2017年08月31日(木) 更新

【第二新卒・既卒の自己PR】履歴書を作成する上で心がけるべきたった1つのポイント~志望動機の例文もあわせてご紹介

第二新卒・既卒とは?

まずは、そもそも第二新卒、既卒がどういった立場になるのかについて、見ていきましょう。新卒と第二新卒・既卒とでは、企業の見方がまったく違います。そのため、自己PRや志望動機の書き方も新卒とは異なるのです。では、第二新卒、既卒はどういった人を指すのでしょうか。

第二新卒:大卒で一度就職したが数年の内に退職して転職活動をする若者

第二新卒と呼ばれるのは、「新卒で入社したのち3年未満で離職して転職活動をする若者」です。実はしっかりとした定義がないのが現状なのですが、一般的にはこのようになっています。つまり新卒とは違い、第二新卒は基本的なビジネスマナーや経験があるというわけです。しかも新卒採用ではなく、多くが中途採用になっています。

既卒:就職しないまま学校を卒業し正社員として働いたことがない若者

一方既卒というのは、就職しないまま中・高・大学を卒業して、一度も正社員として働いた経験がない人を指します。第二新卒とは違い、既卒は3年以内なら新卒として選考してもらえるのが特徴です。第二新卒と既卒にはそれぞれ明確な定義はありませんが、おおよそこういった点から区別できます。

第二新卒・既卒は自己PRや志望動機に悩む人が多い

そんな第二新卒や既卒は、自己PRや志望動機に悩む人が多いといえます。第二新卒は、新卒と比べると人事に求められるレベルやスキルが違うためです。新卒と違い社会人経験がある以上、その経験を活かしつつ自己PRや志望動機を作成していった方がよいでしょう。 また、既卒に関しては新卒扱いではあるものの、やはり第二新卒同様、自己PRに悩んでしまうものです。

第二新卒:会社を辞めた理由はポジティブに書く

第二新卒の自己PRのポイントは以下の通りです。

第二新卒の自己PRポイント

  • 新しい業務を覚えることに対する謙虚さと社会人経験があるからこそ活かしていきたいこと
  • 学校での勉強や職歴が募集職種に繋がる場合はそれらをどのように仕事に活かしていきたいのか
  • 前職での辞めた理由を前向きに伝える

前向きな理由としては、「スキルアップやキャリアアップのため」「経験はないが元々はこの仕事がやりたかったため」という理由が適切です。辞めた理由を前向き話すことで、第二新卒の自己PRにつながるでしょう。

既卒者:就職せず卒業した理由を分析する

既卒者の自己PRのポイントは以下の通りです。

既卒者の自己PRポイント

  • 学校の勉強が募集職種に活かせる要素をアピールする(学科と関連のある職種を受けるとき)
  • 仕事に対するやる気や熱意、社会人になって実現したい
  • 学生のうちに就職できなかった事に対する自分なりの前向きな理由づけ

以上が既卒者の自己PRのポイントになります。最後の3のところは、新卒とは違う自己PRです。既卒になった理由を自分なりに分析し、その原因を聞かれた時に対する答えを用意してください。その理由が前向きであれば、十分な自己PRになるはずです。

志望動機も自己PRと同じくらい重要

また、志望動機も自己PRと同じくらい重要だといえるでしょう。なぜ新卒で就職した会社を辞めて、現在志望する企業に入ろうと思ったのか。これは、面接官が一番知りたい情報の1つです。履歴書や職務経歴書を作成する場合は、志望動機と自己PRに特に力を入れましょう。

学生時代に頑張ったことをアピールするのもアリ

第二新卒のなかには、一度社会人として働いているのに学生時代のことを書いても大丈夫なのか、と不安になる人もいるかと思います。しかし第二新卒も既卒も、2~3年前までは学生だったわけですから、自己PRで学生時代に頑張ったことなどをアピールするのもアリでしょう。できるだけ具体的に自己PRができれば、学生時代のエピソードでも問題はないはずです。

第二新卒・既卒が不利になる?

