2020年05月22日(金) 更新
初任給をもらうまで生活するのに必要な金額とは!?
目次
初任給をもらうまでの期間は!?
初任給をもらうまでの期間に関しては、就職した企業によって異なります。
企業によって給与の締日が違うためです。
有名な大企業であれば当月末締め当月25日払いの所が多い傾向にあります。
約1ヶ月~長くて2か月くらいだと言えるでしょう
その場合は4月25日に初任給がもらえます。約1ヶ月弱あるという事になります。
この他に当日末締め翌月10日払いの企業も多く見られます。この場合は初任給をもらうまで1ヶ月と10日です。
さらに中小企業の場合は当月15日締め当月25日払いの企業も多くあります。
そういった企業で新入社員の場合は4月25日に初任給をもらえますが、4月は通常の半分だけ支給されるケースが多いです。
そして5月25日からは通常通りの金額が支給される仕組みになっています。
生活するのにかかる金額とはどれくらい!?
初任給を実際にもらうまでの期間も食事をしたり家賃を支払ったりするため生活費がかかります。
しかし初任給をもらう前という事でできるだけ生活費を抑える人が多い傾向にあります。
食費と合わせて10万円前後と考えるといい
最低限かかる生活費としては食費と家賃でしょう。電気代や水道代は翌月払いであるため、最初の月には支払わなくて済みます。
食費はお昼は社員食堂でなるべく安いメニューを選ぶようにして、朝と夜はインスタント食品を利用すると良いでしょう。そうすれば1日の食費は1000円以内に抑えられます。健康上あまり良くないと思う人もいるかもしれませんが、初任給をもらうまでの短い期間だけなので問題ありません。
それプラス家賃などの住居費が必要です。家賃は住むところによって差がありますが、食費と合わせて10万円前後と考えるといいでしょう。不安な場合はやや多めに15万円程度準備しておくと安心できます。
初任給をもらうまでの生活費の工面方法
新卒の場合は就職先が決まってから実際に就職するまで数ヶ月程度の期間があります。
まだ大学4年生の期間ですが、一般的に大学4年生はあまり授業がなく自由な時間が多くあります。
アルバイトで稼いでおく!!無理なら会社で借りることも…
その時間を利用してアルバイトをすると、就職後に初任給をもらうまでの間の生活費を稼ぐ事ができます。
しかし単位の取得状況があまり良くない人の場合は、出席しなければならない授業が多くあります。卒業に必要な単位を取得できないと内定も取り消されてしまうため、疎かにできません。
そういった場合は無理をしてアルバイトをするより、親御さんに仕送りをしてもらいましょう。また就職先の企業によっては、初任給をもらうまでの期間の生活費を貸してくれる所もあります。
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初任給をもらうまでに10万円程度の金額は必要!!
就職が決まった後は、初任給をもらうまでの生活費の事を考えなければなりません。
10万円程度の金額であるため、学生のうちにアルバイトをして無理なく貯められる金額です。就職内定後から実際に就職するまで自由な時間が多くできるので、その間に貯めておきましょう。
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