2020年06月25日(木) 更新

履歴書の写真の裏に名前を書く理由|書き方や貼り方について解説

履歴書の写真の裏には名前が必要

写真が剥がれた場合の対策として名前を書く

履歴書に貼る写真の裏には、名前を書きましょう。企業の担当者は数多くの履歴書を見なければなりません。机の上に履歴書が山積みになっているケースも考えられ、その中で写真が剥がれてしまえば、誰の写真かわからなくなります。

裏に名前が書いてあれば、誰の写真なのかわかるので助かることでしょう。

写真の裏に書く名前以外の内容

写真の撮影日・大学・学科名

写真の裏には、まず撮影日の記入が必要です。撮影日があると、写真が新しいものであるかがわかるのです。一般的に履歴書に貼る写真は、3か月~6か月以内に撮影したものを指定されます。撮影日が記入されていると、剥がれた際にもいつ撮影したのかがわかるので、新しいものであることが明確に伝えられるのです。

写真の裏には名前と撮影日の他、大学名と学科名も記入しましょう。大勢の志望者の中には、同姓同名の人がいるかもしれません。その人と間違われないためにも、大学名も記入しておいてください。不測の事態を想定して備えておくことが大切なのです。

名前の書き方例

写真に名前を書く場合は、横書きで大学名、名前、撮影日の順に書きましょう。1行目に大学名、2行目に名前、最後の行に撮影日を書くと配置もよく、わかりやすいです。撮影日は「2017年○○月○○日 撮影」のように日付の後に「撮影」とつけてください

写真の裏書きの例

△△大学□□学部
○○ ○○
2017年××月××日 撮影

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写真には油性ペンで記入する

油性の黒インクのもの

写真の裏に名前を書くときのおすすめは、油性のサインペンかボールペンです。水性のインクだと、写真をのりづけしたときに消えたり滲んだりする可能性があります。油性のインクであれば、名前が消えにくいためおすすめです。また、インクの色は黒色がふさわしいです。

写真の裏書きをするペンを選ぶ際は、ペン先にも注意します。ペン先は細く丸みのあるものがおすすめです。ペン先が太いと字が潰れてしまい、読みにくくなります。また、丸みのあるペン先だと、写真の表面に筆跡が出にくく、写真にダメージを与えません。写真を綺麗な状態に保てるでしょう。

写真の貼り付けにはスティックのりか写真貼付用シールを使う

写真を貼るときはスティックのりか写真貼付用シールを使いましょう。液体のりはしわやよれになりやすいのであまりおすすめできません。

そのうえ、のりがはみ出しやすいため、汚れの原因や封筒などにくっついてしまう可能性があります。

また写真貼付用シールは、粘着性がある上にのりがはみだす心配もありません。こういった面に配慮してあると、採用担当者からも「しっかりこちら側のことを考えている就活生だな」と感じてもらえるでしょう。写真貼付用シールが履歴書に付属している場合は、利用するとよいです。

写真貼付欄からはみ出さないようにする

写真を貼るときは、写真貼付欄の枠からはみ出さないようにします。そのためには、まず写真のサイズをきちんと合わせてください。

大きすぎても小さすぎてもいけません。また、写真が斜めにならないように注意しましょう。これらのことからも、気遣いができる人であるかが見られるのです。

履歴書の写真の裏には必要項目を記載し剥がれないように貼る

履歴書の写真の裏には、剥がれたときのために名前を書きます。名前が書いてあれば、万が一履歴書からはがれた時に、誰の写真か分かるため安心です。

写真を貼るときには、写真添付用シールやスティックのりでしっかり貼ってください。枠からはみ出さないように注意します。細やかな仕事ができることをアピールするためにも、見た目の印象のよい履歴書を作成しましょう。

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