2020年06月24日(水) 更新

【就活では結婚指輪を身に着けてもOKか】面接におけるペアリングやアクセサリーの扱い方

就活でオシャレ目的のアクセサリーは基本的に外す

就活の面接においては、基本的にアクセサリーは付けないのがマナーとされています。目立たないネックレスなどのアクセサリーであれば、問題ないとも言われていますが、迷うようなら外しておいた方が無難です。要は、その人にどれだけ常識があるか、どれだけ会社に相応しい人間かを判断される就活面接では、アクセサリーが不利になる場合もあるということです。オシャレが目的の指輪は外しておくにこしたことはありません。ペアリングであっても、オシャレを目的に付けている指輪であれば外しましょう。

意外と目立つ指輪の外し忘れに注意する

特にペアリングなど普段からつけっぱなしにしている指輪は、面接の時もつい外すのを忘れがちです。面接では、身振り手振りで話をすることも多いでしょう。そのたびに指の動きは見られています。他のどんなアクセサリーより、指輪は面接官の目に留まるため、必ず忘れずにチェックしておきましょう。

ネックレスはシンプルなものにする

アクセサリーの中でも、ネックレスであれば、つけても大丈夫な場合があります。選ぶなら、ワンポイントでダイヤがついているようなシンプルなものにしましょう。チェーンはシルバーのものの方が印象が良いといえます。宝石の色も赤や青などはっきりしているものは避けましょう。

歩くたびに揺れるピアスやイヤリングはNG

普段から、ピアスやイヤリングを付けている人もいるでしょう。面接では、歩くたびに揺れるような大きなピアスやイヤリングはNGです。ビジネスシーンには適していないといえるでしょう。どうしてもピアスを付けたい場合であっても、小さくて目立たない落ち着いたものにしたほうが無難です。場合によってはピアスの穴が開いているだけで印象が悪くなることもあるので、心配な人はコンシーラー等の化粧品で隠しましょう。

アパレル業界の面接ではショップの雰囲気に合わせる

アパレル関係の面接の場合は、お店の雰囲気に合っているかどうかを見られます。ファッションセンスを見るために私服でくるように言われることもあるでしょう。その場合はショップスタッフの様子をみてアクセサリーを選ぶようにすることが大切です。また、面接を受けるショップとは関係のないブランドのアクセサリーを身につけるのはやめた方が良いでしょう。

身だしなみはマナー力診断でもチェック

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結婚指輪・婚約指輪は付けてOK

指輪を始めとしたアクセサリーは、就活の面接で外すのがマナーとお伝えしましたが、例外もあります。それが「結婚指輪」と「婚約指輪」です。これらのペアリングは、オシャレが目的なわけではなく、婚約や結婚の「誓いの印」です。そのため、就活面接においても、結婚と婚約のペアリングは付けたままで構わないのです。結婚・婚約指輪は、むしろ外している方が不自然ですよね。必ず左手の薬指に付けてください。

結婚についての質問に答えられるようにしておく

新卒の場合、就活の面接で既婚者は少数です。面接官が指輪を見て、結婚について聞いてくることは容易に想像できます。例えば、将来的に子供を持つことについての考えであったり、子供ができたあとの働き方の希望など、自身の考えをきちんと持っておくべきでしょう。

就活面接で付けていいペアリングは結婚・婚約指輪のみでオシャレ目的のアクセサリーは外す

就活の面接は、ペアリングであっても、オシャレ目的の指輪は必ず外しておきましょう。誓いの印である結婚指輪・婚約指輪は目的が大きく異なるため、普段通り付けていて問題ありません。面接では、いかに誠実さや情熱をアピールできるかが突破のカギになります。それならば、オシャレ目的のペアリングは忘れずに外しておくべきでしょう。

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