2020年06月29日(月) 更新
就活のモチベーションを上げるために試してほしい11個の方法~うまくいかない時に気をつけたいこともご紹介~
目次
就活はうまくいかない人の方が多い
スムーズに進まないとモチベーションが下がる
就活が始まった当初はやる気に満ち溢れていたのに、「自分だけがうまくいっていないのでは」と思い始めると、悩んでしまいがちになってしまいます。就活がうまくいかない人の方が多いとはいえ、スムーズに進まないとイライラしてしまい、モチベーションも下がる一方でしょう。
焦っても納得のいく就活はできない!
就活がスムーズに進まず悩んでいると、どうしても「早く就職先を決めなければ」と焦ってしまうかもしれません。しかし、焦って就職先を決めても納得のいく就活はできないものです。モチベーションが低いまま就活を進めるのは、リスキーだといえるでしょう。
モチベーションを上げる・維持する11個の方法をご紹介!
①部屋の模様替えをする
1つ目に紹介するのは、部屋の模様替えです。就活を機にアルバイトをやめたり、サークルに顔を出さなくなったりしますし、エントリーシートや履歴書を書くために部屋にいることが多くなります。その部屋の模様替えや掃除をして気分を変えると、リフレッシュできるでしょう。
②面接会場などの周辺を散歩する
就活で面接が始まると、普段はあまり足を運ばない、様々な企業のオフィスに足を運ぶことになるでしょう。住んでいる場所によっては、1泊2日になるのも珍しくありません。そんなとき、ホテルや面接会場などの周りを散歩すると、そこで働くイメージが沸いてモチベーションになったり、緊張した脳や体をほぐせるでしょう。
③就活仲間を作って話す
就活において、仲間を作るというのは大変重要です。相手も同じ就活生ですから自分と同じように悩んでいるはずですし、そうでなくてもよいアドバイスをくれる可能性が高いといえます。たまには息抜きにご飯を食べに行ったり飲みに行ってみたりすると、就活へのモチベーションが上がるかもしれません。そこで話す際は、なるべく愚痴などネガティブな内容だけにするのではなく、そこからプラスの方向に持っていけるような話をしてみてください。
④細かい目標を設定する
就活でモチベーションが低下してしまうのは、目標を高く設定し過ぎているのが原因かもしれません。目標は高くてかまいませんが、そこに到達するまでの小さな目標を達成するところから始めましょう。「早起きして履歴書を書く」といった簡単なもので構いません。小さな目標を毎日達成するとモチベーションが上がります。
⑤とにかく食べて寝る
究極にモチベーションが低いと感じたときは、とにかく食べて寝ましょう。食べる・寝るなどの基本的な行動は、身体的・精神的な疲れを取るために必要不可欠なことです。モチベーションが低いと全てにおいてやる気がなくなってしまい、ごはんを食べなかったり、思うように睡眠がとれなかったりします。それでは十分な就活はできないので、疲れを感じたらとにかく食べて寝てみましょう。
⑥好きな曲を聴く
⑦趣味にお金を使うことや働く姿を想像する
また、趣味にお金を使う姿や働く姿を想像する、というのもモチベーションUPに繋がるものです。社会人になって自分で稼いだお金でどんなものが買いたいかを想像するだけで、ワクワクしますよね。また、自分が志望している企業で働いている姿は、想像すればするほど入りたいという気持ちが強くなるはずです。 もし想像できないのであれば、自分が理想としている働き方に近いキャラが出ている漫画や映画を観てみるのもよいでしょう。
⑧志望先企業のOB訪問をしてみる
志望先企業のOB訪問も、モチベーションを上げる方法としておすすめです。志望している企業の中の様子や実際に働いている人の話を聞くとモチベーションは上がりますし、自分がそこで働いている姿のイメージもしやすくなります。話を聞けば「ここに入りたい!」という思いが強くなるかもしれませんし、「ここではないかもしれない」と考え直すきっかけにもなるかもしれません。
OB訪問を成功させるには、メールや電話でのアポイントメントが最初の関門となります。マナーを守るメールを作成するとともに、熱意を伝える必要もあります。社会人にメールを送ったことがないという就活生は、ハードルが高いと感じるでしょう。そこでおすすめなのが「OB訪問マニュアル」です。こちらには、OB訪問の依頼メールの例文はもちろん、電話で依頼する場合の文言も掲載されています。無料でダウンロードできるため、OB訪問の準備を始めると同時にGETしておきましょう。
