2019年01月28日(月) 更新
スーツの下にカーディガンはNG?就活で適切な防寒対策
目次
面接時にカーディガンを着ていた人は約1割!
■調査方法:twitterを使用して学生にアンケート
■調査実施日:2017/1/20
■投票数:179
カーディガンを着たまま面接に臨んだことがあるか、学生の皆さんにアンケートをとったところ「ある!」と答えた方が全体のおよそ12%という結果になりました。面接時にスーツの中(もちろん外も)にカーディガンを着用していることは選考結果に大きく影響します。この記事ではその理由について説明していきます。
スーツの下にカーディガンやセーターを着るのはマナー違反
冬の就活を行う際、リクルートスーツだけでは寒いですよね。特に女性だとスカートの方も多いので、男性よりも体感温度は寒いと感じるでしょう。しかし、だからといってリクルートスーツの下にカーディガンやセーターを着るのは、マナー違反となります。特に就活中はどこで何を見られているか分からないので、気を付けてください。
まずはあなたのマナー力偏差値を知ろう
あなたの常識がどれくらいの偏差値か可視化できるマナー力診断を実施してみるといいでしょう。24の質問で特定されるあなたのマナー力。おそらく、もう十分に備わっているポイントもあれば、まだまだ努力が必要なポイントもあるはず。
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カーディガンやセーターは最寄駅で脱ぐのが正しいマナー
男性もそうですが、リクルートスーツの下にカーディガンやセーターを着込むのは、見た目が悪くマナー違反となります。リクルートスーツがごわついて見えますし、何よりもカジュアルな印象を受けてしまい、公の席では不釣り合いとなるでしょう。ですから、会社の最寄り駅まではスーツの下にカーディガンやセーターを着ていて、駅についたらそれを脱ぎましょう。そして、リクルートスーツ1枚になって会社や面接会場に行くのが、マナーとしては正解です。
就活は「フォーマルな場面」なのでスーツが適している
就活とは、いわゆる「フォーマルな場面」です。その点を意識すると、マナーに関してもなんとなく答えが分かるのではないでしょうか。例えば、社交パーティーの場ではスーツやドレスが基本ですよね。そういった場でカーディガンなどを着ている人は、滅多にいないでしょう。同じように、就活ではスーツが基本となります。カーディガンなどは不釣り合いなのです。
面接官や採用担当者に対して自分を良く見せる服装をするべき
社交の場では、自分を良く見せるのが鉄則です。そして、就活の場でもそれは同じといえるでしょう。面接官や採用担当者に、自分をいかに良く見せるかが重要なのです。自分を良く見せるためには、寒くても我慢をしなくてはいけません。しかしながら、面接会場にたどり着くまでに体調を崩しては、元も子もないでしょう。そうならないためにも、就活では防寒対策が必要なのです。
スーツでの防寒対策のポイントは「見えないこと」
「会社の中も冷えている時があるので、セーターやカーディガンがないと寒い」と思っている方も多いでしょう。そんな際の防寒対策として、要は見えなければ良いのです。セーターやカーディガンはリクルートスーツから顔を出してしまいますが、ワイシャツの下に着てしまえば見えませんよね。そこで有効になるのが、インナーの存在です。
男女それぞれで「ババシャツ」や「足の保温服」を活用する
女性の場合、「ババシャツ」と呼ばれる保温シャツを2枚くらい着ていれば、寒いどころか暑いと感じるでしょう。また、そういったインナーは厚みがないので、ごわごわして見えることもありません。
また、男性も同じように、保温効果のある下着を着ましょう。ただし、足に保温服を身につける際は、座った時に見えないように工夫してください。具体的にいうと、靴下の中にインナーを差し込んでしまうのが一番効果的です。
使い捨てカイロもスーツ時の防寒対策としては効果的
また、スーツ時の防寒対策としては貼るタイプの使い捨てカイロも便利です。インナーの肩の後ろや腰に貼っておけば、スーツを脱いでも目立たないでしょう。ただ、「面接会場についたら暑くなってきた」という事態も考えられますので、その点についても考えておいてください。中に着ているシャツによっては、上着を脱いだ時に透けて目立つ可能性もあるので、気を付けましょう。
就活においてスーツの下にカーディガンやセーターはNG!インナーで防寒対策をしよう
確かに寒い時期の就活は、暑い時期よりも逆に大変かもしれません。しかし、リクルートスーツの下にカーディガンなどの防寒着を着るのは、マナーとしてNGです。かといってリクルートスーツ1枚で活動していれば、そのうち風邪を引いたりしてしまうでしょう。寒い時期の就活では、見えないように着こめば問題ないのです。寒い時期の就活では、見えない防寒を心がけて行いましょう。
また、インナーのうえからスーツを着ても寒いという方は、貼るタイプの使い捨てカイロを活用すると良いでしょう。背中や腰などに貼っておけば、スーツの前側で見えてしまうこともありません。ただ、会社や面接会場によっては暑かったり、「どうぞ上着を脱いでください」といわれる可能性もあります。もし、会社や面接会場への到着後に余裕があるようでしたら、なるべくはがしておくべきでしょう。
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