2019年10月10日(木) 更新
海運業界で活躍する営業の仕事内容と必要なスキル
海運業界の営業は販売や取引アポをおこなう?
キャリアパーク会員の就活生を対象に「海運業界における営業の仕事内容にはどんなものがあると思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の声
- 販売
- 海外での取引アポ
- わからない
- 分からない
- 貿易の取引先をとる、船の航路を決める
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「海運業界における営業の仕事内容にはどんなものがあると思いますか?」
海運業界の営業と聞いて、どのような仕事内容があるのかピンときますか?アンケート結果によると、「販売」「海外での取引アポ」「貿易の取引先を取る」といった業務が挙げられます。 このような仕事をこなすには、どのようなスキルが求められるのでしょうか?こちらの記事では、海運業界の営業がおこなう仕事内容と、必要なスキルについて見ていきましょう。
海運業界・営業マンのおもな仕事内容とは
海運業界が行う運搬業務には、大きな責任が伴います。壊さずに荷物を届けるだけでなく、期日どおりに荷物を届けることも重要な役割です。そんな海運業界の営業は、陸上での仕事内容が主となっています。陸上にて、より多くの荷物を集めるのが主な仕事内容といえるでしょう。
また、荷物の持ち主に対してよりよい輸送プランを提案したりサポートしたりするのも、海運業界で活躍する営業マンの仕事内容といえます。
運輸業を取り巻く業界研究をする
物流業界で働きたいという就活生は、仕組みや各企業について把握することが大切です。業績推移や各社の強みを知っておくことで、「この企業でなければならない」という入社意欲を志望動機に反映させることができるでしょう。そこでおすすめなのが「運輸業界大研究Book」です。海運、陸運、倉庫の業態別に主要企業などを紹介しています。無料でダウンロードできるため、効率的に業界・企業研究を進めたい就活生におすすめです。
海運業界の営業に英語力は必須
海運業界の仕事内容には、国際的な運搬も数多く存在しています。企業の窓口となる営業マンにも国際的な能力が必要とされており、その基準とされるのが英語を始めとした語学力です。営業は、その会社の顔ともいえるため、クライアントとの接触は一番多い部署になるといえるでしょう。そのため営業マンが英語を話せないとなると、仕事内容に差支えが出てきますので、海運業界の営業として活躍したいなら、ある程度の語学力を身に付けておくのをおすすめします。
効率=利益の営業が求められる
海運業界の営業がする仕事内容には、効率が求められます。燃料費の削減が、コスト削減に繋がるからです。一回の運搬で少しでも多くの荷物を運べるよう、運搬スケジュールを調整するのも営業の仕事内容の1つといえるでしょう。調整したスケジュールを、クライアントに提案することで、運搬時のコスト削減に繋がるよう心がけています。
まとめ
海運業界の営業がしている仕事内容と求められるスキルについて見てきましたが、いかがでしたか?海運業界の営業は、クライアントによりよい輸送プランを提案したりサポートしたりするのが主な仕事内容です。そして持ち前の語学力でより多くの案件を取ってくるのも仕事内容であり、そのなかで効率のよい運送に尽力しています。
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