2016年11月25日(金) 更新

リクルートスーツに指輪などのアクセサリーを付けてもいいのかの就活問題

指輪などのアクセサリーに関しては職種により異なる

当然ながら、就職活動で訪問あるいは面接をしに行く職種や会社にもよる事は確かです。
アパレル系であれば、ピアスはもちろん指輪だって許されるもの、又は一つのセンスとしてみられることもあるでしょう。
言うまでもなく、許されているからといって一般常識からかけ離れた指輪は控えた方が良いですね。

どちらかといえば何かの商品を売るような仕事は良い可能性も

また、自分自身が売り物になるような仕事においては、指輪の着用は慎重に行った方が良いと言えます。
例えば、介護や医療の世界では指輪の着用はあまり奨励されていない現状があります。
なぜなら、その人自身の身体を使って安全に相手の身体に触れていく必要があるからです。
ですから、どちらかといえば何かの商品を売るような仕事の方が許容範囲は広いといえるでしょう。

年齢もみられている可能性もあるので要注意

就職活動でリクルートスーツを着るからといって学生とは限りませんよね。
どんな年齢であっても、それなりの会社に就活を行うのであればリクルートスーツは原則です。
この場合、学生なら許されないような指輪もあれば、ある程度年齢を重ねている人だからこそ許されない指輪もあるでしょう。
例え指輪の着用もセンスとみられるような仕事であっても、年齢が若いのにあまりにも高価な指輪を着用していると、相手の方も疑問を感じるかもしれません。

年齢相応というのもビジネスシーンではあるので注意!!

学生なら学生らしく、若ければ若いなりのものがよいでしょう。
逆に、ある程度の年齢の人が学生が着用しているような指輪をしていると、これも推奨されないかもしれませんね。
やはり何事にも年齢相応というものはありそうです。

アクセサリーは外した方がいいけどアピールとして使うのも◎

就職活動中のリクルートスーツでのアクセサリーの中で、最も目につきやすいのが指輪ではないでしょうか。
今の時代はピアスは当たり前ですし、ネックレスは見えにくいものもあります。
また、面接時などでは所作も見られていますから、椅子に座った時の手の置き方などにも目を光らせている場合もあるでしょう。
となると、やはり指輪というのは一番目立ちやすいものです。

自己主張してみるのも一つの手

では、目立ちやすいのを利用して、自己主張してみるのも一つの手かもしれません。
指輪には、上品なものから元気が良いものまで、素材やデザインなど多種多様ですから、いくつかの指輪を持っているとしたら、就活する企業や職種に合わせてかえてみてもよいでしょう。
自分の主張をさりげなく指輪で行うことが出来るとしたら、楽しくなりますよね。

基本的にはリクルートスーツでの指輪などのアクセサリーはやめた方がいいのですが…

いかがでしたか。就職活動中であっても、リクルートスーツを着用していても、職種や年齢によってアクセサリー、特に指輪を楽しむ事が出来ることを考えてきました。
あまり就職活動に根を詰めずに、どうせやるなら少しでも楽しんで出来た方が良いのではないでしょうか。
これらの事を参考にして、就活中の指輪ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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