2019年11月08日(金) 更新

意欲をアピールする場合の履歴書の書き方

履歴書の志望動機は具体的に書くのがポイント

履歴書の志望動機は、抽象的なものだとあまり印象に残りません。具体的なエピソードを交えて、仕事に対する「意欲」をアピールしましょう。「一生懸命やります!」「全力で頑張りたい!」などの表現では、企業の採用担当者へ気持ちが伝わりません。
ただの精神論的な書き方だけでなく、過去に「どんな出来事があり」、「どうしてその企業を目指そうという気持ちになったのか?」というポイントを書いて下さい。そうすれば、仕事に対する前向きな意欲をアピールできます。
履歴書では、意欲や目標を示すのが一番のアピール方法です。そして、それを一番しやすいのが志望動機欄になるでしょう。履歴書だからといって手を抜かず、万全の対戦で挑んで下さい。

履歴書の印象を良くするには証明写真も大切な要素

その人の印象は、ほとんどが第一印象で決まるといっても過言ではないでしょう。履歴書において、第一印象を決めるのは「証明写真」です。そのため、清潔感のある証明写真を撮るよう心がけて下さい。できれば、写真館で撮影したものを使用するのがベストです。「履歴書の顔」となる部分ですので、一切手を抜かずに丁寧に仕上げましょう。

履歴書のルールも見直そう

証明写真を貼る前に履歴書の内容を見直しましょう。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか郵送前にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でダウンロードできるので、履歴書の書き方に自信がないという就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。

文字を丁寧に書く

履歴書の印象を決めるのは写真だけではありません。履歴書の顔となるもうひとつの要素、それは「文字」です。パソコンで作成する場合はそこまで意識する必要はありませんが、手書きの場合は非常に重要なポイントになります。

手書きで履歴書を作成する場合は、文字を「丁寧」に書いて下さい。「上手」に書けなくても、丁寧に書けば採用担当者には伝わります。文字は大きすぎても小さすぎてもバランスが悪くなります。ですので、なるべく罫線にしたがって書くように意識しましょう。また、ペンは太めのものより細めのほうが見た目がきれいになります。
文字数も印象を良くするために大切なポイントになります。スカスカだとそれだけで履歴書全体が薄い印象になってしまうでしょう。だからといって詰め込みすぎると、ゴチャゴチャした印象を受けてしまいます。大きさも文字数も、「ちょうどいい」を心がけて下さい。

意欲を示すには業務に対する理解度をアピールする

履歴書で意欲をアピールするときのポイントは、大きく次の二つに分かれます。

・その業務の理解がどれぐらいあるか
・その業務に興味を持っている理由を自分の経験から話す

業務理解とは、例えば「営業=モノを売る」ではなく、「お客様の課題を設定し共に課題を解決していく」といったように、表層的な理解ではなく、その業務が生み出している価値を自分の言葉にしておくのが大事です。また、自分の経験から話すとより根拠のある意欲を示せるでしょう。「世間にあるニュースで知ったから面白そう」といった理由だと、面接官に「流されやすい人なのかな」と感じさせてしまいます。自分が過去にした経験などに立脚していると、志望動機にも説得力が増すでしょう。 会社理解と自己理解が重要になるので、しっかり準備してください。

履歴書の印象は文字と写真で決まる!志望動機は具体的に述べるとより良い

本ページでは、印象に残る履歴書と、意欲をアピールする際のポイントについて見ていきました。履歴書の印象を良くするには、第一印象がとても重要になります。その第一印象を決めるのは、「証明写真」と「文字」です。履歴書の印象が良ければ、採用担当者に興味を持ってもらえるでしょう。証明写真は、清潔感があり、文字は大きすぎず小さすぎず、「ちょうどいい」を意識するといいですね。
今回のポイントをおさえて、採用される履歴書を作成しましょう。

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