⑨カラオケや旅行に行く
モチベーションUPだけでなく、息抜きやストレス発散としてもおすすめなのが、カラオケや旅行に行くことです。シンプルにストレスを発散できますし、それによってモチベーションを回復できるでしょう。旅行先で思わぬ発見があるかもしれないため、少し羽を伸ばしてみるのもアリです。
⑩日記をつける
モチベーションを上げる方法としては、日記をつけるのもおすすめです。少し前の自分が何を思っているのかが客観的に見られるため、毎日どんなことでもいいので書いてみましょう。文字を書くというのは大切で、書くことですっきりする面もあります。モチベーションを上げるためにも、自身の成長を実感するためにも、有効な方法だといえるでしょう。
⑪改めて自己分析をして気持ちの整理をする
ここまでひととおり試したら、改めて自己分析をして気持ちの整理をしてみてください。それまで見えていなかった自分の長所や短所、やりたいことや行きたい業界・向いている業界が見えてくるはずです。自分が見えてくれば、うまくいかないことで下がっていたモチベーションも、上がるでしょう。
モチベーションが低いと感じた時に気をつけたいこと
ここからは、モチベーションが低いと感じた時に気をつけたいことについて、見ていきましょう。モチベーションが低い時は、「無理に志望動機や自己PRを書く・一人で抱え込む・自分はダメな人間だと思い込む」の3つのことに気をつけるべきです。では、それぞれ詳しく見ていきます。
無理に志望動機や自己PRを書く
モチベーションが下がっている・低いと感じたら、無理に志望動機や自己PRを書かないようにしましょう。モチベーションが低いときは、何を書いても自分の言葉ではない気がしてしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。それでは納得のいく就活ができません。そうならないためにも、モチベーションが下がっているときは、無理に書かないようにしてみてください。
一人で抱え込む
モチベーションが下がっている・低いときは、なるべく一人で抱え込まないようにしましょう。モチベーションが下がっていると感じたときは就活仲間や親、そのほかの友人などに話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしてみてください。話すだけでスッキリしますし、客観的なアドバイスは励みになることもあります。一人で抱え込むのではなく、誰かと共有して心への負担を減らしましょう。
自分はダメな人間だと思い込む
モチベーションが下がると、「自分はダメな人間だ」「効率の悪いやつだ」と思っていませんか?しかし、それは間違いです。就活をスムーズに進められたからといって、第一志望でやりたい仕事ができるかどうかはわかりません。モチベーションが下がるほど悩んでいるということは、就活としっかり向き合っている証拠だといえるでしょう。たまにでいいので自分にご褒美をあげて、もう一度挑戦してみてください。
モチベーションの保ち方などは質問されやすい!
モチベーションを上げる方法を先ほどご紹介しましたが、モチベーションの保ち方や上げ方は、面接で質問されやすい項目の1つだといえます。仕事で辛いことがあった時に、どのような方法でモチベーションを上げ、ストレスを発散させるのかなどを知り、忍耐力などを知りたいのでしょう。
しっかり回答できるよう考えておこう
モチベーションが下がった時に対処するためにも面接に備えるためにも、上げ方や保ち方は心得ておいた方がよいでしょう。モチベーションの上げ方や保ち方を知っているだけで、仕事で失敗してしまった時の気持ちの切り替え方も上手になります。それは就活時だけでなく、就職してからも使えるスキルなので、今のうちから訓練しておくのがおすすめです。
就活のモチベーションが低いなら11個の方法を試す!焦らずマイペースに進めよう
モチベーションが下がっているときの上げ方・保ち方について見てきましたが、いかがでしたか。就活がうまくいかないと、モチベーションは下がってしまうものです。そうなるとネガティブ思考に走ってしまいます。しかし、たまには落ち込む時間も必要ですが、それ以上に気持ちの切り替えは非常に重要です。就活中にモチベーションが低いと感じたら、ここで紹介した11個の方法を試してみてください。そしてぜひ、就活を成功させましょう。
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