インターンシップの面接選考に落ちる人の理由

インターンシップ面接に落ちる人の理由①志望動機のアピール不足

インターンシップの面接に落ちる人に見られる理由の一つ目は、「この会社のインターンシップを志望する積極的な姿勢が見られない」ことです。
インターンシップの面接に落ちる経験をした方は、応募するとき、複数社に同じ履歴書を送っていませんか？どこの会社に出しても通じるという履歴書は、担当者から見ても「使い回し」だと分かります。志望動機や自己アピールを、その企業に向けて書かなければ、担当者に積極性のある学生の履歴書とは受け取ってもらえません。

入念な企業研究を！

また、企業研究をろくにせず、インターンシップの面接に行く学生も多いようです。インターンシップも就活の一部だと理解していないために、企業研究をおろそかにする傾向があります。
志望動機を聞かれて、うろたえてしまえば、インターンシップの面接で落ちるのも仕方ないでしょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

インターンシップ面接に落ちる人の理由②企業利益までの言及不足

インターンシップ面接に落ちる人の理由の二つ目は、「自分の成長ばかりで企業のために何をしたいのかについて言及しない」点にあります。インターンシップといえども、業務に携わる以上、「期間限定の社員」です。
企業の利益のために何ができるのか、インターンシップを通じて何をしたいのかを担当者に提示する必要があります。

期間限定社員として応募先で活かせる能力をアピール

落ちる経験をした方は自分がインターンシップでどう成長したいかばかりで、「企業のために」という考えまで及んでいない場合が多いです。たとえば、「大学で美術を専攻しています。学んだゲームグラフィックの技術で御社のゲーム開発のために貢献したいです」というように、自分の成長を期待しながらも、自分の知識や技術を応募先企業で活かせるという点を強調します。

面接力診断で、苦手な分野を見つけよう

今年の就活ではweb面接で選考を行う企業も増え、戸惑っている就活生も多いのではないでしょうか？

そこで「面接力診断」を活用して、選考の対策をしておきましょう。

面接力診断は24の質問に答えるだけで、自分の弱点をグラフで見える化し、どこを伸ばせば面接力が高くなるのかが一目で分かります。

web面接においても、通常の面接と押さえるべきポイントは同じです。
面接力診断で弱点を把握し、効率的に対策することで、選考の突破率を高めましょう。

インターンシップ面接に落ちる人の理由③ビジネスマナーができない

インターンシップの面接で落ちる経験をした人の特徴の三つ目は、「面接で社会人としてのマナー・礼儀がなっていない」という点です。「なんとかなるだろう」と悠長に身構えていると、インターンシップの面接で落ちまくるという結果を生んでしまいます…。

インターンシップの面接でも社会人としてのマナー・礼儀は大切です。入室・退室時の振舞、受け答えの言葉遣い、椅子に座ったときの姿勢など、インターンシップの面接に臨む前は基本的なマナーをおさえておきましょう。

姿勢や言葉遣いをチェックして面接に挑む

特に、椅子に座ったときの姿勢は大切です。上半身をゆらゆらさせたり、猫背で俯き加減にぼそぼそと話していては、担当者も「この子の働きぶりを見てみたい」という気にはなりません。
椅子に座ったときは、まっすぐ担当者の顔を見るようにすると、それだけで賢そうに見えます。インターンシップの面接に落ちる方は、まず、自分の面接時の姿勢や言葉遣いを見直してみましょう。

インターンシップの面接で落ちる理由は対策不足

インターンシップの面接選考に落ちる人の理由について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
インターンシップといえども、すでに就活は始まっています。ここで、油断をして落ちると、次々と失敗を重ね落ちまくりという結果を招いてしまいます。インターンシップに落ちる人の理由に思い当たる節がある場合は、次の選考までに改善し、「落ちまくり現象」を起こさないよう、インターンシップの参加資格をゲットしましょう！