2019年11月20日(水) 更新

HONDA(ホンダ)のインターンシップに参加するための選考対策

HONDA(ホンダ)のインターンシップの選考対策①企業研究

HONDA(ホンダ)は世界規模でのリーディングカンパニーで高いブランドイメージを持つ

HONDA(ホンダ)のインターンシップの選考対策として、まずは企業研究を行いましょう。
HONDA(ホンダ)は、高いブランドイメージを持つ、世界規模でのリーディングカンパニーでありながら、失敗を恐れずチャレンジし続けていく姿勢を持つ企業として有名です。そうした点が就活生を惹き付けて止まないHONDA(ホンダ)の魅力ではないでしょうか。

「夢を持ち、情熱を燃やし続ける」というHONDA(ホンダ)イズムとは↓

『「世のため人のため、自分たちが何かできることはないか」

いかに高く、その夢を持てるか、

その実現に向けて、いかに情熱を燃やし続けることができるか。』

このHONDA(ホンダ)イズムと価値観を共有できる人であれば、インターンシップでより多くのものを得られることでしょう。

HONDA(ホンダ)のインターンシップの選考対策② 実施概要

続いてHONDA(ホンダ)のインターンシップの選考対策として、実施概要を把握しましょう。
HONDA(ホンダ)の採用情報ページでは、3種類のインターンシップで募集情報が掲載されています。選考の対策を立てる前に、インターンシップの具体的な内容を知って、自身の指針を立てるようにしましょう。

自身がなにをしたいか、なにを学びたいかを具体的に考えておく

HONDA(ホンダ)のインターンシップ内容には、それぞれ3つ以上のコースに分かれているので、自身がなにをしたいか、なにを学びたいかを具体的に考えておくことが、選考の対策として有用になってきます。

四輪レース・モータースポーツ研究開発インターンシップ:5つのコース

レース開発を構成する機能領域の現場を体験。開発現場で働く人とのコミュニケーションにより、ホンダのレース開発がどういうものかを感じます。このコースには次の5つがあります。

-エンジン研究開発
-車体研究開発
-材料研究開発
-電装研究開発
-組立(エンジン、車体、レストア)

四輪研究開発インターンシップ:4つのコース

四輪R&Dセンターで就業体験をするもので、コースには次の4つがあります。

-エンジン研究開発
-車体・シャーシ研究開発
-パワートレイン研究開発
-電装・電子制御研究開発

二輪研究開発インターンシップ:6つのコース

二輪研究開発領域における次の6コースで実習を行います。

-内燃機関研究開発
-駆動系研究開発
-車体研究開発
-振動・騒音研究開発
-電装・制御システム開発
-材料研究開発

HONDA(ホンダ)のインターンシップの選考対策③エントリーシート

参加者の選考は書類選考のみで、面接はありません。
逆に言えばエントリーシートが全てですので、高い倍率の中で選ばれるにはかなり力を入れて書きたいものです。逆に言えばエントリーシートのみの対策で済むともいえるでしょう。

四輪研究開発は志望理由と想いを!

四輪レース・モータースポーツと四輪研究開発のエントリーシートでは、次の3点を記入します。
-インターンシップへの参加を希望する理由
-HONDA(ホンダ)の四輪レース・モータースポーツ/四輪商品開発に対する想い
-今回のインターンシップを通じて学びたいこと

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

二輪研究開発では大学の研究テーマ記入に写真添付も!

これに加えて、二輪研究開発では

-自身の体験においてモーターサイクルについて「誇れること」「想い」
-「今後学びたい研究テーマとそのテーマに興味を持った理由」(大学在籍者)
-「現在の研究テーマまたは情熱を注いでいる学問と、そこでの具体的な創意工夫・成果」(大学院在籍者)

の記入、さらに「あなたとモーターサイクルが関わっている写真」の添付が求められています。

対策:アツい想いを思う存分熱く語りましょう!

参加してもらいたい人物像として次のことが挙げられています。

・レース・モータ-スポーツ/四輪に対し興味と情熱がある人
・モノづくりが好きな人
・しっかりとした自分の考えを持ち、夢や希望が描ける人
・インターンシップを通じて、得たいものがある人

当然ですが、自分がこうした人物像に合致するということをアピールしなければなりません。対策として、エントリーシートを記入する際は上記のポイントを確実に盛り込むようにして、想いをHONDA(ホンダ)に伝えるようにしましょう。もちろん、そのためには対策以前に、あなた自身がどの程度モーターサイクルに愛情をもち、今日に至るまでどれだけ熱心に研究と研鑽を重ねてきたのかというのが重要になるのです。

HONDA(ホンダ)のインターンシップ選考では車やバイクへの想いを具体的なエピソードとともに

HONDA(ホンダ)インターンシップの内容や選考内容、対策となる心掛けなどについてお伝えしました。
インターンシップの参加の有無が、今後、採用選考に影響することは一切ないと明記してありますが、インターンシップ参加のエピソードが採用担当者の興味を惹けるかも知れません。倍率こそ高いですが、車やバイクに対する情熱と夢を自然に表現できる人には有利そうです。

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