2016年11月29日(火) 更新

誤字・脱字をそのままはNG!就活で不採用になる履歴書の書き方

不採用になる履歴書:①黒いボールペンで書いていないもの

履歴書を書く際には、指定がないかぎり必ず黒いボールペンで記入しましょう。一部の人事課担当者は黒ペンでない履歴書は目を通す事なく不採用とする事もあるのです。

油性ボールペンは弱い印象を与えるので避けるべき

通常のボールペンよりも水性のタイプやゲルインキのタイプの方が良いと思います。字がはっきり見えますし、油性のボールペンは色が濃く出ないため、同時に見比べたら見劣りするように感じられます。
また、履歴書の学歴欄の罫幅は約10ミリです。普段書いている文字よりも大きな文字を書かなければなりません。ですから、普段は細字派でゲルの0.3や0.38を使っている人も、履歴書にそのまま書いてしまっては弱弱しい印象を与えてしまいます。その点から考えても、0.5あるいは0.7くらいの太さのボールペンの使用をおすすめします。

不採用になる履歴書:②誤字脱字のあるもの

履歴書を書いていると、誤字脱字をしてしまうこともありますよね?しかし、そのまま誤字脱字を放置してしまうと不採用になってしまいますよ。

誤字脱字をしてしまったらそのままにせずに書き直そう!!

誤字脱字をそのままにするのは絶対ダメです。そのままにしないで必ず新しい履歴書用紙を使いましょう。書き慣れてくると間違えなくなるんですが、最初のうちは誤字脱字も多いかもしれませんが根気よく書き直す努力が必要ですよ。

修正液も基本的には使ってはダメ!!

修正液の使用は絶対にダメという訳ではないですが、基本的には使わないようにしましょう。面接官の立場としてみれば、そんな常識的なことも分かっていないという判断で、採用はしないでしょう。公的な文書などは、絶対に使いませんから仕事上でも基本的にはダメでしょう。

不採用になる履歴書:③そのまま使いまわしているモノ

同じ履歴書を、そのまま使いまわすことに関してはどうでしょう?確かに、同じ内容をそのまま書き写してしまえば楽に履歴書が作成できてしまいますよね。

履歴書をそのまま使いまわさず企業ごとにしっかり書こう!!

履歴書をそのまま使いまわしたいと思ってしまう気持ちは、誰もが持っているでしょう。ですが、面接前にあなた自身の変わりに選考の基準となるのはその「履歴書」です。面接選考などの際に、あなたと照らし合わされながら人事の方の目に留まるものがその履歴書ですよね?あなたの、企業側への熱意が履歴書に込められているわけですから、当然提出先の企業が変われば履歴書に記入する内容も変わるはずです。しっかりと、気持ちを込めた履歴書を書くべきでしょう。

そのまま使いまわしてしまうと面接にも影響が出る

日付などで、履歴書をコピーするなどした使いまわしは簡単にバレてしまいます。また応募先の運営理念と食い違った内容のまま記入してしまうと採用担当者に入社意欲が低いと受け取られるでしょう。
どのような内容の履歴書を送ったかは、面接で何を質問されるかにもつながってきます。そのまま使いまわしてしまうと、面接にも影響が出てしまいますよ!!

履歴書をそのまま使いまわすのはNG!!誤字脱字をしたら新しく書き直そう!!

履歴書をそのまま使いまわしたり、修正液で修正していたりすると担当者には入社意欲が低いものと思われます。

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