みずほ証券に就職するための面接対策とは

みずほ証券対策：面接の流れと内容

みずほ証券の面接の流れと対策、回答例について調べてみました。エントリーシートの提出から書類選考を経て、筆記試験、適性テストなどがあります。そのあと約4回の面接があります。1次面接と2次面接では人となりを見るような簡単な質問がほとんどです。3次面接は役員面接です。3次面接が終了後「次のステップに進む人には2週間以内に通知します」と告知され、通知がきたら最終面接に挑むことになります。3次面接くらいから、証券会社ならではの専門用語が飛び出すようになります。かなり研究して面接に挑む必要があります。またみずほ証券に対しての逆質問などもあります。面接における質問や回答例などを調べ、面接試験の対策に備えるようにしましょう。

「お客様の喜びを追求」したいということを盛り込んでいこう

みずほ証券では「客様の喜びを追求し、その喜びを分かち合う存在」になることを社員に対して求めています。なので、面接での志望動機やその他の質問に対してもその要素を盛り込んでいきましょう。

みずほ証券対策：面接で聞かれた質問例集

みずほ証券の面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図などにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。
・みずほ証券を志望する動機を教えてください。
（平凡な志望動機では、みずほ証券の人事部の興味を引けません。面白いアイデアがある方はそこに具体的なアイデアをあてはめて考えてください。）
・M職（総合コース）・M職（IBコース）・A職の中からこのコースを志望した理由は何ですか？
・あなたは大学のゼミまたは研究室で何を研究していますか？
・あなたがこれまでリーダーとして挑戦したことをお書きください。部活でもサークルでもアルバイトでもなんでもかまいません。
（リーダーシップについての質問は、あなたのリーダーとしての資質や人間関係の築き方などを見るための質問です。回答例などを自分で分析して対策しておくようにしましょう）
・最後にみずほ証券について質問がございましたらどうぞ

みずほ証券対策：面接の質問と回答例①

【質問】
ミみずほ証券を志望する動機を教えてください。
（平凡な志望動機では、みずほ証券の人事部の興味を引けません。面白いアイデアがある方はそこに具体的なアイデアをあてはめて考えてください。）

【回答例】
私は現在大学で実戦株式研究会というサークルに入って株式について研究しています。また個人的にも少しですが持ち株を持って運用しています。証券会社はさまざまなデータを解析して総合的な判断力を問われるやりがいのある仕事だと思っています。数ある証券会社の中でもみずほ証券は「ワンみずほ」をうたっており、みずほ銀行とみずほ信託銀行、みずほ証券が連携した豊富な商材がそろっています。さまざまな個々のケースに合わせてお客様へ提案できます。成果もあげやすいと思います。

みずほ証券対策：面接の質問と回答例②

【質問】
あなたは大学のゼミまたは研究室で何を研究していますか？

【回答例】
私は現在大学で経済学部を専攻しており「アイドルの経済学」というゼミをとっています。このゼミではアイドルグループやサブカルチャーの経済的側面について研究しています。ファンの心理や消費指数なども調査して、アイドルが所属する会社の株式動向なども調査しています。日本経済の中枢にある国内最大級の顧客基盤を持つ総合金融グループにある証券会社・みずほ証券で成果を出してみたいと思っています。

みずほ証券対策：面接の質問と回答例③

【質問】
あなたがこれまでリーダーとして挑戦したことをお書きください。部活でもサークルでもアルバイトでもなんでもかまいません。
（リーダーシップについての質問は、あなたのリーダーとしての資質や人間関係の築き方などを見るための質問です。回答例などを自分で分析して対策しておくようにしましょう）

【回答例】
私は大学で和食研究会の代表を務めています。またアルバイトで夜に老舗料亭で板前さんの補助として働いています。去年和食研究会が主催して和食サミットを開催しました。代表として全体をまとめて指示を出し、細かい調整を行うなど大変な活動でしたが、メンバーが力を合わせてこのサミットを成功させました。この経験はメンバーが力を合わせて成功させたという貴重な成功体験になっています。

みずほ証券の面接対策では「お客様の喜びを追求する」という要素を入れて回答例を参考にしよう

総合金融グループ・みずほフィナンシャルグループのみずほ証券における面接と対策、回答例について考えてきました。みずほ証券のこれまでの面接における質問と回答例をよく研究しておくことはもちろんですが、普段から経済新聞などを読んで証券会社について知識を深め、具体性をもった回答ができるように対策をしておきましょう。