2019年11月08日(金) 更新
インターンが服装自由で指定なしだった場合に気をつけること|相応しいファッションとNGなアイテム
目次
服装自由のインターンではどんな格好がよいのか
キャリアパーク会員の就活生を対象に「インターンで服装自由だった際に、どのような服装を着ていきますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の回答
キャリアパーク会員の就活生を対象に「インターンで服装自由だった際に、どのような服装を着ていきますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- ビジネススタイル
- 普段の服装
- スーツ
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「インターンで服装自由だった際に、どのような服装を着ていきますか?」
就活生の多くは、服装自由のインターンに参加する際に着ていく服についてのイメージを持っていることが分かりました。「ビジネススタイル」を意識した服装の人もいれば、「スーツ」で参加する就活生もいるようです。本ページでは、服装自由のインターンに参加する際に心掛けるべきことについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
服装が指定なしでもプライベートな格好は避けるべき
服装の指定がなしの場合はスーツで参加する人が多い
服装の指定がなかった場合、それを「普段着でOK」と解釈しないほうがいいでしょう。インターンは服装の指定がなしだった場合でも、スーツで参加するという人がほとんどです。私服でインターンに参加した結果、周りの就活生のほとんどがスーツを着ていたということも、よくあります。私服で参加すると周りから浮いてしまう危険性があるので、心配な人はスーツで参加するのが無難です。
インターンの初日にどんな服装がいいのかチェックする
インターンの初日には、どんな服装がいいのかチェックすることができます。最初はオフィスカジュアルかスーツで行き、会社の人がどんな服装をしているのかチェックするようにしましょう。インターンの初日から、プライベートな服装で行くのは避けるべきです。社会人に相応しい服装を心がけましょう。
企業が服装を指定しない意図を理解してインターンに参加する
服装に指定がない場合は、その企業に見合った格好でインターンに参加しましょう。企業が服装を指定しないのには、「リラックスできる服装で来てほしい」「ビジネスシーンに相応しい服装を理解できているか見たい」などの意図があります。その意図を理解して服装を決める必要があるのです。
業種によってスーツ以外の服装が好ましい場合もある
服装の指定がない場合はスーツで参加するのが無難ですが、業種によって好ましい服装が異なることも意識しておく必要があります。アパレルやファッション関係の企業ではセンスを見られるので、個性的な服装でインターンに参加した方がよい場合があるのです。
農園や畜産関係など、動きやすい服装の方が適しているインターンに参加する場合も、注意が必要だといえます。そういった業種の場合は着替えを持っていくか、事前にどういった服装で参加すればいいのか聞いてみましょう。
インターンで服装自由といわれた時の適切な格好【女性】
シンプルなシャツにスリムパンツやフレアスカートを合わせる
インターンで服装自由と言われた場合、オフィスカジュアルが相応しいといえます。女性の場合は、シンプルなシャツにスリムパンツやタイトスカート・フレアスカートを合わせるとよいでしょう。看護師など、専門的な仕事のインターンなら担当者に服装を聞くのがおすすめです。
夏のインターンではさわやかな服装が好印象
夏のインターンでは、白や水色のブラウスが清涼感を演出できおすすめです。フレアスカートやプリーツスカートを合わせると、夏らしいさわやかな印象を与えることができます。スカートを着用する際には、ストッキングを履くようにしましょう。基本的に、ビジネスシーンでの生足はマナー違反です。
インターンで服装自由といわれた時の適切な格好【男性】
カジュアルなシャツにチノパンを合わせる
続いて、男性の服装についてみていきましょう。男性がインターンに参加する場合は、襟付きのカジュアルなシャツに黒やベージュのチノパンを合わせるとよいです。シャツは、パンツの中にインするのが基本となります。夏のインターンでは、派手すぎない色のポロシャツがおすすめです。
靴下やカバンなどのアイテムはモノトーンがおすすめ
ビジネスシーンでは、落ち着いた色合いのアイテムを選んだ方が好印象です。靴下は黒や紺を選ぶようにして、派手な柄物や明るい色のものは避けるようにしましょう。くるぶしソックスなども相応しくありません。また、書類を入れるカバンも、ビジネスシーンに合う暗めの色のものを使いましょう。床に置いたときに、自立するカバンがおすすめです。
インターンにNGな服装
インターンにNGな服装①:デニム素材
インターンでNGとされる服装について知っておきましょう。まず、デニム素材のパンツはカジュアルすぎるため、避けた方がよいとされています。ジーンズは元々、作業着として穿かれていたものです。公的な場所に着ていくのは好ましくありません。しかし、体を動かすなど、インターンでの仕事内容によっては、ジーンズがOKの場合があります。ジーンズは担当者に確認してから履くようにしてください。
インターンにNGな服装②:露出の多い服装
露出の多い服装も、インターンではNGです。タンクトップやミニスカート、ショートパンツは避けた方がいいでしょう。露出の高い服装は、カジュアルな印象を受けるためビジネスシーンに相応しくないといえます。女性のスカートは、ひざ丈のものがベストでしょう。しかし、露出の多い服装でないからといって、裾が長すぎるスカートやパンツも適しているとはいえません。適度な丈の、自分にあったサイズの服を着用しましょう。
インターンにNGな服装③:革靴・パンプス以外の履物
基本的に、ビジネスシーンでは革靴やパンプスを履くのが一般的です。サンダル・ミュール・スニーカーは、インターンに適していません。会社からスニーカーを持参するように指定されたとき以外は、オフィスに合うデザインの靴を選びましょう。革靴やパンプスの色は黒を選ぶようにして、個性的すぎるデザインや柄が派手なものは履かないようにしてください。
社会人として相応しい服装かどうか確認する
企業に入社する新入社員として、清潔感のある身だしなみを意識することが大切です。身だしなみに整えるためにも、改めて就活マナーマニュアルを確認してチェックしておきましょう。マナーを守った正しい身だしなみの知識があれば、見た目の面で失敗することがなくなるはずです。無料でダウンロードできるため、少しでも印象をよくするためにも内容を確認しておくことがおすすめです。
インターンの服装が指定なしだった場合はオフィスカジュアルかスーツがよい
インターンの服装が指定なしだった場合は、その意図について考える必要があります。インターンに参加する場合は、オフィスカジュアルかスーツが無難です。ジーンズや露出の高い服装、革靴・パンプス以外の靴はNGですので気を付けましょう。ただし、仕事内容によってはカジュアルな服装が求められる場合もあります。服装でわからない点は、担当者に直接聞いてみるのがおすすめです。
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