチャー企業の探し方②補助金に注目

有望な中小企業を選定して補助金を出している、中小企業庁などの施策があります。
採択されている企業の情報は、各都道府県庁から発表されていますので、就活ではこういった探し方を参考に、有望なベンチャー企業を見つけてみてはいかがでしょうか?

ベンチャー企業の探し方③ベンチャーキャピタルが投資している企業に注目

また、就活ではベンチャーキャピタルが投資している企業に注目する、という探し方も一つの手です。投資会社である、ベンチャーキャピタルが目を付けている会社だから、優良企業とは必ずしもいえませんが、注目されている企業はチェックしておきましょう。

①東京中小企業投資育成
②大阪中小企業投資育成
③名古屋中小企業投資育成
上記の、政府系3VCを例として、就活をする際に探してみてはいかがでしょうか。

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有望なベンチャー企業の探し方として上記を参考に就活を進めてみよう!

いかがでしたでしょうか?
日本にはベンチャー企業から中小企業、大企業とたくさんの数の会社があります。就活をする際には、ベンチャー企業の探し方として是非参考にしていただければ幸いです。
ベンチャー企業に就職する際には、まずしっかりとした定義を理解しておきましょうね!

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