2019年09月17日(火) 更新

【SPIは足切りに使われている?】企業の判断基準と対策方法

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この記事の監修者

キャリアアドバイザー

赤塩 勇太

大学を卒業後、新卒で採用コンサルティング会社に入社。キャリアアドバイザーとして、1,000名以上の就活生に対してキャリアセミナー、面談を実施。その後、採用コンサルタントとしてクライアントの採用課題の解決に従事。法人・求職者双方の目線から、適切なアドバイスを提供している。

企業が採用選考でSPIを用いる理由

企業が採用選考でSPIを用いるのは、様々な理由があるようです。多く言われるのが、足切りのためです。

実際のところ、企業によってSPIをおこなう理由や目的は変わってきます。SPIをおこなう企業の全てが足切りのためという訳ではありません。ここでは、特にSPIのおこなわれる理由としてはどのようなものがあるのか、説明します。

足切り

一つめの理由が、足切り目的のSPIです。特に大企業が足切り目的のSPIを実施することが多いでしょう。

大企業の場合、ネームバリューから応募者が多い傾向にあります。応募者多数の企業の場合、ある程度有望な就活生を絞り込まなくては選考が終わりません。SPIの点数である程度選考対象者を絞る必要があるのです。

企業との相性

SPIを実施する理由として2つ目に挙げられるのが、企業との相性を測るためです。

SPIの受検項目は能力検査と性格検査です。性格検査では、出来事や人に対しての考え方、目標に対する考え方や取組みかたをするのかが分かります。企業は、企業側が求める人物とマッチしてる人を採用したい考えと、内定者同士のタイプも考えながら、選考通過者を検討していくのです。

もちろん、ある程度学力面も「企業が求めている程度の学力に達しているか」を確認する必要があります。性格と基礎能力の両方を確認しやすいSPIは、簡単に企業と応募者の相性を調べることができるという訳です。

また、SPIではこれらの回答がデータとして確認することができる点も、企業が好んで相性確認のために使う理由と言えるでしょう。

SPIの足切り基準

足切りとしてSPIが使われる場合、基準としては何点取ればいいのか、気になるの人も多いでしょう。

基本的にSPIは点数で結果が決まることはありません。その代わり偏差値や正解率から、応募者の能力を読み解くことが一般的です。

明確な足切り基準や合格ラインを企業が定めていることは、ありません。これは、企業によって合格ラインや足切りの基準となる正解率が変わってくることが理由です。

SPIを受験する場合は、全問回答することよりも、全体の正解率を上げることを意識する必要があるのです。

7~8割の正解率を目指す

SPIの正解率については、よく9割程度正解すればいい、という風に思われているようです。ですがこれは誤りです。実際のところ、SPIの正解率としては7割~8割程度できていれば、合格の可能性が高くなるようです。

SPIの結果は20~80の偏差値で提示されることになります。その点を踏まえて偏差値で考えた場合、9割の正解率が合格ラインでは、2,3回問題でケアレスミスをしただけで切られてしまうことになります。

このことを踏まえれば、9割という基準が企業にとってメリットのないものだと分かるでしょう。そのため、SPIで確実に合格を目指すのであれば、7割以上正解できればその後の選考に進める望みが高い、と思っておくといいでしょう。

ハイレベルな就活生が揃うと良い結果でも落とされる

SPIでいくら良い点数を取れても、周囲の就活生がそれ以上の結果を出していれば意味がありません。

受ける企業のレベルによっては、高い偏差値が取れていても落とされる場合があります。人気企業や、選考基準が高い企業を受ける際は、覚えておきましょう。

PIを選考に用いない企業もある

SPIでの回答が上手くいかなかったから、と落胆するのはちょっと待ちましょう。

上記にも挙げたように、SPIを選考に用いない企業というのも珍しくありません。能力検査よりも性格検査を優先する場合などは、能力検査の正解率が低くなっていたとしても、企業との相性次第では選考に進むことも可能なのです。

SPIでは全体の正解率以外に、各分野の正解率などもデータとして見ることが可能です。そのため、企業も各分野のデータを踏まえて選考するということもある、と思っておきましょう。また企業によっては、別のテストを用いて応募者の能力を調べる企業もあります。

SPIだけで応募者の全てを理解できる訳ではないので、選考ではSPIだけで企業もその人となりを把握することは少ない、と思っていいでしょう。

SPIで足切りされない対策

SPIの形式に慣れておく

SPIの形式に慣れておく

SPIを対策するには、形式に慣れておくことが大切です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

過去問を繰り返し解く

SPIの過去問を、繰り返し解きましょう。SPIは、やった分だけ結果が出ます。過去の問題集を1冊用意し、何度も解くと効果的です。毎回間違ってしまう箇所があれば、そこを重点的に克服してください。苦手分野専門の参考書を入手して、解説を読みながら解くのもおすすめです。

時間を意識して模試を利用する

SPIでは、時間が足りないと嘆く就活生が後をたちません。ですので、時間を意識しないと大変なことになるでしょう。模試を受けるのであれば、時間を意識して問題を解いてみてください。時間配分を考えながら解くことで、ある程度時間に余裕が持てるはずです。

SPIを使った足切りは企業によって基準が異なる!問題形式に慣れて対策しよう

採用市場でSPIテストや玉手箱を導入している会社は多く、その企業によって必要な合格点・通過率は大きく変わってきます。それに合わせた対策が重要なのです。
効率的な対策をするには、現在の実力を知る必要があります。下記のパーフェクト模試で自分の苦手分野を見つけてみましょう。

キャリアアドバイザー|赤塩 勇太

足切りの点数より上を目指そう

足切りの合格ラインというのは、あくまでも「通過して当然」と企業側が敷いているボーダーラインとなります。よって、その点数を取れるようになるまでは、繰り返し問題集を解いていくのが大前提です。しっかりと対策を立てていきましょう。

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