2023年05月15日(月) 更新
インターン生はカジュアルウェアに要注意|マナーのある男女別ビジネスカジュアルの選び方
目次
インターンに参加する服装はスーツかビジネスカジュアル?
キャリアパーク会員の就活生を対象に「インターンに参加する時の服装選びで気をつけるポイントを教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の回答
- スーツで統一しています。
- 参加してない
- 賢く見える服装で行く
- スーツ
- スーツorビジネスカジュアル
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「インターンに参加する時の服装選びで気をつけるポイントを教えてください!」
インターンに参加する場合は、スーツかビジネスカジュアルを選ぶという共通の認識が就活生にはあるようです。「賢く見える服装で行く」という意見がある通り、なるべくかっちりとした服装を心がける必要があり、特にスーツを着用するように指定がなければビジネスカジュアルで良いでしょう。この記事では、インターン生がビジネスカジュアルを選ぶ際の注意点について、男女別に紹介します。
インターンでビジネスカジュアルの指定を受けることがある

インターン先には、特にファッションの指定がない場合、スーツで行くのが無難です。しかし、あえて「私服で」や「ビジネスカジュアルで」と言われた場合、「それでもリクルートスーツで行こう」と思うのは勇気が要るでしょう。そして実際に、指定されたからには節度あるカジュアルな服装で行くのが正しいといえます。では、ビジネスカジュアルとは何なのでしょうか?
「節度あるカジュアルな服装」ができるかどうかが評価に繋がる
インターンで私服もしくは節度あるカジュアルな服装の指定を受けた場合、それに応じた服装で行くのが正解です。そしてその際にどんな服装で行くのかが、インターンでの評価に繋がります。あくまでもインターンですので、それに対して「節度あるカジュアルな服装」ができるかどうかという点から、人としての常識が問われるでしょう。
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就活では清潔感を保ちつつ自分らしさを演出することが最重要!
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ビジネスカジュアルにおいて本当のカジュアルウェアはNG

実は「ビジネスカジュアル」について、明確な規定や定義はありません。ただ、もし「私服で」と言われた場合でも、カジュアルウェアNGであることだけを理解しておいて下さい。
ビジネスの場での「カジュアル」とは、あくまでも通常のカジュアルウェアのファッションとは、一線を画すスタイルなのです。インターンといってもビジネスの場に参加するのですから、カジュアルウェアは間違いとなります。あくまでもインターン生として、その場と状況に相応しい服装でいなくてはなりません。
インターンのビジネスカジュアルとして不適切な服装一覧
以下は、ビジネスカジュアルとして「不適切」とされるファッションです。これは「インターンだから」という訳ではなく、ビジネスの場に相応しくない為となります。しっかりと把握しておきましょう。
・露出度が高い
・清潔感に欠ける
・派手なカラーコーディネート
・完全なカジュアルウェア
・素足や生足
もしインターンで私服やビジネスカジュアルの指定を受けた場合には、上記のような服装を避けてください。
インターンに着ていくビジネスカジュアル:男性編

男性のビジネスカジュアルとして一般的なスタイルは、【ジャケット】【シャツ(Yシャツ、ポロシャツ)】【パンツ】の組み合わせです。
ジャケットにおいてスウェットや革、デニム素材は避けましょう。これらはカジュアルウェアの印象が強い為、インターンでの評価が悪くなります。また、パンツはチノやコットン素材の物が良いでしょう。インナーに関しては、ジャケットがあるからといってパーカーやTシャツなどのカジュアルウェアを中に着ないようにしてください。どこでカジュアルウェアだと判断されるかは分からないので、油断は禁物です。
靴や靴下もカジュアルウェアにならないように気を配る
インターンに履いていく靴は、革靴が無難です。スニーカーやブーツはカジュアルウェアだと感じるので、相応しくありません。
また、靴下にも気を配って下さい。元より素足はNGですが、足首の見えるような丈の短いソックスもいけません。どうしても自信が無い場合は、カジュアルウェアよりもビジネスウェア寄りを意識すると良いでしょう。インターンの立場としては、少しビジネスカジュアルに寄った服装の方が無難です。
インターンに着ていくジネスカジュアル:女性編
女性の場合、インナーやボトムスに関して、男性よりも選択肢があります。ただし、基本的なビジネスカジュアルの考え方は男性と同様です。【ジャケット】【インナー(カットソー、ブラウス)】【ボトムス(スカート、パンツ)】が一般的な組み合わせで、素材についてカジュアルウェアを連想させるスウェットや革、デニムは避けるべきでしょう。この点に関しては、男性と変わりません。
インナーのカットソーは、デザインによって胸元が開き過ぎた印象を与える場合もありますので、注意して下さい。ブラウスが開襟タイプの物も、同じく注意が必要です。勿論、タンクトップやキャミソールはカジュアルウェアなのでNGとなります。その為、スカートも膝丈の長さが望ましいでしょう。
スカートでもパンツでも必ずストッキングは履くのがマナー
パンツやスカートについては、スーツとセットの物を使っても良いでしょう。カジュアルウェアを工夫するよりも、インターンとしてはそちらの方が当たり触りありません。また、靴はベーシックなパンプスが無難です。カジュアルウェアであるサンダルやミュールはNGとなります。
なお、ボトムスがスカートでもパンツでも、ストッキングは必ず穿きましょう。それはインターンに限らず、ビジネスウェア全体におけるマナーだからです。
インターンの服装に悩んだら?カジュアルウェアになりすぎないビジネスカジュアルで!
服装として「カジュアル」が許容されているかどうかは、企業によって異なります。ただ、あくまでもビジネスの場におけるビジネスカジュアルという点を意識しておきましょう。
インターンなどの場において、完全なカジュアルウェアはいけません。社内だけでなく、社外の人と会う事や、来訪客の応対をする事等も考えれば、やはり最低限の節度あるカジュアルな服装を意識するべきです。以上の店を意識して、インターンの服装を考えてください。
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