2019年05月27日(月) 更新

【年収240万の手取り金額とは】平均給与や生活費の目安を紹介

年収240万円の手取りは約16万円

年収240万円を収入として得た場合、その全てが自分の所得としてお金になるわけではありません。年収が毎月の収入としていくらになるのか、単純に12ヶ月に置き換えると月額20万円となります。

実際には、得られた年収に対して所得税や住んでいる各都道府県ならびに地方自治体の住民に対してかかる住民税など、税金等の負担や健康保険や生命保険等の保険料、老後に必要となる年金等の費用を負担する必要があります。

したがって、自分の手元に残るお金である手取りと呼ばれる金額は、月額約16万円程度になると考えられます。

大卒の平均給与は20万8,000円

平成30年度の厚生労働省による学歴別の初任給に関する調査で、学歴別・男女別に細かく金額の内容や対前年の増減比が具体的な数値として公表されています。

それぞれの数値をみてみると、男女計において一番金額の高い大学院修士課程修了者と高校卒の金額差はおよそ74,000円となっています。

やはり、高学歴であれば初任給が高いことがこの数値からも明らかです。また、特徴的な内容としては前年に対して、大学院修了の男性と高卒の女性の伸び率が良いことが挙げられます。

就活における中心層である大卒の初任給の金額としては、男女計で約208,000円でした。男性と女性を比較すると、男性が210,000円に対して女性が203,000円となっており、男女間の金額差が前年より少し開いた数値となっています。

年収は保険料控除前の基本給+ボーナスも含む

年収とは、1年間にもらえる収入の総額です。実際の所得として手元に残る手取りと呼ばれる収入は、この総額から各種税金や保険料等の控除がされた金額をいいます。

主に年収の内訳としては、次のような内容の金額を基本構成としています。まず、労働の対価としてもらえる給与のベースとなる基本給です。この基本給に加えて勤務内容に対して加算される職能給や仕事に必要な資格等を所持することに対して付加される資格手当など、様々な諸手当等が加算される金額も所得として年収に加えられます。

さらに、勤務先が業績に応じた成果給として、定められた内容に基づくボーナスを支給する場合にはその金額も加算されます。

年収の高さを企業選びの基準にしている就活生は多い

就活生は就職する企業を決める際に、仕事内容や社風、ワークライフバランスを大事にしています。しかし、それ以上に年収の高さや待遇を企業選びの基準にしている就活生が多いでしょう。
それでは、どういった考えのもとで、年収の高さを企業選びの基準にしているのでしょうか?

お金が多く稼げると贅沢できる

一番多いのが、単純に贅沢ができるという理由でしょう。お金が稼げれば、自分の欲しいものが自由に買えますし、旅行にも行けます。仕事で頑張った分、プライベートを充実させたいと考える人は多いでしょう。

他にも、将来のライフプランを考えて、少しでも多く貯蓄をしたいという人もいます。

年収240万は東京の平均初任給よりかは金額が低い

次に、年収240万を日本で一番平均初任給が高い東京と比較してみましょう。こちらも厚生労働省調べですが、東京の大卒平均初任給は215,5千円です。この場合の月手取り額は約18万ですので、年収に換算すると約216万です。月16万のケースと比べると、年収に約4万も違いが出ます。
ですので、年収240万は東京の平均初任給を年収に換算した場合よりも低いといえるでしょう。

自分の生活水準と照らし合わせながらしっかりと考える

年収240万はあくまでも全国平均です。その金額で大丈夫なのかどうかは、自分の生活水準と照らし合わせながらしっかりと考えてください

たとえば、各都道府県の中心部で働く場合は、周囲よりも高家賃なケースが多かったり、都市部は物価が高かったりします。実家暮らしや学生の一人暮らしとは訳が違ってきますので、無理なく生活していけるのかということを考えましょう。

年収240万でお無理なく暮らせる

年収が240万の場合、月手取り額が約16万であることが分かりました。そこで気になってくるのが、月16万は無理なく暮らしていける手取り額なのかどうかです。就職をして、一人暮らしを始める人が多いかと思いますが、家賃や水道光熱費など何かとお金がかかります。

結論からいうと、手取りで月16万あれば、無理なく生活していけます。一人暮らしにかかるおおまかな目安を以下で紹介するので、参考程度に知っておきましょう。

毎月の固定生活費の平均目安は7~8万

毎月の固定生活費の目安

家賃:5万
水光熱費:1万3千
交通・通信費:1万3千
計:7.6万

以上が、毎月必ず必要になる出費の目安になります。これにあわせて、食費や日用品などにもお金を割かなければなりません。
人によっては、セキュリティや立地を考え、家賃が8万や10万になる場合もありますので、あくまでも目安程度として知っておいてください。

※家賃は全国賃貸管理ビジネス協会の情報を参考

ただし贅沢のし過ぎは危険!

ここで注意してほしいのが、贅沢のし過ぎは危険だということです。社会人になると、会社や同僚との付き合いで、食事や飲みに行くことが多くなります。飲食代は、意外と大きな金額になりますので、お金の使い過ぎには注意してください。
また、お金が自由に使える環境に浮かれて、何でも欲しいものを買っていると給料を使い切ってしまいます。そのせいで、月末に家賃が払えないなどの事態に陥らないように、贅沢はほどほどにしておきましょう。

平均年収が高い企業TOP10

最後に、東洋経済ONLINEが公開した、多くの就活生が気になるであろう、平均年収が高い企業のランキングを紹介します。年収の高さを企業選びの基準にしている就活生は、ぜひ参考にしてみてください。

順位:企業名/平均年収(単位は万円)

30歳推計年収ランキングTOP10

1位:M&Aキャピタルパートナーズ/2,872
2位:キーエンス/1,848
3位:ストライク/1,583
4位:GCA/1,332
5位:ヒューリック/1,203
6位:マーキュリアインベストメント/1,188
7位:三菱商事/1,169
8位:日本M&Aセンター/1,160
9位:伊藤忠商事/1,129
10位:ファナック/1,090

年収240万円の手取りは約16万円!給与から生活費を算出しよう

年収240万円から色々とかかる費用を差し引いた手取りの月収が約16万円の場合、もらった給与から、1ヶ月間どのように生活すべきか生活にかかる費用をきちんと算出しなくてはなりません。

生活費にかかるものとしては、それぞれの生活環境に影響を受ける部分が多くあります。ここでは、一般的な一人暮らしの人を想定した内容で考えてみます。
まず、住むところにかかる家賃、住めば必要な電気・水道・ガス等の光熱費、スマホなどの通信費、交通手段に関わる交通費、生命保険等の保険料、一番必要な食費、などここに挙げたもの以外にも様々な内容があります。

今後の人生を考えると貯蓄のお金が必要ではありますが、まずは自分が無理なく生活を送る為の生活費をきちんと計算するように考えましょう。

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