第二新卒の方は一度就職したものの、仕事をしていくうちにやりたいことがみつかった場合や、既卒の方においても納得のいく就活ができないまま、卒業してしまった、など人それぞれに理由があるはずです。しかし、世間一般を見てみると「第二新卒や既卒は不利になる」という言葉を聞きます。実際はどうなのでしょうか。

会社によっては不利になる可能性もある

第二新卒や既卒が不利になるかどうかは、会社によるといえるでしょう。経験者を求めている職種・企業であれば不利になることはないかもしれません。しかしながら、そうではない場合は一般の新卒の就活と比べると、第二新卒や既卒はハンデであると感じてしまうかもしれないといえるでしょう。企業側から「在学中に内定しなかったのは、何か問題があるのでは?」という印象を持たれてしまうかもしれないため、新卒に比べると不利になってしまう可能性もあります。

第二新卒や既卒を求める会社は多い

とはいえ、今は第二新卒・既卒を求める会社も多くなってきています。少し前までは、中小零細企業が主に第二新卒・既卒を積極的に採用していました。しかし、第二新卒・既卒の中には優秀な人材もいます。いつでも採用できて、即戦力になり得る第二新卒や既卒を欲している大手企業も増えてきているため、3年以内に離職してしまったことや在学中に就職できなかったことをネガティブにとらえすぎず、前向きに転職活動に臨んで下さい。

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第二新卒・既卒の自己PRと志望動機の例文をご紹介

では最後に、第二新卒・既卒の自己PRと志望動機の例文をご紹介します。ここでは事務の経験をした第二新卒・既卒や、学生時代に頑張ったことをアピールした人に向けた自己PRと、志望動機を見ていきますので、自分の言葉で書けるようぜひ参考にしてください。

例文①:事務経験者の場合

例文①

仕事において大事なのは、報・連・相と時間を意識した行動だと考えています。前職では事務として働いておりましたが、上司や同僚とこまめに報・連・相を取り、連絡漏れやミスがないように心がけていました。また、時間を意識して行動していたため、その日の仕事は当日に終わらせ、翌日の業務の準備まで終わらせられるよう努めていました。貴社では前職での経験を活かしながら新しい業務を覚え、即戦力になりたいと考えています。

例文②:学生時代に頑張ったことをアピールする場合

例文②

私は学生時代、市の吹奏楽団に所属しておりました。私は打楽器パートのリーダーを任され、メンバーが演奏に集中できるよう潤滑油のような役割をしていました。メンバー内で不平不満が出た時は1人1人と向き合って話し、改善に全力を尽くしました。貴社でも潤滑油のような存在として協調性を持って仕事に取組み、一刻も早く即戦力になれるよう最善を尽くしたいと思っています。

例文③:第二新卒の志望動機

例文③

私は前職で○○という仕事をしていましたが、その中で■■というスキルを身に付けたため、△△という業務に携わってみたいと考え、貴社を志望しました。貴社では◎◎という活動もしており、前職でしていた○○のスキルが存分に活かせると考えています。将来的には△△のスペシャリストになり、社会に貢献していける人材になりたいと思っています。

例文④:既卒の志望動機

就例文④

私が貴社を志望したのは、マーケターとして活躍するのにピッタリな企業だと感じたからです。私は卒業後、ベンチャー企業のインターンシップに参加しました。新卒での就職には失敗しましたが、インターン生としてフルタイムで働けば、本当にやりたいことがみつかると考えたからです。ベンチャー企業ではマーケティング部門を担当し、社員の方と一緒に商品の企画を考えました。私が考えた○○という企画が採用され、実際に形になったときはとても嬉しく思いました。そこで就職での失敗は無駄ではないと思え、マーケターとして○○の分野で貴社に貢献したいと思い、志望しました。

第二新卒・既卒の自己PRや志望動機は退職理由や就職しなかった理由をポジティブに!

第二新卒・既卒の自己PRや志望動機の書き方におけるポイントをみてきました。第二新卒・既卒は、自己PRや志望動機に悩まされるケースが多くありますが、自己PRや志望動機を書く際のポイントは、とにかく理由をポジティブに書くという点でしょう。 会社によっては不利になると聞いて、不安になる方もいるかもしれませんが、ポジティブに考えられるかどうかが、成功のカギを握っています。ぜひ、魅力的な自己PR・志望動機で人事の心を掴みにいってください。

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