2019年11月21日(木) 更新

証明写真を撮影するコツと履歴書にきれいに貼るための切り方

履歴書に証明写真を貼り付ける時は両面テープがオススメ?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「履歴書に証明写真をきれいに貼り付けるコツを教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 履歴書にのりをつける。
  • 両面テープを使う
  • テープのり
  • 両面テープで貼る
  • 端からゆっくりとはる

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月7日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「履歴書に証明写真をきれいに貼り付けるコツを教えてください」

履歴書に写真を貼り付ける際に失敗をした経験はありませんか?したことがなくても、貼り付ける時は失敗しないかドキドキするものです。就活生に聞いてみたところ、「両面テープを使う」「端からゆっくり貼る」などの工夫をしているようです。中には、「テープのり」といったアイテムを活用している人もいるようですね。 他にも、どのような工夫やコツがあるのか、こちらの記事で確認していきましょう。

履歴書用の証明写真を上手く撮るにはコツがある

履歴書用の証明写真は、なかなかうまく撮れないものです。何度撮り直しても納得がいかないという経験がある人も少なくないでしょう。また、それを切り取って履歴書に貼り付けるときにも、上手くいかないケースがあります。履歴書の証明写真は、面接官が志望者を見る一番最初の機会です。すなわち、第一印象は履歴書で決まるといってもいいでしょう。
まず、履歴書用に証明写真を撮影する時のコツを見ていきます。

女性はナチュラルメイクを心掛ける

履歴書用の証明写真を撮影する際は、女性は、つけまつげや太すぎるアイラインは控えましょう。 アイシャドーは、大きなラメではなく、細かいパールの入ったアイシャドウを使うと目元が綺麗に映ります。写真に映る場所のピアスやネックレスなどのアクセサリーは外しておいたほうが、面接官の第一印象が良いものになります。

男性はネクタイやシャツを明るい色にする

男性が履歴書用の証明写真を撮影する際は、顔色をよく見せるためにシャツやネクタイに明るい色にしましょう。 シャツはフラッシュの光を反射する白色がおすすめです。顔全体がぱっと明るくなります。ネクタイは、ピンクや赤色などの顔色がよく見える色か、清潔感をプラスしてくれる水色がおすすめです。清潔感のある見た目であれば、面接官も良い印象を持ってくれるでしょう。

履歴書のルールも見直そう

証明写真を貼る前に履歴書の内容を見直しましょう。履歴書には細かいルールや書き方が存在するため、きちんと守られているか郵送前にチェックすることが大切です。そこでぜひ活用したいのが「履歴書作成マニュアル」です。無料でダウンロードできるので、履歴書の書き方に自信がないという就活生におすすめです。実際に履歴書を作成する際のお手本としても、持っておいて損はありません。

コツさえ掴めばスピード証明写真でも綺麗に撮影できる

履歴書用の証明写真を撮影するときは、少し高価でもスタジオで撮るのをおすすめします。しかし、時間がなくて忙しい人は、スピード証明写真に頼ってしまいますよね。スピード証明写真は、うまく撮れず、履歴書に使うと印象が悪くなってしまう恐れがあります。ですが、スピード証明写真の撮影でもコツを掴んでおけば、ある程度綺麗に撮影できます。

白いハンカチを膝に置くと写りが良くなる

スピード証明写真で撮影する際は、膝の上に白いハンカチを広げておくのがきれいに撮影するポイントです。ハンカチがない場合は、白いノートなどでも構いません。スピード証明写真で撮影をすると、顔色が悪くなり、暗く映りがちですが、白いハンカチを膝に置けば、映画の撮影などで役者に光を反射するレフ版の働きをしてくれるので、反射した光で顔が明るく移りますよ。

証明写真はコツさえ掴めばきれいに切れる!

証明写真を切ろうとして失敗、どんな切り方をしてもうまくいかない、なんて経験をしたことがある人もいるでしょう。証明写真の切り方は、ちょっとしたコツを掴んでおけば、きれいに切れるようになります。履歴書は今後の就活にも必ず必要ですから、是非覚えておきましょう。ここでは、証明写真のきれいな切り方のコツを見ていきます。

大きなはさみで刃を動かさないのがきれいな切り方のコツ

証明写真の切り方が汚くならないためには、コツを押さえておく必要があります。
まず、出来上がった証明写真を切るときは、大きめのハサミを用意して下さい。刃を何度も動かす切り方だと、切った線がガタガタになってしまいます。ですので、一度の操作で証明写真の一辺を切るように心掛けましょう。大きなハサミで、なるべく刃を動かさないようにするのが、きれいな切り方のコツです。

カッターだと隣の写真まで切ってしまう危険がある

スピード写真で撮った証明写真は、写真間の幅が狭いので、カッターだと隣の写真まで切る可能性があります。また、カッターは刃を自由に動かせないため、最初の切込みが非常に難しいです。力を入れてしまう切り方だと、怪我につながる恐れもあります。ですので、証明写真を切るときは極力はさみを使いましょう。

履歴書の証明写真の切り方は大きなはさみで慎重に!撮影前には身だしなみを要チェック

履歴書用の証明写真の綺麗な切り方と撮影する時のコツについて見てきました。履歴書の証明写真は、企業が初めて見るあなたの顔です。「人間、中身が大事」とはいえども、初対面に限っては外見も大切でしょう。また、どんなに映りが良くても、履歴書に貼られている証明写真をガタガタに切ると、印象がダウンします。証明写真のきれいな切り方とコツを覚えておきましょう。

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